(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 上記売上高には、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容に重要な変更はありません。
2020年1月1日付で㈱ヰセキ中国を存続会社とする吸収合併方式により、㈱ヰセキ中国と㈱ヰセキ四国が合併しております。これにより、第1四半期連結会計期間より㈱ヰセキ四国は、連結範囲から除外しております。なお、存続会社の㈱ヰセキ中国は、㈱ヰセキ中四国に社名変更しております。
また、当社は、2020年1月14日開催の取締役会において、当社の持分法適用関連会社である「東風井関農業機械有限公司(以下、東風井関)」に関し、その中国国内における一層の事業発展・事業運営の現地化を図ることを目的に、当社と東風汽車グループとの間で、東風汽車グループによる東風井関への追加出資に関する契約(以下、本契約)を締結することを決議しました。本契約の締結により、当社の東風井関への出資比率は50%から25%に変更となりました。
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響から、政府の緊急事態宣言等による経済活動の自粛など、厳しい状況が続きました。海外についても、同感染症拡大に伴い各国政府等による営業規制を含むロックダウンが広がるなど経済活動の抑制を受け、世界経済全体で総じて厳しい状況となりました。
このような状況の中、当社グループは、国内においては新商品の投入や顧客対応の充実など農業構造変化への対応強化、海外においては主力市場である北米、欧州、中国、アセアンでの販売強化に努めてまいりましたが、当社グループの連結経営成績は以下のとおりとなりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比5,307百万円減少し、72,245百万円(前年同期比6.8%減少)となりました。国内においては、補修用部品および修理整備等のメンテ収入が堅調に推移したほか大型物件の完成のあった施設工事が増加となった一方、消費増税後の不透明な需要環境に加え新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う展示会の中止など営業活動の自粛等により農機製品などが減少し、国内売上高は前年同期比2,718百万円減少の57,249百万円(前年同期比4.5%減少)となりました。海外においては、中国向けの田植機半製品や韓国向けのトラクタ・コンバインの出荷が伸びた一方、北米向けは一部商品に搭載の仕入エンジン入荷遅れが発生したことなどからトラクタ出荷が減少、欧州では為替影響に加え新型コロナウイルス感染症対策として現地代理店店舗が一時閉鎖されたことから出荷調整を行い減少、アセアンはインドネシア向けトラクタの出荷減少などにより、海外売上高は前年同期比2,588百万円減少の14,995百万円(前年同期比14.7%減少)となりました。
営業利益は、販管費の削減があったものの減収による粗利益減少に加え仕入エンジンの入荷遅れに伴う部品在庫の評価損の計上等により、前年同期比367百万円減少の1,270百万円(前年同期比22.4%減少)となりました。経常利益は、為替差損や持分法投資損失の縮小等により前年同期比218百万円増加の1,068百万円(前年同期比25.8%増加)、税金等調整前四半期純利益は、中国の持分法適用関連会社の出資比率減少に伴う持分変動利益の計上等により前年同期比815百万円増加の1,607百万円(前年同期比103.0%増加)となりました。親会社株主に帰属する当第2四半期純利益は、前年同期比314百万円増加の979百万円(前年同期比47.3%増加)となりました。
商品別の売上状況につきましては、次のとおりであります。
〔国内〕
整地用機械(トラクタ、乗用管理機など)は13,358百万円(前年同期比11.6%減少)、栽培用機械(田植機、野菜移植機)は5,515百万円(前年同期比10.4%減少)、収穫調製用機械(コンバインなど)は4,325百万円(前年同期比19.8%減少)、作業機・補修用部品・修理収入は20,619百万円(前年同期比4.0%減少)、その他農業関連(施設工事など)は13,430百万円(前年同期比13.6%増加)となりました。
〔海外〕
整地用機械(トラクタなど)は10,895百万円(前年同期比19.7%減少)、栽培用機械(田植機など)は1,301百万円(前年同期比27.4%増加)、収穫調製用機械(コンバインなど)は887百万円(前年同期比19.1%増加)、作業機・補修用部品は1,358百万円(前年同期比9.1%減少)、その他農業関連は553百万円(前年同期比26.2%減少)となりました。
(2) 財政状態の状況
〔資産〕
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ9,466百万円増加し206,978百万円となりました。主に、現金及び預金の減少788百万円、受取手形及び売掛金の増加10,549百万円、棚卸資産の増加2,454百万円、流動資産その他の減少645百万円、投資有価証券の減少725百万円によるものであります。
〔負債〕
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ9,733百万円増加し137,992百万円となりました。主に、支払手形及び買掛金並びに電子記録債務の増加3,589百万円、短期借入金及び長期借入金の純額の増加7,724百万円、流動負債その他の減少1,540百万円によるものであります。
〔純資産〕
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ267百万円減少の68,985百万円となりました。主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上979百万円、剰余金の配当677百万円、その他有価証券評価差額金の減少459百万円、為替換算調整勘定の減少135百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,041百万円減少し7,327百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益1,607百万円、減価償却費4,144百万円、売上債権の増加10,556百万円、仕入債務の増加3,570百万円などにより3,096百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資による支出4,972百万円などにより4,620百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の増減などにより6,664百万円の収入となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は677百万円でした。
なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。