(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 「役員向け株式交付信託」により株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式は、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、ウィズコロナの下で各種政策の効果もあり緩やかに回復しています。一方で、物価上昇や金融資本市場の変動等、先行きには十分注意する必要があります。
このような状況の中、当社グループは、国内では顧客対応の充実など農業構造変化への対応強化、海外では主力市場である北米、欧州、アジアでの販売強化に努めた結果、連結経営成績は以下のとおりとなりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比5,670百万円増加し、92,392百万円(前年同期比6.5%増加)となりました。
国内売上高は前年同期比733百万円増加の58,275百万円(前年同期比1.3%増加)となりました。農機製品は価格改定実施に伴う4月以降の反動減や、一部生産遅延により減少となりました。一方で、収支構造改革の柱である補修用部品及び修理整備等のメンテナンス収入や施設工事の伸長により、国内売上高全体では増加となりました。
海外売上高は前年同期比4,937百万円増加の34,116百万円(前年同期比16.9%増加)となりました。北米はコンパクトトラクタ市場の調整局面が継続し減少となりました。欧州は値上げ後も小売店の需要が堅調に推移したことに加え、前年下期よりIseki-Maschinen GmbHを連結子会社化したこともあり増加となりました。アジアでは前年同期にあった韓国での排出ガス規制に伴う出荷前寄せの剥落により減少となりましたが、海外売上高全体では増加となりました。
営業利益は前年同期比174百万円増加の2,741百万円(前年同期比6.8%増加)となりました。売上増による売上総利益の増加に加え、価格改定効果などにより増加となりました。
経常利益は前年同期比325百万円減少の3,003百万円(前年同期比9.8%減少)となりました。
税金等調整前四半期純利益は前年同期比284百万円減少の2,905百万円(前年同期比8.9%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比639百万円減少の1,939百万円(前年同期比24.8%減少)となりました。
商品別の売上状況につきましては、次のとおりであります。
〔国内〕
整地用機械(トラクタ、耕うん機など)は12,931百万円(前年同期比10.2%減少)、栽培用機械(田植機、野菜移植機)は5,117百万円(前年同期比7.7%減少)、収穫調製用機械(コンバインなど)は5,775百万円(前年同期比6.7%増加)、作業機・補修用部品・修理収入は21,460百万円(前年同期比2.0%増加)、その他農業関連(施設工事など)は12,989百万円(前年同期比16.4%増加)となりました。
〔海外〕
整地用機械(トラクタ、芝刈機など)は24,689百万円(前年同期比14.4%増加)、栽培用機械(田植機など)は1,462百万円(前年同期比18.9%増加)、収穫調製用機械(コンバインなど)は235百万円(前年同期比87.2%減少)、作業機・補修用部品・修理収入は3,562百万円(前年同期比62.6%増加)、その他農業関連は4,165百万円(前年同期比77.7%増加)となりました。
(2) 財政状態の状況
〔資産〕
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ12,120百万円増加し218,611百万円となりました。主に、受取手形、売掛金及び契約資産の増加10,798百万円、棚卸資産の増加3,792百万円によるものであります。
〔負債〕
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ9,331百万円増加し143,477百万円となりました。主に、短期借入金及び長期借入金の増加9,904百万円によるものであります。
〔純資産〕
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,788百万円増加の75,133百万円となりました。主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1,939百万円、剰余金の配当686百万円、その他有価証券評価差額金の増加688百万円、為替換算調整勘定の増加727百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2,195百万円減少し8,503百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益2,905百万円、減価償却費2,817百万円、売上債権の増加10,203百万円、仕入債務の減少3,250百万円などにより7,572百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資による支出3,001百万円などにより3,073百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の増減などにより8,078百万円の収入となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は659百万円でした。
なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。