当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、米中間の通商問題や世界的な投資の抑制等、不透明感が拡がる展開となりました。海外では、北米景気が比較的堅調に推移しているものの、投資の抑制を背景に新興国・資源国の潜在成長力が弱含んでいるほか、中国においても経済成長率が鈍化するなど、経済の下振れリスクが高まっている状況でありました。
国内におきましても、企業収益は高水準を維持し個人消費や公共投資は底堅く推移しましたが、輸出や国内生産の弱さが表れてきました。
当社グループの事業環境につきましては、海外では、これまで好調だった中国等で自動車関連の設備投資に陰りが見え、国内においても、外需の下振れにより鉱工業生産が低調に推移するなど、合理化・省力化等を中心に投資は底堅いものの、全体としては様子見の状況でありました。
こうした状況下、受注高は、対前年同四半期比7,144百万円減少の22,758百万円(前年同四半期比23.9%減)、売上高は、同442百万円増加の24,640百万円(同1.8%増)、受注残高は同5,530百万円減少の38,776百万円(同12.5%減)となりました。前連結会計年度の好調な受注環境を背景に増収を確保致しましたが、世界経済の弱含みの影響を受け受注高・受注残高ともに減少致しました。
収益につきましては、増収効果及び原価率の低減により、営業利益が同85百万円増加の927百万円(同10.2%増)、経常利益は同200百万円増加の1,287百万円(同18.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同210百万円増加の763百万円(同38.1%増)と前年同四半期に対して増益を確保致しました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[鋳造分野]
売上高は、同240百万円増加の7,992百万円(同3.1%増)となりました。中国向け造型機が軟調に推移しましたが、自動車業界向け無機中子装置が好調を維持したため、営業利益は、同52百万円増加の119百万円(同79.1%増)となりました。
[表面処理分野]
売上高は、同15百万円増加の11,015百万円(同0.1%増)となりました。バネ・線材業界向けのショットブラストや電子関連向けマイクロブラスト等が好調に推移したものの、消耗品が稼働率の低下により売上が減少したため、営業利益は、同76百万円減少の796百万円(同8.8%減)となりました。
[環境分野]
売上高は、同5百万円増加の2,539百万円(同0.2%増)となりました。幅広い業界で環境意識が高まっており、大型及び汎用の集塵機の売上が好調に推移するとともに、引き続き部品売上も高水準を維持しました。営業利益は、原価率の改善に伴い、同7百万円増加の239百万円(同3.2%増)となりました。
[搬送分野]
売上高は、同335百万円減少の1,360百万円(同19.8%減)となりました。国内向けのシザーリフトの原価率の改善により、営業利益は、同30百万円増加の81百万円(同59.6%増)となりました。
[特機分野]
売上高は、同472百万円増加の1,921百万円(同32.6%増)となりました。車載用の二次電池製造設備、パワー半導体検査ライン向けの装置が好調に推移しました。
営業利益は、増収効果を背景に同45百万円増加の26百万円(前年同四半期は19百万円の損失)と黒字へ転換致しました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は444百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。
(5)経営者の問題認識と今後の方針について
当第1四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について、重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、新たに締結した経営上の重要な契約等はありません。