(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 上記売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 第97期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容に重要な変更はありません。
2021年1月1日付で㈱ヰセキ関西中部を存続会社とする吸収合併方式により、㈱ヰセキ関西中部と㈱ヰセキ北陸が合併しております。これにより、第1四半期連結会計期間より㈱ヰセキ北陸は、連結範囲から除外しております。
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 拡大の影響から、政府の緊急事態宣言再発出やまん延防止等重点措置を受けた経済活動の自粛など厳しい状況が続きました。企業収益や設備投資などで一部持ち直しの動きも見られた一方で、個人消費がサービス支出を中心に弱含みで推移していることなどもあり、依然として先行きに不透明感が残っています。海外については、同感染症の感染拡大防止に向けたワクチン接種の進展に伴い、一部で持ち直しの動きが見られたものの、変異株による新たな感染拡大により依然として厳しい状況で推移しました。
このような状況の中、当社グループは、国内においては顧客対応の充実など農業構造変化への対応強化、海外においては主力市場である北米、欧州、アジアでの販売強化に努めた結果、連結経営成績は以下のとおりとなりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比14,427百万円増加し、86,672百万円(前年同期比20.0%増加)となりました。国内においては、消費増税反動減からの回復や経営継続補助金などに伴う需要喚起もあり農機製品及び作業機が増加したほか、補修用部品および修理整備等のメンテナンス収入が堅調に推移いたしました。一方施設工事は、大型物件の受注・完工が減少となりましたが、国内売上高全体では前年同期比5,381百万円増加の62,630百万円(前年同期比9.4%増加)となりました。海外においては、北米では好調なコンパクトトラクタ市場を背景に増加、欧州ではライフスタイルの変化によるコンシューマー向けを中心とした好調な販売に加え、為替円安影響により増加、アジアでは前期末にタイの販売代理店を連結子会社化したことや、中国向け半製品の出荷増などにより増加し、海外売上高は前年同期比9,045百万円増加の24,041百万円(前年同期比60.3%増加)となりました。
営業利益は、増収による売上総利益の増加に加え、前期に計上があった部品在庫評価損の剥落などの特殊要因もあり、前年同期比3,450百万円増加の4,721百万円(前年同期比271.6%増加)となりました。経常利益は、為替差損益や持分法投資損益の好転に加え、受取和解金の計上等により、前年同期比4,439百万円増加の5,508百万円(前年同期比415.4%増加)、税金等調整前四半期純利益は、前年同期に計上された持分変動利益がなくなったものの、前年同期比3,811百万円増加の5,418百万円(前年同期比237.2%増加)となりました。親会社株主に帰属する当第2四半期純利益は、前年同期比3,147百万円増加の4,127百万円(前年同期比321.2%増加)となりました。
商品別の売上状況につきましては、次のとおりであります。
〔国内〕
整地用機械(トラクタ、乗用管理機など)は14,705百万円(前年同期比10.1%増加)、栽培用機械(田植機、野菜移植機)は6,445百万円(前年同期比16.9%増加)、収穫調製用機械(コンバインなど)は4,825百万円(前年同期比11.6%増加)、作業機・補修用部品・修理収入は23,665百万円(前年同期比14.8%増加)、その他農業関連(施設工事など)は12,988百万円(前年同期比3.3%減少)となりました。
〔海外〕
整地用機械(トラクタなど)は18,183百万円(前年同期比66.9%増加)、栽培用機械(田植機など)は1,722百万円(前年同期比32.4%増加)、収穫調製用機械(コンバインなど)は1,009百万円(前年同期比13.8%増加)、作業機・補修用部品は1,968百万円(前年同期比45.0%増加)、その他農業関連は1,157百万円(前年同期比109.1%増加)となりました。
(2) 財政状態の状況
〔資産〕
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7,613百万円増加し195,041百万円となりました。主に、現金及び預金の増加3,532百万円、受取手形及び売掛金の増加10,367百万円、たな卸資産の減少4,097百万円、流動資産その他の減少1,967百万円によるものであります。
〔負債〕
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,980百万円増加し127,989百万円となりました。主に、支払手形及び買掛金並びに電子記録債務の増加4,269百万円、短期借入金及び長期借入金の減少2,134百万円、未払法人税等の増加612百万円によるものであります。
〔純資産〕
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,632百万円増加の67,051百万円となりました。主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上4,127百万円、その他有価証券評価差額金の増加332百万円、為替換算調整勘定の増加166百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,280百万円増加し14,032百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益5,418百万円、減価償却費3,171百万円、売上債権の増加10,226百万円、たな卸資産の減少4,456百万円、仕入債務の増加4,058百万円などにより7,449百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資による支出2,562百万円などにより1,345百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の増減などにより2,944百万円の支出となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は565百万円でした。
なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。