第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
|
発行可能株式総数(株)
|
普通株式
|
500,000,000
|
計
|
500,000,000
|
② 【発行済株式】
種類
|
事業年度末現在 発行数(株) (2025年3月31日)
|
提出日現在 発行数(株) (2025年6月25日)
|
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名
|
内容
|
普通株式
|
293,113,973
|
293,113,973
|
東京証券取引所 プライム市場
|
単元株式数は100株であります。
|
計
|
293,113,973
|
293,113,973
|
―
|
―
|
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
|
|
|
|
|
決議年月日
|
2015年6月26日
|
2016年6月29日
|
2017年6月29日
|
2018年6月28日
|
付与対象者の区分及び人数
|
当社取締役9名 執行役員19名 専任役員17名 従業員(役員待遇) 10名
|
当社取締役8名 執行役員18名 専任役員20名 従業員(役員待遇) 15名
|
当社取締役8名 執行役員18名 専任役員20名 従業員(役員待遇) 15名
|
当社取締役7名 執行役員21名 専任役員23名 従業員(役員待遇) 15名
|
新株予約権の数(個) ※
|
14
|
31
|
26
|
37
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※
|
普通株式 1,400
|
普通株式 3,100
|
普通株式 2,600
|
普通株式 3,700
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) ※
|
1
|
1
|
1
|
1
|
新株予約権の行使期間 ※
|
2018年7月14日~ 2030年7月13日
|
2019年7月15日~ 2031年7月14日
|
2020年7月15日~ 2032年7月14日
|
2021年7月14日~ 2033年7月13日
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※
|
発行価格 7,727 資本組入額 3,864
|
発行価格 7,860 資本組入額 3,930
|
発行価格 10,712 資本組入額 5,356
|
発行価格 11,671 資本組入額 5,836
|
新株予約権の行使の条件 ※
|
(注)1
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※
|
新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する。
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※
|
―
|
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2025年5月31日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注) 1 ①新株予約権の割当を受けた者は、以下の事由が生じたときは、新株予約権を行使することができないもの
とする。
新株予約権の権利行使期間中に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった後1年経過した場合(当該事由が発生した日を含む)。ただし、当該事由が発生した日から1年経過した日(当該事由が発生した日を含む)が新株予約権の権利行使期間を越えた場合は、1年の経過を待たずして当該権利行使期間の満了日をもって、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができないものとする。また、新株予約権の権利行使期間の開始日が到来する前に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった場合は、権利行使期間初日から1年間に限り、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができるものとする。
②その他の条件は、新株予約権発行の取締役会決議において定める。
|
|
|
|
|
決議年月日
|
2019年6月27日
|
2020年6月26日
|
2021年6月29日
|
2022年6月29日
|
付与対象者の区分及び人数
|
当社取締役7名 執行役員21名 専任役員18名 従業員(役員待遇) 15名
|
当社取締役7名 執行役員23名 専任役員19名 従業員(役員待遇) 15名
|
当社取締役7名 執行役員27名 専任役員23名 従業員(役員待遇) 20名
|
当社取締役7名 執行役員27名 専任役員26名 従業員(役員待遇) 20名
|
新株予約権の数(個) ※
|
72
|
68
|
194 [176]
|
528
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※
|
普通株式 7,200
|
普通株式 6,800
|
普通株式 19,400 [17,600]
|
普通株式 52,800
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) ※
|
1
|
1
|
1
|
1
|
新株予約権の行使期間 ※
|
2022年7月13日~ 2034年7月12日
|
2023年7月11日~ 2035年7月10日
|
2024年7月17日~ 2036年7月16日
|
2025年7月16日~ 2037年7月15日
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※
|
発行価格 12,778 資本組入額 6,389
|
発行価格 17,036 資本組入額 8,518
|
発行価格 20,686 資本組入額 10,343
|
発行価格 20,239 資本組入額 10,120
|
新株予約権の行使の条件 ※
|
(注)1
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※
|
新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する。
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※
|
―
|
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 ①新株予約権の割当を受けた者は、以下の事由が生じたときは、新株予約権を行使することができないもの
とする。
新株予約権の権利行使期間中に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった後1年経過した場合(当該事由が発生した日を含む)。ただし、当該事由が発生した日から1年経過した日(当該事由が発生した日を含む)が新株予約権の権利行使期間を越えた場合は、1年の経過を待たずして当該権利行使期間の満了日をもって、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができないものとする。また、新株予約権の権利行使期間の開始日が到来する前に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった場合は、権利行使期間初日から1年間に限り、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができるものとする。
②その他の条件は、新株予約権発行の取締役会決議において定める。
|
|
|
決議年月日
|
2023年6月29日
|
2024年6月27日
|
付与対象者の区分及び人数
|
当社取締役6名 執行役員29名 専任役員24名 従業員(役員待遇) 17名
|
当社取締役6名 執行役員29名 専任役員25名 従業員(役員待遇)16名
|
新株予約権の数(個) ※
|
459
|
577
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※
|
普通株式 45,900
|
普通株式 57,700
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) ※
|
1
|
1
|
新株予約権の行使期間 ※
|
2026年7月15日~ 2038年7月14日
|
2027年7月13日~ 2039年7月12日
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※
|
発行価格 26,428 資本組入額 13,214
|
発行価格 21,062 資本組入額 10,531
|
新株予約権の行使の条件 ※
|
(注)1
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※
|
新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する。
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※
|
―
|
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2025年5月31日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注) 1 ①新株予約権の割当を受けた者は、以下の事由が生じたときは、新株予約権を行使することができないもの
とする。
新株予約権の権利行使期間中に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった後1年経過した場合(当該事由が発生した日を含む)。ただし、当該事由が発生した日から1年経過した日(当該事由が発生した日を含む)が新株予約権の権利行使期間を越えた場合は、1年の経過を待たずして当該権利行使期間の満了日をもって、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができないものとする。また、新株予約権の権利行使期間の開始日が到来する前に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった場合は、権利行使期間初日から1年間に限り、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができるものとする。
②その他の条件は、新株予約権発行の取締役会決議において定める。
|
|
決議年月日
|
2025年6月27日(予定)
|
付与対象者の区分及び人数
|
当社取締役5名 執行役員30名 専任役員29名 従業員(役員待遇)15名
|
新株予約権の数(個) ※
|
842
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※
|
普通株式 84,200
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) ※
|
1
|
新株予約権の行使期間 ※
|
2028年7月12日~ 2040年7月11日
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※
|
―
|
新株予約権の行使の条件 ※
|
(注)1
|
新株予約権の譲渡に関する事項 ※
|
新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する。
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※
|
―
|
※ 2025年6月27日において決議する予定の内容を記載しております。
(注) 1 ①新株予約権の割当を受けた者は、以下の事由が生じたときは、新株予約権を行使することができないもの
とする。
新株予約権の権利行使期間中に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった後1年経過した場合(当該事由が発生した日を含む)。ただし、当該事由が発生した日から1年経過した日(当該事由が発生した日を含む)が新株予約権の権利行使期間を越えた場合は、1年の経過を待たずして当該権利行使期間の満了日をもって、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができないものとする。また、新株予約権の権利行使期間の開始日が到来する前に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった場合は、権利行使期間初日から1年間に限り、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができるものとする。
②その他の条件は、新株予約権発行の取締役会決議において定める。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
|
発行済株式 総数増減数 (千株)
|
発行済株式 総数残高 (千株)
|
資本金増減額 (百万円)
|
資本金残高 (百万円)
|
資本準備金 増減額 (百万円)
|
資本準備金 残高 (百万円)
|
2007年7月23日 (注)
|
3,800
|
293,113
|
7,393
|
85,032
|
7,393
|
82,977
|
(注) オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による増加
発行価額:3,891.40円/株、資本組入額:1,945.70円/株、割当先:野村證券㈱
(5) 【所有者別状況】
2025年3月31日現在
区分
|
株式の状況(1単元の株式数100株)
|
単元未満 株式の状況 (株)
|
政府及び 地方公共 団体
|
金融機関
|
金融商品 取引業者
|
その他の 法人
|
外国法人等
|
個人 その他
|
計
|
個人以外
|
個人
|
株主数(人)
|
1
|
153
|
88
|
1,489
|
919
|
241
|
82,293
|
85,184
|
―
|
所有株式数 (単元)
|
5
|
1,257,631
|
64,225
|
185,997
|
1,215,914
|
275
|
203,563
|
2,927,610
|
352,973
|
所有株式数 の割合(%)
|
0.00
|
42.96
|
2.19
|
6.35
|
41.53
|
0.01
|
6.95
|
100.00
|
―
|
(注) 1 自己株式306,617株は、「個人その他」の欄に306,600単元、「単元未満株式の状況」の欄に17株含まれております。
2 「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が10単元含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2025年3月31日現在
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株)
|
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
|
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)
|
東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
|
56,128
|
19.17
|
㈱日本カストディ銀行(信託口)
|
東京都中央区晴海1丁目8番12号
|
23,033
|
7.87
|
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)
|
ONE CONGRESS STREET,SUITE 1,BOSTON, MASSACHUSETTS,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟)
|
11,197
|
3.82
|
ジェーピー モルガン チェース バンク 385632 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)
|
25 BANK STREET,CANARY WHARF,LONDON E14 5JP,UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟)
|
10,736
|
3.67
|
㈱三井住友銀行
|
東京都千代田区丸の内1丁目1番2号
|
7,500
|
2.56
|
ステート ストリート バンク ウエスト クライアント トリーティ 505234 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)
|
1776 HERITAGE DRIVE,NORTH QUINCY,MA 02171,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟)
|
5,123
|
1.75
|
日本マスタートラスト信託銀行㈱(農中口)
|
東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
|
4,649
|
1.59
|
㈱日本カストディ銀行(信託口4)
|
東京都中央区晴海1丁目8番12号
|
4,599
|
1.57
|
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)
|
ONE CONGRESS STREET,SUITE 1,BOSTON, MASSACHUSETTS,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟)
|
4,394
|
1.50
|
㈱三菱UFJ銀行
|
東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
|
4,083
|
1.39
|
計
|
―
|
131,446
|
44.89
|
(注) 上記の所有株式のうち、日本マスタートラスト信託銀行㈱の56,128千株及び4,649千株、㈱日本カストディ銀行の23,033千株及び4,599千株は信託業務に係る株式であります。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2025年3月31日現在
区分
|
株式数(株)
|
議決権の数(個)
|
内容
|
無議決権株式
|
―
|
―
|
―
|
議決権制限株式(自己株式等)
|
―
|
―
|
―
|
議決権制限株式(その他)
|
―
|
―
|
―
|
完全議決権株式(自己株式等)
|
(自己保有株式)
|
―
|
―
|
(相互保有株式)
|
―
|
―
|
完全議決権株式(その他)
|
|
2,924,449
|
―
|
単元未満株式
|
|
―
|
1単元(100株)未満の株式
|
発行済株式総数
|
293,113,973
|
―
|
―
|
総株主の議決権
|
―
|
2,924,449
|
―
|
(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株(議決権10個)含まれております。
② 【自己株式等】
2025年3月31日現在
所有者の氏名 又は名称
|
所有者の住所
|
自己名義 所有株式数 (株)
|
他人名義 所有株式数 (株)
|
所有株式数 の合計 (株)
|
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%)
|
(自己保有株式)
|
|
|
|
|
|
ダイキン工業㈱
|
大阪市北区梅田一丁目 13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス
|
306,600
|
―
|
306,600
|
0.10
|
(相互保有株式)
|
|
|
|
|
|
モリタニ・ダイキン㈱
|
東京都千代田区神田佐久間河岸67 MBR99 5階
|
9,500
|
―
|
9,500
|
0.00
|
計
|
―
|
316,100
|
―
|
316,100
|
0.11
|
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
|
会社法第155条第7号による普通株式の取得
|
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
区分
|
株式数(株)
|
価額の総額(円)
|
当事業年度における取得自己株式
|
314
|
6,894,665
|
当期間における取得自己株式
|
―
|
―
|
(注) 当期間における取得自己株式には、2025年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分
|
当事業年度
|
当期間
|
株式数(株)
|
処分価額の総額 (円)
|
株式数(株)
|
処分価額の総額 (円)
|
引き受ける者の募集を行った 取得自己株式
|
─
|
─
|
─
|
─
|
消却の処分を行った取得自己株式
|
─
|
─
|
─
|
─
|
合併、株式交換、株式交付、 会社分割に係る移転を行った 取得自己株式
|
─
|
─
|
─
|
─
|
その他(ストック・オプションの権利行使による処分)
|
42,100
|
42,100
|
1,800
|
1,800
|
保有自己株式数
|
306,617
|
─
|
304,817
|
―
|
(注) 1 当期間における保有自己株式数には、2025年6月1日から有価証券報告書提出日までのストック・オプションの権利行使による処分株式数は含めておりません。
2 当期間における保有自己株式数には、2025年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による取得及び売渡しによる処分株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、今後も戦略的投資を実行しながら事業拡大を図るとともに、トータルコストダウンの推進、財務体質の強化などの体質改革を進めてまいります。これらの取り組みにより、真のグローバルエクセレントカンパニーを目指すと同時に、企業価値の一層の向上と株主への利益還元の向上を図ってまいります。
具体的には、今後も、安定的かつ継続的に配当を実施していくことを基本に、連結純資産配当率(DOE)3.0%を維持するよう努めるとともに、連結配当性向についてもさらに高い水準を目指していくことで、株主への還元の一層の拡充に取り組んでまいります。
また、内部留保金については、経営体質の一層の強化を図るとともに、グローバル事業展開の加速、地球環境に貢献する商品開発の加速など、事業拡大・競争力強化のための戦略的投資に充当してまいります。
当社は、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会であります。
なお、当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日
|
配当金の総額 (百万円)
|
1株当たり配当額 (円)
|
2024年11月6日 取締役会決議
|
54,167
|
185
|
2025年6月27日 定時株主総会決議(予定)
|
42,457
|
145
|
(注)1 2024年11月6日取締役会決議における1株当たり配当額185円は、創業100周年記念配当50円を含んでおりま
す。
2 2025年6月27日定時株主総会決議における1株当たり配当額145円は、決議予定の内容を記載しております。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① 企業統治の体制
当社グループでは、コーポレート・ガバナンスの果たす役割を、グループの経営課題と取り巻く環境変化に対し、半歩、一歩先行く意思決定と実行のスピードアップ、透明性・健全性の絶えざる高度化との両面を推進することで、企業価値の向上をめざすことと捉えております。
取締役が、スピーディで戦略的な意思決定と健全で適切な監督により経営全般に対し連帯して責任を果たす経営責任と、業務執行責任の両面を担う現行の「一体型運営」に磨きをかけるとともに、複数社外役員の配置など独立した立場からのモニタリング機能も強化を行っております。
今後もスピード経営の高度化や健全性・透明性の一層の確保に向けて最適なコーポレート・ガバナンスの有り様の検討と見直しを行い、当社グループにとってのベストプラクティスをグループレベルで追求・推進し、企業価値のさらなる向上をめざしてまいります。
主要なポイントは下記の通りであります。
ⅰ)幅と深みを増す経営諸課題やグループ重要課題に対し、取締役が連帯しての経営責任と業務執行責任の両面を担う「一体型運営」により経営のスピードアップを図っております。
ⅱ)それぞれの事業・地域・機能において、自律的な判断・決断による執行のスピードアップを狙いとした「執行役員制」を導入しております。同時にその中で、取締役は、グループ全体のスピーディで戦略的な意思決定、健全な監督を担い、取締役数は健全な議論が可能な員数で構成し、その内、社外取締役は常時4名以上在籍するように努めております。2025年6月25日(有価証券報告書提出日)現在、取締役会(構成員の役職名及び氏名は〔役員の状況〕に記載)は社外取締役4名(うち女性は1名)、外国人取締役1名を含む計10名で構成しております。2025年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役9名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は社外取締役4名(うち女性は1名)、外国人取締役1名を含む計9名となる予定です。
2024年度は、取締役会を16回開催し、事業に関するテーマに加えて、リスク対応、サステナビリティに関する取り組み、国内外での安全に関する取り組みなどについて審議を行いました。なお、個々の取締役の出席状況は以下の通りであります。
氏名
|
出席状況
|
井上 礼之
|
3回/3回
|
十河 政則
|
16回/16回
|
竹中 直文
|
13回/13回
|
川田 達男
|
16回/16回
|
牧野 明次
|
14回/16回
|
鳥井 信吾
|
16回/16回
|
新居 勇子
|
16回/16回
|
田谷野 憲
|
3回/3回
|
三中 政次
|
3回/3回
|
松崎 隆
|
16回/16回
|
髙橋 孝一
|
13回/13回
|
森 圭子
|
13回/13回
|
カンワル・ジート・ ジャワ
|
14回/16回
|
(注)井上礼之、田谷野憲及び三中政次の各氏は2024年6月27日開催の当社第121期定時株主総会の終結の時をもって退任、また、竹中直文、髙橋孝一及び森圭子の各氏は同定時株主総会において選任されたため、出席対象取締役会の回数が他の取締役と異なります。
ⅲ)グループのマネジメントシステム上の最高の審議機関として「最高経営会議」を設け、重要な経営方針・経営戦略について、素早くタイムリーに方向づけし、課題解決のスピードアップを図っております。また、「グループ経営会議」では、グループ重要経営方針・基本戦略の共有徹底と、グループ会社の課題解決の促進・支援の強化を図ることで、グループとしての意思統一された企業行動をめざしております。また、「グループ監査会議」では、海外子会社を含めたグループベースでの監査機能の強化を狙いとし、その運営の充実をめざしております。
ⅳ)多国籍企業としてのコーポレート・ガバナンスと組織マネジメントの一層の強化を図るべく、「グローバルグループ代表執行役員」を設置し、グループの求心力の更なる向上に努めております。
ⅴ)取締役、執行役員等の選任基準やそれに照らしての候補者の妥当性、その報酬原則・制度等の審議・検討等を担う「人事諮問委員会」・「報酬諮問委員会」を設けております。それぞれ社外取締役4名、社内取締役1名の計5名で構成し、その委員長は社外取締役の中から選出しております。当社の取締役会においては、取締役、CEOはじめ執行役員等の経営陣幹部について、人事諮問委員会における審議・検討の結果を元に、その選任・解任を審議・決定し、経営陣幹部の後継者についても、候補者及び育成計画について十分に審議しております。また、経営陣幹部の報酬についても、報酬諮問委員会における審議・検討の結果を元に、取締役会にて審議・決定しております。2024年度は、人事諮問委員会・報酬諮問委員会を計6回開催し、経営陣幹部の選任、報酬の方針、報酬制度・水準等の妥当性及び個人別の報酬等について審議を行いました。なお、個々の委員の出席状況は以下の通りであります。
氏名
|
出席状況
|
川田 達男
|
6回/6回
|
牧野 明次
|
5回/6回
|
鳥井 信吾
|
6回/6回
|
新居 勇子
|
6回/6回
|
十河 政則
|
6回/6回
|
会社法及び会社法施行規則に基づく、当社グループの業務の適正を確保するための体制は、以下の通りであり、それぞれの取り組みを踏まえた内部統制の整備・運用状況について「内部統制委員会」にて点検・確認し、取締役会に報告します。同委員会は、代表取締役社長兼COO(竹中 直文)を委員長、経理財務本部長(取締役兼副社長執行役員 髙橋 孝一)、法務・コンプライアンスセンター室長(執行役員 任 草琴)、経営企画室長(執行役員 植田 博昭)、内部監査室長、コーポレートコミュニケーション室長を委員として、また、常勤監査役(植松 弘成、多森 久夫)をオブザーバーとして構成されております。
a. 取締役、使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
コンプライアンス体制を確立し、グループ全体に亘ってのコンプライアンス上の問題点の把握とスピーディな対応に努めます。具体的には、
ⅰ)グループ経営理念、企業倫理ハンドブック等に定めた経営の基本的方向や行動規範に従って、自らの職務の執行を律し、率先して実践します。
ⅱ)役員・部門長を構成メンバーとする「企業倫理・リスクマネジメント委員会」を設置し、その下で法務・コンプライアンスセンターが中心となって、グループ全体への法令遵守の徹底を図ります。各部門・グループ会社には、コンプライアンス・リスクマネジメントリーダーを任命・配置し、各部門・会社内での法令遵守・コンプライアンスの徹底を図るとともに、「コンプライアンス・リスクマネジメントリーダー会議」、「グループコンプライアンス・リスクマネジメントリーダー会議」を開催し、情報の共有化と課題の把握、対策の実行を推進します。
ⅲ)当社独自の「自己点検システム」を導入し、毎年、各部門・グループ会社が、法令面、リスク面でのセルフチェックを行います。また、自己点検結果を受けた上で、法務・コンプライアンスセンターで「法令監査」を各部門・グループ会社に対して実施するとともに、内部監査室による業務監査の中で法令遵守についても確認します。
ⅳ)企業倫理相談窓口を設け、報告・通報を受けた法務・コンプライアンスセンターはその内容を調査し、再発防止策を担当部門と協議の上、決定し、速やかな全社的措置を推進する体制を確立します。
ⅴ)社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的勢力に対しては、企業倫理ハンドブックでも徹底の通り、組織として、毅然とした態度で臨みます。
ⅵ)経営層、従業員層それぞれの層でのコンプライアンス教育、企業倫理教育などの定期・不定期での実施と、その一層の充実を図ります。
b. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理・開示に関する体制
重要な会議、委員会等の議事録については、別途定める社内規程に基づき、保存年限を個別に定め保存します。また、重要な情報の社外開示については、「情報開示委員会」にて重要開示情報の網羅性・適正性の確保を図り、アカウンタビリティの一層の充実をめざします。
c. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
業務を担当する取締役並びに執行役員は、PL・品質、安全、生産・販売活動、災害等をはじめとして、自らの担当領域について、グループ横断的にリスク管理の体制を構築する権限と責任を有しております。その上で、全社横断的リスクについて、リスクマネジメントを統括する企業倫理・コンプライアンス担当役員のもと、法務・コンプライアンスセンターが中心となって、リスクアセスメントに基づき、重要リスクを特定し、「企業倫理・リスクマネジメント委員会」で審議の上、リスク対策を講じます。
d. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役を少人数化しての実質的な議論に基づく迅速な意思決定の確保と、それぞれの事業・地域・機能において自律的な判断・決断による執行のスピードアップを狙いとする「執行役員制」により、効率的な執行体制を確保します。
グループのマネジメントシステム上の最高の審議機関として「最高経営会議」を設け、重要な経営方針・経営戦略について素早くタイムリーに方向付けし、課題解決のスピードアップを図ります。取締役会規程・執行役員会規程・稟議規程をはじめとした社内規程に基づく、職務権限及び意思決定ルールにより、取締役並びに執行役員の職務の執行が適正かつ効率的に行われる体制をとります。独立性・中立性を持った外部の視点からの経営意思決定への参画、アドバイス・助言とともに、取締役・執行役員の職務執行の効率性を高めるための牽制機能を期待し、当社と利害関係を有しない社外取締役を常時4名以上在籍するようにします。
e. 当該株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社及びグループ会社は、グループ全体の企業価値の向上を図り、社会的責任を全うするために、グループ経営理念に基づいての行動をめざすとともに、グループ会社間の指揮・命令・意思疎通の連携を密にし、指導・助言・評価を行いながらグループ全体としての業務の適正を図ります。取締役会、執行役員会で意思決定した重要な事項については、インサイダー情報を除き、速やかなグループ内への情報の共有化を図り、意思統一された企業行動をめざすことで、納得性とともに、業務の適正性確保をめざします。
グループ会社に対する管理・支援等を行う管理責任部門を本社内に定め、日常業務のサポート等絶えず連携を図っての施策推進を行います。同時に、「グループ経営会議」を設け、グループベースでの情報の共有化、基本方針の浸透とグループ会社の課題解決の促進・支援を行います。
また、子会社における重要な意思決定と実行にあたっては、2008年4月に改訂し、より詳細化した「関係会社管理規程」の定めに基づき、事前の相談・関与とともに、経営状況の定期的な把握を行うことに努めます。
内部統制報告制度(金融商品取引法)に対応すべく、2005年8月より、「財務報告に係る内部統制システムの整備・構築」に着手しており、グループ全体に亘っての財務報告に影響する業務プロセスの適正性を確保すべく体制の整備・構築を図ります。金融商品取引法第24条の4の4に規定する内部統制報告書の有効かつ適切な提出のため、これまで構築してきた仕組みが適正に機能することを継続的に評価し、必要な是正を行うとともに、金融商品取引法及びその他関係法令等との適合性を継続的に確保します。また、内部統制報告制度と合わせ、2008年度に「グローバル経理規程」を策定、グローバルレベルで周知し、経理・決算面での有効性・適正性の向上に努めます。
また、全社的に事業部門及び子会社での経理機能の強化、経理財務本部による「会計監査」の実施、内部監査室による「特別監査」の実施、各事業部門におけるセルフモニタリングの充実・強化及び経理担当者の教育並びに経理財務本部によるモニタリングの実施、さらには、法務・コンプライアンスセンターによるコンプライアンスの重要性の発信機能強化など、信頼性のある財務報告作成のための適切な仕組みを構築・強化します。
f. 監査役監査の実効性確保(監査役会の構成員の役職名及び氏名は〔役員の状況〕に記載)
監査役は、取締役会のみならず執行役員会、技術・商品戦略会議にも出席し、報告を受けるとともに、意見を述べる機会を確保します。同時に、監査の実効性を確保するため、経営、業績に影響を及ぼす重要な事項については、監査役会が都度報告を受ける体制を整備します。一方、当社及びグループ会社の取締役及び役職員は、業務執行に関して監査役へ報告すべき事項は、速やかに適切な報告を行います。また、当該報告を理由に不利益な扱いを行うことを禁止する旨を当社及びグループ会社の役職員に周知します。
監査役は、代表取締役、執行役員、監査法人とそれぞれ定期的に意見交換会を開催します。同時に、各種の重要な会議に出席し、関係部署の調査、稟議書の確認などにより、その権限が支障なく行使できる社内体制をグループ全体に確立します。また、こうした体制を担保すべく、主要なグループ会社については、監査責任者を任命し、情報の流れの円滑化に努めます。同時に、監査役は、定期的に監査責任者を招集し、「グループ監査会議」を開催、情報の交換、監査手法の研鑽に努めます。また、監査役の職務執行に必要な費用については、都度負担します。
監査役の職務を補助する監査役スタッフを配置し、監査業務を補助する監査役室を設置しております。監査役室スタッフは監査役の指揮命令下で職務執行しており、人事異動、評価等については、監査役会の意見を尊重します。
g. 社外取締役、社外監査役の責任限定契約に関する事項
当社は、会社法第427条第1項並びに当社定款第25条及び第33条に基づき、社外取締役及び社外監査役の全員と同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額であります。
h. 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、取締役、監査役、執行役員、専任役員及び当社子会社の取締役、監査役を被保険者として、役員等賠償責任保険契約を締結しております。当該保険契約では、被保険者がその職務の執行に関し責任を負うこと、又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずる損害が填補されます。ただし、被保険者が法令に違反すると認識しながら行った行為に起因して生じた損害は填補されません。当該保険契約の保険料は、その全額を当社の負担としております。
② 取締役の定数
当社の取締役は15名以内とする旨を定款で定めております。
③ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。
④ 取締役会において決議することができる株主総会決議事項
a. 自己株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的とするものであります。
b. 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
⑤ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
a.2025年6月25日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。
男性11名 女性4名 (役員のうち女性の比率26.7%)
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有 株式数 (千株)
|
代表取締役 会長兼CEO
|
十 河 政 則
|
1949年1月11日生
|
1973年4月
|
当社入社
|
2000年6月
|
秘書室長兼総務部長
|
2002年6月
|
取締役
|
2004年6月
|
取締役兼常務執行役員
|
2007年6月
|
取締役兼専務執行役員
|
2011年6月
|
代表取締役社長兼C0O
|
2014年6月
|
代表取締役社長兼CEO
|
2024年6月
|
代表取締役会長兼CEO(現)
|
|
(注)3
|
10
|
代表取締役 社長兼COO
|
竹 中 直 文
|
1964年1月31日生
|
1986年4月
|
当社入社
|
2012年6月
|
専任役員
|
2017年6月
|
常務専任役員
|
2018年6月
|
常務執行役員
|
2021年6月
|
専務執行役員
|
2024年6月
|
代表取締役社長兼COO(現)
|
|
(注)3
|
2
|
取締役
|
川 田 達 男
|
1940年1月27日生
|
1962年3月
|
福井精練加工株式会社(現 セーレン株式会社)入社
|
1981年8月
|
同上取締役
|
1985年8月
|
同上常務取締役
|
1987年8月
|
同上代表取締役社長
|
2003年6月
|
同上代表取締役社長兼最高執行責任者
|
2005年10月
|
同上代表取締役社長兼最高経営責任者兼最高執行責任者
|
2011年6月
|
同上代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者兼最高執行責任者
|
2014年6月
|
同上代表取締役会長兼最高経営責任者(現)
|
2016年6月
|
当社取締役(現)
|
|
(注)3
|
―
|
取締役
|
牧 野 明 次
|
1941年9月14日生
|
1965年3月
|
岩谷産業株式会社入社
|
1988年6月
|
同上取締役
|
1990年6月
|
同上常務取締役
|
1994年6月
|
同上専務取締役
|
1998年6月
|
同上取締役副社長
|
2000年4月
|
同上代表取締役社長
|
2004年6月
|
同上代表取締役社長執行役員
|
2012年6月
|
同上代表取締役会長兼CEO執行役員
|
2016年6月
|
当社取締役(現)
|
2019年4月
|
岩谷産業株式会社代表取締役会長兼CEO (現)
|
|
(注)3
|
2
|
取締役
|
鳥 井 信 吾
|
1953年1月18日生
|
1983年6月
|
サントリー株式会社(現 サントリーホールディングス株式会社)入社
|
1992年3月
|
同上取締役
|
1999年3月
|
同上常務取締役
|
2001年3月
|
同上代表取締役専務
|
2003年3月
|
同上代表取締役副社長
|
2014年10月
|
同上代表取締役副会長(現)
|
2020年6月
|
当社取締役(現)
|
|
(注)3
|
1
|
取締役
|
新 居 勇 子
|
1961年1月27日生
|
1979年4月
|
全日本空輸株式会社入社
|
2014年4月
|
同上執行役員
|
2016年4月
|
同上上席執行役員、ANAセールス株式会社(現 ANAあきんど株式会社)取締役副社長
|
2021年4月
|
ANAあきんど株式会社取締役副社長
|
2021年6月
|
当社取締役(現)
|
2022年4月
|
ANAあきんど株式会社顧問(現)
|
|
(注)3
|
0
|
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有 株式数 (千株)
|
取締役 ソリューション技術担当
|
松 崎 隆
|
1958年12月23日生
|
1982年4月
|
当社入社
|
2002年3月
|
空調開発企画室長
|
2004年6月
|
執行役員、空調生産本部副本部長
|
2008年6月
|
取締役兼常務執行役員
|
2009年5月
|
グローバル調達本部長
|
2010年6月
|
常務執行役員
|
2012年6月
|
取締役兼専務執行役員
|
2017年6月
|
シリコンバレー・テクノロジーオフィス所長
|
2018年6月
|
専務執行役員
|
2019年6月
|
副社長執行役員
|
2020年6月
|
取締役兼副社長執行役員(現)
|
|
(注)3
|
12
|
取締役 グローバル戦略本部 空調インド・アフリカ地域支配人、ダイキン エアコンディショニング インディア プライベート リミテッド取締役社長兼CEO
|
カンワル・ ジート・ジャワ
|
1959年11月10日生
|
2010年5月
|
ダイキン エアコンディショニング インディア プライベート リミテッド取締役副社長兼COO
|
2010年9月
|
同上取締役社長兼COO
|
2017年7月
|
同上取締役社長兼CEO(現)
|
2018年6月
|
当社取締役兼専任役員、グローバル戦略本部 空調インド・東アフリカ地域支配人
|
2019年6月
|
当社取締役兼常務専任役員
|
2023年6月
|
当社取締役兼専務専任役員(現)
|
2024年6月
|
グローバル戦略本部 空調インド・アフリカ地域支配人(現)
|
|
(注)3
|
―
|
取締役 経理財務・予算、 業務効率化推進担当 経理財務本部長
|
髙 橋 孝 一
|
1956年5月24日生
|
1979年4月
|
当社入社
|
2006年6月
|
執行役員
|
2007年6月
|
経理財務本部長(現)
|
2010年6月
|
取締役兼執行役員
|
2014年6月
|
取締役兼常務執行役員
|
2018年6月
|
常務執行役員
|
2021年6月
|
専務執行役員
|
2024年6月
|
取締役兼副社長執行役員(現)
|
|
(注)3
|
7
|
取締役 人材育成・女性活躍推進担当 秘書室 秘書担当部長
|
森 圭 子
|
1974年9月9日生
|
1997年4月
|
当社入社
|
2015年7月
|
秘書室 秘書担当部長(現)
|
2021年6月
|
執行役員
|
2024年6月
|
取締役兼執行役員(現)
|
|
(注)3
|
1
|
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有 株式数 (千株)
|
監査役
|
矢 野 龍
|
1940年4月21日生
|
1963年4月
|
住友林業株式会社入社
|
1988年12月
|
同上取締役
|
1992年6月
|
同上常務取締役
|
1995年6月
|
同上代表取締役 専務取締役
|
1999年4月
|
同上代表取締役 取締役社長
|
2002年6月
|
同上代表取締役 執行役員社長
|
2010年4月
|
同上代表取締役 取締役会長
|
2013年6月
|
当社監査役(現)
|
2020年4月
|
住友林業株式会社取締役 相談役
|
2020年6月
|
同上最高顧問(現)
|
|
(注)4
|
―
|
監査役
|
北本 佳永子
|
1965年4月15日生
|
1988年4月
|
サッポロビール株式会社入社
|
1993年10月
|
太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
|
1997年4月
|
公認会計士登録
|
2009年7月
|
EY新日本有限責任監査法人 パートナー
|
2018年9月
|
経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会 委員
|
2019年7月
|
EY新日本有限責任監査法人 常務理事
|
2023年7月
|
当社監査役(現)
|
|
(注)6
|
―
|
監査役
|
高 槻 史
|
1975年6月24日生
|
2000年10月
|
弁護士登録、御池総合法律事務所入所
|
2003年12月
|
アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所
|
2004年2月
|
同事務所北京代表処
|
2006年4月
|
弁護士法人大江橋法律事務所入所
|
2009年1月
|
同事務所パートナー(現)
|
2024年6月
|
当社監査役(現)
|
|
(注)7
|
―
|
監査役 常勤
|
植 松 弘 成
|
1952年1月21日生
|
1982年2月
|
当社入社
|
2002年6月
|
取締役、グローバル戦略本部長 兼 同本部 DT提携推進事務局長
|
2004年6月
|
執行役員
|
2004年9月
|
ダイキン ユーエス コーポレーション取締役会長
|
2007年6月
|
常務執行役員、ニューヨーク事務所長、ダイキン ホールディングス(ユーエスエー)インク取締役社長、ダイキン ユーエス コーポレーション取締役社長
|
2015年6月
|
監査役(現)
|
|
(注)5
|
8
|
監査役 常勤
|
多 森 久 夫
|
1960年7月31日生
|
1989年8月
|
当社入社
|
2011年7月
|
経理財務本部 経理グループ長、ダイキン アカウンティング ソリューションズ株式会社取締役社長
|
2016年6月
|
専任役員
|
2019年6月
|
監査役(現)
|
|
(注)5
|
1
|
計
|
45
|
(注) 1 取締役川田 達男、牧野 明次、鳥井 信吾及び新居 勇子は、社外取締役であります。
2 監査役矢野 龍、北本 佳永子、高槻 史は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役の任期は、2023年7月1日就任後から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 監査役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
b.2025年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役9名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。
男性10名 女性4名 (役員のうち女性の比率28.6%)
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有 株式数 (千株)
|
代表取締役 会長兼CEO
|
十 河 政 則
|
1949年1月11日生
|
1973年4月
|
当社入社
|
2000年6月
|
秘書室長兼総務部長
|
2002年6月
|
取締役
|
2004年6月
|
取締役兼常務執行役員
|
2007年6月
|
取締役兼専務執行役員
|
2011年6月
|
代表取締役社長兼C0O
|
2014年6月
|
代表取締役社長兼CEO
|
2024年6月
|
代表取締役会長兼CEO(現)
|
|
(注)3
|
10
|
代表取締役 社長兼COO
|
竹 中 直 文
|
1964年1月31日生
|
1986年4月
|
当社入社
|
2012年6月
|
専任役員
|
2017年6月
|
常務専任役員
|
2018年6月
|
常務執行役員
|
2021年6月
|
専務執行役員
|
2024年6月
|
代表取締役社長兼COO(現)
|
|
(注)3
|
2
|
取締役
|
川 田 達 男
|
1940年1月27日生
|
1962年3月
|
福井精練加工株式会社(現 セーレン株式会社)入社
|
1981年8月
|
同上取締役
|
1985年8月
|
同上常務取締役
|
1987年8月
|
同上代表取締役社長
|
2003年6月
|
同上代表取締役社長兼最高執行責任者
|
2005年10月
|
同上代表取締役社長兼最高経営責任者兼最高執行責任者
|
2011年6月
|
同上代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者兼最高執行責任者
|
2014年6月
|
同上代表取締役会長兼最高経営責任者(現)
|
2016年6月
|
当社取締役(現)
|
|
(注)3
|
―
|
取締役
|
牧 野 明 次
|
1941年9月14日生
|
1965年3月
|
岩谷産業株式会社入社
|
1988年6月
|
同上取締役
|
1990年6月
|
同上常務取締役
|
1994年6月
|
同上専務取締役
|
1998年6月
|
同上取締役副社長
|
2000年4月
|
同上代表取締役社長
|
2004年6月
|
同上代表取締役社長執行役員
|
2012年6月
|
同上代表取締役会長兼CEO執行役員
|
2016年6月
|
当社取締役(現)
|
2019年4月
|
岩谷産業株式会社代表取締役会長兼CEO (現)
|
|
(注)3
|
2
|
取締役
|
鳥 井 信 吾
|
1953年1月18日生
|
1983年6月
|
サントリー株式会社(現 サントリーホールディングス株式会社)入社
|
1992年3月
|
同上取締役
|
1999年3月
|
同上常務取締役
|
2001年3月
|
同上代表取締役専務
|
2003年3月
|
同上代表取締役副社長
|
2014年10月
|
同上代表取締役副会長(現)
|
2020年6月
|
当社取締役(現)
|
|
(注)3
|
1
|
取締役
|
新 居 勇 子
|
1961年1月27日生
|
1979年4月
|
全日本空輸株式会社入社
|
2014年4月
|
同上執行役員
|
2016年4月
|
同上上席執行役員、ANAセールス株式会社(現 ANAあきんど株式会社)取締役副社長
|
2021年4月
|
ANAあきんど株式会社取締役副社長
|
2021年6月
|
当社取締役(現)
|
2022年4月
|
ANAあきんど株式会社顧問(現)
|
|
(注)3
|
0
|
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有 株式数 (千株)
|
取締役 経理財務・予算、 業務効率化推進担当 経理財務本部長
|
髙 橋 孝 一
|
1956年5月24日生
|
1979年4月
|
当社入社
|
2006年6月
|
執行役員
|
2007年6月
|
経理財務本部長(現)
|
2010年6月
|
取締役兼執行役員
|
2014年6月
|
取締役兼常務執行役員
|
2018年6月
|
常務執行役員
|
2021年6月
|
専務執行役員
|
2024年6月
|
取締役兼副社長執行役員(現)
|
|
(注)3
|
7
|
取締役 人材育成・女性活躍推進担当 秘書室 秘書担当部長
|
森 圭 子
|
1974年9月9日生
|
1997年4月
|
当社入社
|
2015年7月
|
秘書室 秘書担当部長(現)
|
2021年6月
|
執行役員
|
2024年6月
|
取締役兼執行役員(現)
|
|
(注)3
|
1
|
取締役 グローバル戦略本部 空調インド・アフリカ地域支配人、ダイキン エアコンディショニング インディア プライベート リミテッド取締役社長兼CEO
|
カンワル・ ジート・ジャワ
|
1959年11月10日生
|
2010年5月
|
ダイキン エアコンディショニング インディア プライベート リミテッド取締役副社長兼COO
|
2010年9月
|
同上取締役社長兼COO
|
2017年7月
|
同上取締役社長兼CEO(現)
|
2018年6月
|
当社取締役兼専任役員、グローバル戦略本部 空調インド・東アフリカ地域支配人
|
2019年6月
|
当社取締役兼常務専任役員
|
2023年6月
|
当社取締役兼専務専任役員(現)
|
2024年6月
|
グローバル戦略本部 空調インド・アフリカ地域支配人(現)
|
|
(注)3
|
―
|
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有 株式数 (千株)
|
監査役
|
北本 佳永子
|
1965年4月15日生
|
1988年4月
|
サッポロビール株式会社入社
|
1993年10月
|
太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
|
1997年4月
|
公認会計士登録
|
2009年7月
|
EY新日本有限責任監査法人 パートナー
|
2018年9月
|
経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会 委員
|
2019年7月
|
EY新日本有限責任監査法人 常務理事
|
2023年7月
|
当社監査役(現)
|
|
(注)5
|
―
|
監査役
|
高 槻 史
|
1975年6月24日生
|
2000年10月
|
弁護士登録、御池総合法律事務所入所
|
2003年12月
|
アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所
|
2004年2月
|
同事務所北京代表処
|
2006年4月
|
弁護士法人大江橋法律事務所入所
|
2009年1月
|
同事務所パートナー(現)
|
2024年6月
|
当社監査役(現)
|
|
(注)6
|
―
|
監査役
|
鵜 川 淳
|
1956年7月19日生
|
1980年4月
|
株式会社池田銀行入行(現 株式会社池田泉州銀行)
|
2006年11月
|
同行執行役員
|
2010年5月
|
株式会社池田泉州銀行執行役員
|
2011年6月
|
同行取締役
|
2012年6月
|
株式会社池田泉州ホールディングス取締役
|
2014年6月
|
株式会社池田泉州銀行常務取締役
|
2016年6月
|
同行取締役専務執行役員
|
2018年6月
|
株式会社池田泉州ホールディングス代表取締役社長 兼 CEO(現) 株式会社池田泉州銀行代表取締役頭取 兼 CEO(現)
|
2025年6月
|
当社監査役(予定)
|
|
(注)7
|
―
|
監査役 常勤
|
植 松 弘 成
|
1952年1月21日生
|
1982年2月
|
当社入社
|
2002年6月
|
取締役、グローバル戦略本部長 兼 同本部 DT提携推進事務局長
|
2004年6月
|
執行役員
|
2004年9月
|
ダイキン ユーエス コーポレーション取締役会長
|
2007年6月
|
常務執行役員、ニューヨーク事務所長、ダイキン ホールディングス(ユーエスエー)インク取締役社長、ダイキン ユーエス コーポレーション取締役社長
|
2015年6月
|
監査役(現)
|
|
(注)4
|
8
|
監査役 常勤
|
多 森 久 夫
|
1960年7月31日生
|
1989年8月
|
当社入社
|
2011年7月
|
経理財務本部 経理グループ長、ダイキン アカウンティング ソリューションズ株式会社取締役社長
|
2016年6月
|
専任役員
|
2019年6月
|
監査役(現)
|
|
(注)4
|
1
|
計
|
33
|
(注) 1 取締役川田 達男、牧野 明次、鳥井 信吾及び新居 勇子は、社外取締役であります。
2 監査役北本 佳永子、高槻 史、鵜川 淳は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役の任期は、2023年7月1日就任後から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 監査役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2029年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。鵜川 淳氏は、2025年6月25日付で株式会社池田泉州ホールディングスの代表取締役社長兼CEOを退任し、同社の取締役会長に就任する予定です。また、同日付で、株式会社池田泉州銀行の代表取締役頭取兼CEOを退任し、同社の取締役会長に就任する予定です。
<取締役・監査役のスキルセットについての考え方>
当社では、意思決定と実行のスピードアップに有効との判断から、取締役が、スピーディで戦略的な意思決定と健全で適切な監督・指導により経営全般に対し連帯して責任を果たす経営責任と、迅速な実行による業務執行責任の両面を担う「一体型運営」により、経営の高度化をはかっています。取締役は、意思決定・業務執行・監督指導を「一体的」に運営することで、自ら決めたことを自ら実行、完遂する責任を持ちます。
あわせて、複数の社外取締役を配置し、独立した立場から業務執行状況をモニタリングし、意思決定に際しては適切に監督・助言することで、透明性・健全性の観点から「一体型運営」を支える責任を担います。
また、監査役会設置会社型の機関設計の下、過半数を社外監査役とする監査役会を設置し、監査の実効性確保をはかっています。
当社取締役会がグループにとって重要な業務執行の意思決定とグループの監督を行い、企業価値のさらなる向上をめざす上で、取締役に対して、企業経営やグローバルビジネスに関する高い見識と豊かな経験を期待しており、特に、社外取締役については、上場企業の取締役など実務経験者であることを求めています。
また、戦略経営計画「FUSION25」の完遂に向けて、取締役会全体として、法務・リスク管理・ガバナンス、財務・会計、技術、人的資本・ダイバーシティマネジメント、サステナビリティ、環境・エネルギーなど、当社のコーポレート・ガバナンスの一層の強化に向けた経験・知見を備えるべきと考えています。
監査役会についても、取締役の職務の執行を独立の立場から監査する上で、広範な業務分野に対応しうる知見を有することが重要と考えており、当社事業および経営体制に精通した常勤監査役と、出身企業での豊かな経営経験もしくは法律・財務会計等の専門分野で高い見識を有する社外監査役で、監査役会を構成することとしております。
また、販売や生産、財務・会計、法務、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進など経営の基盤である機能について、それぞれを担当する執行役員を配置し、業務執行に専念させるとともに、各執行役員が議題に応じて取締役会に同席し、取締役・監査役に対して執行状況の報告を行うことで、取締役会の意思決定・監督の実効性も担保しています。
各役員の選任にあたっては、事業のグローバル化や業容の拡大、ダイバーシティ経営の実践の観点から、国籍・性別・経歴など多様な背景を持っていることを重視しております。
また、優れた人格や素養・資質を有することも重視しており、取締役の選任にあたっては、「人材の可能性を引き出し、組織を動かして実行力を高めるリーダーシップ力」、「戦略を具現化するスピーディな実行力」、「現場の情報の波打ち際に身を置き、世の中の半歩先んじる先見性、洞察力」、「答えのない問いに解を導き出す胆力・決断力」、「企業のよき理念や価値観を伝承し発展させる力」など、企業経営に必要となる各資質も重要であると考えています。
以上に照らして、「取締役9名選任の件」及び「監査役1名選任の件」が原案通り承認可決された場合、取締役9名および監査役5名が有する経験・知見と期待される役割は次表のとおりです。取締役会、監査役会として、上記に掲げた必要スキルが備わっているものと考えています。
・取締役はいずれも企業経営者としての豊かな経験と高い知見を有しており、かつ、これまでの担当分野におい て多大な成果を創出しており、各々の有する特性は当社グループの企業価値のさらなる向上に必要なスキルと認識しています。
うち、社内取締役5名は、業務執行を兼務し、変化の時代における成長基盤の強化のためのスキルを有しております。また、社外取締役4名は、それぞれの出身企業での豊かな経験と担当分野での高い知見を背景として、当社グループの重点戦略の完遂に向けて、意思決定への参画および経営の監督に必要なスキルを有しております。
・監査役は、当社事業およびグループ経営に精通した常勤監査役2名と、出身企業での豊かな経営経験もしくは法律・財務会計等の専門領域で高い見識を有する社外監査役3名からなり、それぞれ、当社経営の監視・監査、経営に対する助言を行うために必要なスキルを有しており、当社の健全かつ持続的な成長および企業価値向上に貢献しています。
<取締役・監査役のスキルマトリックス>
氏名
|
性別
|
地位
|
企業経営
|
グローバルビジネス
|
法務• リスク管理•ガバナンス
|
財務• 会計
|
技術
|
人的資本•ダイバーシティマネジメント
|
サステナビリティ、環境•エネルギー
|
十 河 政 則
|
男性
|
代表取締役会長 兼 CEO
|
〇
|
〇
|
〇
|
|
|
〇
|
〇
|
竹 中 直 文
|
男性
|
代表取締役社長 兼 COO
|
〇
|
|
〇
|
|
〇
|
〇
|
|
川 田 達 男
|
男性
|
社外取締役
|
〇
|
〇
|
〇
|
|
〇
|
|
〇
|
牧 野 明 次
|
男性
|
社外取締役
|
〇
|
〇
|
〇
|
|
|
〇
|
〇
|
鳥 井 信 吾
|
男性
|
社外取締役
|
〇
|
〇
|
〇
|
|
|
|
〇
|
新 居 勇 子
|
女性
|
社外取締役
|
〇
|
|
|
|
|
〇
|
|
髙 橋 孝 一
|
男性
|
取締役 兼 副社長執行役員
|
〇
|
|
〇
|
〇
|
|
|
|
森 圭 子
|
女性
|
取締役 兼 執行役員
|
〇
|
|
|
|
|
〇
|
|
カンワル・ジート・ジャワ
|
男性
|
取締役 兼 専務専任役員
|
〇
|
〇
|
|
|
|
|
|
北本 佳永子
|
女性
|
社外監査役
|
|
|
〇
|
〇
|
|
|
|
高 槻 史
|
女性
|
社外監査役
|
|
〇
|
〇
|
|
|
|
|
鵜 川 淳
|
男性
|
社外監査役
|
〇
|
|
〇
|
〇
|
|
|
|
植 松 弘 成
|
男性
|
常勤監査役
|
|
〇
|
〇
|
|
|
|
|
多 森 久 夫
|
男性
|
常勤監査役
|
|
|
〇
|
〇
|
|
|
|
※上記一覧は、各役員が有する専門性が高い知見・経験のうち最大5項目を表しており、各人が有するすべての知見・経験を表すものではありません。
<各スキル項目の選定理由>
スキル項目
|
各スキル項目の選定理由
|
企業経営
|
・不確実性の高い時代にあって、中長期の観点で社会の変化を洞察して、企業価値向上に向けて経営戦略を策定してそれを徹底実行する企業経営スキルは必須。同様に執行状況の監督面でも必須。 ・当社は、特に社外取締役については、上記企業の取締役など経営実務経験者であることを求めている。
|
グローバルビジネス
|
・海外売上高比率が8割を超える当社のビジネス展開上、海外でのビジネス展開やマネジメント経験、あるいは地域文化・商慣習等に関する豊富な専門知識は必須。
|
法務・リスク管理・ガバナンス
|
・当社がグローバルグループとして成長拡大する上で、各国ビジネスや新規事業の展開に不可欠となる各国の法令・規制の理解、リスク管理面での高度な感度は必須。同様に、グループガバナンス体制の構築や、業務執行状況の把握・監督のスキルも必須。
|
財務・会計
|
・収益性の向上や財務体質強化の観点、「率の経営」の徹底、あるいは今後の成長投資や財務戦略の推進のためには、財務・会計・ファイナンスに関する専門性や実務経験が必須。同様に、定量面からの業務執行の監督においても必須。
|
技術
|
・モノづくりを今日の成長の礎とする当社においては、技術や生産に関する現場知見は必須。
|
人的資本・ダイバーシティマネジメント
|
・当社が創業以来大切にしてきた考え方・価値観である「人を基軸におく経営」の実践にあたっては、人材戦略の策定、人材の育成、ダイバーシティマネージメントの推進など、一人ひとりの能力を最大限に発揮させる人的資本観点のスキルが必須。
|
サステナビリティ、環境・エネルギー
|
・グローバルトップの総合空調メーカーとして社会的使命を果たす上では、サステナビリティに関する知見に基づく執行の意思決定や監督のスキルが必須。また、「カーボンニュートラルへの挑戦」を推進する上では、環境・エネルギーに関する知見・経験も必須。
|
<各取締役・監査役が有する経験・知見と期待される役割>
氏名
|
各取締役・監査役が有する経験・知見と期待される役割
|
十 河 政 則
|
2011年から代表取締役社長兼COOとして、また2014年からは代表取締役社長兼CEOとして、戦略経営計画の遂行とグループの成長に尽力。2024年より代表取締役会長兼CEOとして、引き続き戦略経営計画「FUSION25」の完遂をめざすとともに、強いリーダーシップを発揮し、当社独自の強みを継承しつつ、さらに時代の変化を先取りして進化させながら、柔軟かつ迅速に施策を展開して、さらなるグループの成長発展を図る。
|
竹 中 直 文
|
生産・開発や販売やSCM、渉外など、様々な事業運営を経験。2024年より代表取締役社長兼COOとして、戦略経営計画「FUSION25」の完遂をめざすとともに、変化の激しい環境下においても経営方針を確実に事業活動に落とし込み、実行力を高めて、さらなる事業拡大を図る。
|
川 田 達 男
|
セーレン株式会社での企業経営者としての豊かな経験と高い見識を活かし、特にビジネスモデル転換やイノベーション創出などの観点を軸に、社外取締役として広範かつ高度な視点から当社経営に対して助言・監督を行う。
|
牧 野 明 次
|
岩谷産業株式会社での企業経営者としての豊かな経験と高い見識を活かし、特にエネルギーや環境分野、サービスビジネスなどの観点を軸に、社外取締役として広範かつ高度な視点から当社経営に対して助言・監督を行う。
|
鳥 井 信 吾
|
サントリーホールディングス株式会社での企業経営者としての豊かな経験と高い見識を活かし、特に顧客ニーズの先取りやSDGs・ESGに関わる企業活動などの観点を軸に、社外取締役として広範かつ高度な視点から当社経営に対して助言・監督を行う。
|
新 居 勇 子
|
ANAグループでの企業経営者としての豊かな経験と高い見識を活かし、特に顧客視点に立脚した企業経営・事業展開や女性社員の活躍推進などの観点を軸に、社外取締役として広範かつ高度な視点から当社経営に対して助言・監督を行う。
|
髙 橋 孝 一
|
当社で長年にわたり経理・財務等の業務に携わり、特に財務戦略や資本政策の面から事業拡大に大きく貢献。現在はIT化による業務効率化活動にも従事。さらなる成長に向けた経営基盤の強化を図る。
|
森 圭 子
|
当社で長年にわたり人材育成や女性活躍推進に携わり、特に人的資本形成の面から事業拡大に大きく貢献。現在は次世代リーダーや海外幹部の育成も担当。さらなる成長に向けた経営基盤の強化を図る。
|
カンワル・ジート・ジャワ
|
長年にわたりインドにおける空調事業を担い、事業拡大に大きく貢献。現在はインドおよびアフリカ地域(一部地域除く)の空調事業を担当。空調事業での多くの経験と新興地域での事業開発力を活かし、さらなる事業拡大を図る。
|
北本 佳永子
|
長年にわたり公認会計士として多くの企業監査実務に携わってきた豊富な経験と財務・会計に関する高度な専門的見識を活かし、社外監査役として、より公正不偏な立場から、当社の健全かつ持続的な成長に向けて、当社グループ経営全般の監視と一層の適正な監査を実施するとともに、特に財務・会計の適正性の観点から、経営に対して確認・助言を行う。
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高 槻 史
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長年にわたり弁護士として国内外の企業法務に携わってきた豊富な経験と法務に関する高度な専門的見識を活かし、社外監査役として、より公正不偏な立場から、当社の健全かつ持続的な成長に向けて、当社グループ経営全般の監視と一層の適正な監査を実施するとともに、特に法令遵守、コンプライアンス、リスクマネジメントの観点から、経営に対して確認・助言を行う。
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鵜 川 淳
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金融機関の企業経営者としての豊かな経験と高い見識を活かし、社外監査役として、より公正不偏な立場から、当社の健全かつ持続的な成長に向けて、当社グループ経営全般の監視と一層の適正な監査を実施するとともに、特に企業経営に関する経験およびグループガバナンスの強化の観点から、経営に対して確認・助言を行う。
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植 松 弘 成
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当社で長年にわたりグローバル空調事業を中心に経営に携わってきたほか、監査役として国内外のグループ事業全体を大局的に見てきた経験・見識を有している。2015年より常勤監査役を務め、当社グループの健全かつ持続的な成長に向けて、経営全般の監視と一層の適正な監査を実施するとともに、経営に対して確認・助言を行う。
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多 森 久 夫
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当社で長年にわたり経理・財務等の業務に携わってきた豊かな経験や、財務・会計に関する見識を有している。2019年より常勤監査役を務め、当社グループの健全かつ持続的な成長に向けて、経営全般の監視と一層の適正な監査を実施するとともに、経営に対して確認・助言を行う。
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② 社外取締役及び社外監査役
2025年6月25日(有価証券報告書提出日)現在の当社の社外取締役は4名、社外監査役は3名であり、2025年6月27日開催予定の第122期定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役9名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、引き続き、当社の社外取締役は4名、社外監査役は3名となる予定です。独立性・中立性を持った外部の視点から、豊かな経験と高い見識に基づく広範かつ高度な観点で、意思決定への参画、並びに経営の監督をしていただくことを狙いとして、上場企業又はそれに準ずる企業のトップ層を主たる選任基準としております。なお、社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準又は方針について、当社は規程を定めておりませんが、東京証券取引所が規程等で定める独立役員に関する判断基準等を参照し、判断しております。
2025年6月25日(有価証券報告書提出日)現在の当社の社外取締役及び社外監査役の期待される役割、活動状況及び当社との関係は以下のとおりです。
<社外取締役>
氏名
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期待される役割、活動状況及び当社との関係
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川 田 達 男
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セーレン㈱の代表取締役会長であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、ビジネスモデルの転換やイノベーションの創出などに関わる観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外監査役と当社との間に特別の利害関係はありません。
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牧 野 明 次
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岩谷産業㈱の代表取締役会長であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、エネルギーや環境分野、サービスビジネスに関わる観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外取締役と当社との間に特別の利害関係はありません。また、同社は当社株式を440千株(当社株式の0.15%)保有しております。なお、同社外取締役は当社株式を2千株保有しております。
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鳥 井 信 吾
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サントリーホールディングス㈱の代表取締役副会長であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、顧客ニーズを先取りする企業経営やESG活動を通じた企業価値向上などの観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外監査役と当社との間に特別の利害関係はありません。なお、同社外取締役は当社株式を1千株保有しております。
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新 居 勇 子
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ANAあきんど㈱の顧問(元取締役副社長)であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、顧客視点に立脚した企業経営や女性社員の一層の活躍推進策などの観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社外取締役は当社株式を500株保有しております。
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<社外監査役>
氏名
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期待される役割、活動状況及び当社との関係
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矢 野 龍
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住友林業㈱の最高顧問(元代表取締役)であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、特に豊富な海外での事業経験で培われた広範かつ高度な視野から経営全般の監視と一層の適正な監査の実現に活かすべく、当社社外監査役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外監査役と当社との間に特別の利害関係はありません。また、同社は当社株式を651千株(当社株式の0.22%)保有しております。
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北本 佳永子
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長年にわたる大手監査法人での豊かな経験と高い見識に基づき、特に財務及び会計に関する高い知見から経営全般の監視と一層の適正な監査の実現に活かすべく、当社社外監査役として、その職務を適切に遂行して頂いております。
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高 槻 史
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長年にわたり国内及び海外の企業法務に携わるなど、弁護士としての豊かな経験と高い見識を有しております。それらを活かし、当社の経営全般の監視と一層の適正な監査の実現に活かすべく、当社社外監査役として、その職務を適切に遂行して頂いております。
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2025年6月27日開催予定の第122期定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役9名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合の当社の社外取締役及び社外監査役の期待される役割、活動状況及び当社との関係は以下のとおりです。
<社外取締役>
氏名
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期待される役割、活動状況及び当社との関係
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川 田 達 男
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セーレン㈱の代表取締役会長であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、ビジネスモデルの転換やイノベーションの創出などに関わる観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外監査役と当社との間に特別の利害関係はありません。
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牧 野 明 次
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岩谷産業㈱の代表取締役会長であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、エネルギーや環境分野、サービスビジネスに関わる観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外取締役と当社との間に特別の利害関係はありません。また、同社は当社株式を440千株(当社株式の0.15%)保有しております。なお、同社外取締役は当社株式を2千株保有しております。
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鳥 井 信 吾
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サントリーホールディングス㈱の代表取締役副会長であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、顧客ニーズを先取りする企業経営やESG活動を通じた企業価値向上などの観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外監査役と当社との間に特別の利害関係はありません。なお、同社外取締役は当社株式を1千株保有しております。
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新 居 勇 子
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ANAあきんど㈱の顧問(元取締役副社長)であり、企業経営者としての豊かな経験と高い見識に基づき、独立した立場から当社経営を適切に監督するとともに、顧客視点に立脚した企業経営や女性社員の一層の活躍推進策などの観点を含めた広範かつ高度な視野からの提言を当社の経営に活かすべく、当社社外取締役として、その職務を適切に遂行して頂いております。なお、同社外取締役は当社株式を500株保有しております。
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<社外監査役>
氏名
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期待される役割、活動状況及び当社との関係
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北本 佳永子
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長年にわたる大手監査法人での豊かな経験と高い見識に基づき、特に財務及び会計に関する高い知見から経営全般の監視と一層の適正な監査の実現に活かすべく、当社社外監査役として、その職務を適切に遂行して頂いております。
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高 槻 史
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長年にわたり国内及び海外の企業法務に携わるなど、弁護士としての豊かな経験と高い見識を有しております。それらを活かし、当社の経営全般の監視と一層の適正な監査の実現に活かすべく、当社社外監査役として、その職務を適切に遂行して頂いております。
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鵜 川 敦
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㈱池田泉州ホールディングスにおいて代表取締役を務められるなど、企業経営者としての豊かな経験と高い見識を有するとともに、財務及び会計に関する高い知見を有しております。それらを活かし、当社の経営全般の監視と一層の適正な監査の実現に貢献頂けるものと考えております。なお、同社と当社とは通常の会社間の取引はありますが、同社外監査役と当社との間に特別の利害関係はありません。
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(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
2025年6月25日(有価証券報告書提出日)現在、監査役会は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有した監査役を含む常勤監査役2名と社外監査役3名の5名で構成しております。
監査役は取締役会その他重要な会議に出席し、取締役の職務執行を監査しております。また、定期的に代表取締役と対処すべき課題等に関する意見交換を行っております。その他、必要に応じ取締役、執行役員及び各部門担当者より報告を受け意見交換を行うことによりガバナンスの運営状況を監視し、取締役を含めた経営の日常的活動の監査を行っております。
また、監査役室を設置し、監査役の職務を補助する監査役スタッフ2名を配置しております。
なお当社は、2025年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き5名の監査役(うち3名は社外監査役)で構成される予定です。
② 監査役会の状況
監査役会は、定例として毎月1回開催するほか、必要に応じて随時開催しております。
当事業年度において当社は監査役会を合計14回開催しており、各監査役の出席状況については以下のとおりであります。
氏名
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出席状況
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常勤監査役
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植松 弘成
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14回/14回
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常勤監査役
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多森 久夫
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14回/14回
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社外監査役
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矢野 龍
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14回/14回
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社外監査役
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北本 佳永子
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14回/14回
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社外監査役
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高槻 史
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10回/10回
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(注)1 矢野龍氏は、2025年6月27日開催予定の当社定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任を予定しております。
2 高槻史氏は、2024年6月27日開催の当社定時株主総会において社外監査役に選任されておりますので、同日以降に開催された監査役会の出席回数および開催回数を記載しております。
監査役会では、監査役監査方針及び監査計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の評価及び選任・再任に関する事項等について検討を行っております。
③ 監査役の活動状況
監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に基づき、当期の監査方針、監査計画等に従い、取締役、内部監査室その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査環境の整備に努めております。また、取締役会その他重要な会議に出席するほか、取締役等からその職務の執行状況について報告を受け、随時説明を求めるとともに、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査しております。子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けております。
グループの内部統制状況把握のために重要性及びリスク・アプローチに基づき選定した国内外のグループ会社の社長へヒアリングするほか、内部監査室が実施する事業所及び国内外グループ会社の内部監査の確認会に出席するなど連携を図っております。さらに、定期的に「グループ監査会議」を開催し、主要なグループ会社の監査人及び会計監査人と監査手法等の情報の交換を行っております。
会計監査人とは、会計監査計画・体制・手法や当社並びに国内外の子会社の状況等について説明を受けるなど、連携の強化を図るとともに、海外グループ会社の会計監査人ともコミュニケーションを図っております。
(ご参考)監査役と会計監査人との連携内容
連携内容
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概要
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7 月
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8 月
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9 月
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10 月
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11 月
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12 月
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1 月
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2 月
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3 月
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4 月
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5 月
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6 月
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監査計画
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監査および期中レビュー計画の説明
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期中レビュー報告
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期中レビューの結果報告及び会計監査の状況等の説明
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監査報告
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会社法・金融商品取引法監査の結果報告
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内部統制監査報告
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監査結果の報告
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情報交換・意見交換
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期中監査手続の経過の報告、監査上の主要な検討事項(KAM)の選定等に関する意見交換および監査役監査の状況,サステナビリティ情報の開示動向等の情報交換
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◆
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◆
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◆
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◆
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◆
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◆
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◆
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◆
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◆
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◆
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◆
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④ 内部監査の状況
当社は、業務執行部門から独立した専門部署である内部監査室(人員16名)を設け、グループ事業展開の中に潜む重大なリスクや課題を抽出し、業務の妥当性、遵法性、効率性に重点を置いた経営に資する監査を行っております。また、国内外の主要なグループ会社にも、様々な業務経験を持つ専任の内部監査人を配置しており、それらの主要なグループ会社の内部監査部門と当社の内部監査室は、連携強化を図るとともに、ITを活用した監査やオンサイトとリモートを組み合わせた監査を実施するなど、監査の高度化を目指して取り組んでおります。
内部監査部門は、監査終了後、監査報告書を社長、各担当執行役員及び監査役に提出し、情報の共有化を図っております。また、内部監査に関する計画及び結果についても、直接取締役会に報告するとともに、監査役へも監査計画の段階から監査結果、改善状況までを報告するなど緊密な連携を保っております。
さらに、内部監査部門は、会計監査人との間で定期的に情報交換を実施しており、効率的な監査活動の実施が図られております。
⑤ 会計監査の状況
a. 監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b. 継続監査期間
55年7ヵ月
c. 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 河津誠司、石原伸一、山西基嗣
d. 監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 16名、日本公認会計士協会準会員等 8名、その他 27名
⑥ 監査役会による監査法人の評価及び選任・再任の方針等
当社監査役会は、会計監査人の評価項目を定め、内部監査室、経理財務本部の評価を参考に総合的な評価を行っております。
監査役会は、監査法人の独立性及び品質管理の状況について説明を求め、整備・運用の状況を確認しております。また、監査法人との定例の会議における意見交換及び海外のネットワーク・ファームの監査人との意見交換等からグループ監査の実施状況及び監査の有効性について確認しております。これらの事から当社グループのグローバルな事業活動を一元的に監査する体制を有する上記監査法人が適任であると判断し、選任しております。
なお、解任または不再任の決定の方針については次の通りであります。
監査役会は会社法第340条第1項各号に定める会計監査人の解任事由に該当する場合のほか、適格性や独立性を害する事由の発生等により会計監査人が職務を適切に遂行することが困難と認められる場合には、会計監査人の解任または不再任に関する議題を株主総会に提案いたします。
⑦ 監査報酬の内容等
a. 監査公認会計士等に対する報酬
区 分
|
前連結会計年度
|
当連結会計年度
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監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
|
監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
|
提出会社
|
272
|
35
|
281
|
112
|
連結子会社
|
―
|
―
|
―
|
―
|
計
|
272
|
35
|
281
|
112
|
当社における非監査業務の内容は、主にCSR(企業の社会的責任)に関する助言業務であります。
b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
区 分
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前連結会計年度
|
当連結会計年度
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監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
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監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
|
提出会社
|
―
|
266
|
―
|
193
|
連結子会社
|
1,836
|
636
|
2,081
|
569
|
計
|
1,836
|
902
|
2,081
|
763
|
当社における非監査業務の内容は、主に事業及び税務に関するコンサルティング業務等であります。
連結子会社における非監査業務の内容は、主に事業及び税務に関するコンサルティング業務等であります。
c. その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
監査日数等を勘案した上で決定しております。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の報酬等について、取締役、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手し、報告を受けたうえで、会計監査人の従前の活動実績及び報酬実績と当連結会計年度における会計監査人の活動計画及び報酬見積りの算出根拠を確認し、審議した結果、これらについて適切であると判断したため、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
① 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分
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報酬等の総額 (百万円)
|
報酬等の種類別の総額(百万円)
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対象となる 役員の員数 (名)
|
固定報酬
|
ストック オプション
|
業績連動報酬
|
特別功績金
|
取締役 (社外取締役を除く。)
|
5,418
|
414
|
252
|
451
|
4,300
|
9
|
監査役 (社外監査役を除く。)
|
77
|
77
|
―
|
―
|
―
|
2
|
社外役員
|
139
|
139
|
―
|
―
|
―
|
8
|
② 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
氏名
|
連結報酬等の総額 (百万円)
|
役員区分
|
会社区分
|
連結報酬等の種類別の額(百万円)
|
固定報酬
|
ストック オプション
|
業績連動報酬
|
特別功績金
|
井上 礼之
|
4,405
|
取締役
|
提出会社
|
48
|
―
|
56
|
4,300
|
十河 政則
|
390
|
取締役
|
提出会社
|
150
|
71
|
168
|
―
|
竹中 直文
|
208
|
取締役
|
提出会社
|
62
|
71
|
74
|
―
|
カンワル・ ジート・ ジャワ
|
203
|
取締役
|
提出会社
|
18
|
31
|
―
|
―
|
取締役
|
連結子会社 ダイキン エアコンディショニング インディア プライベート リミテッド
|
95
|
―
|
57
|
―
|
松崎 隆
|
156
|
取締役
|
提出会社
|
57
|
31
|
67
|
―
|
髙橋 孝一
|
126
|
取締役
|
提出会社
|
42
|
35
|
48
|
―
|
(注) 1 連結報酬等の総額が1億円以上である者に限定して記載しております。
2 井上 礼之氏は、2024年6月27日開催の第121期定時株主総会終結の時をもって取締役を退任しております。
3 特別功績金は、在任期間中における功績に鑑み、取締役退任時に支給するものです。
支給の要否や内容等は報酬諮問委員会とは別の全委員を社外取締役で構成する委員会による審議および答申に基づき、取締役会において審議のうえ、第121期定時株主総会での承認を経て決定しております。
③ 役員の個人別の報酬等の内容に係る決定方針に関する事項
当社の役員の個人別の報酬等(以下、「報酬」という。)の内容に係る決定方針の概要は、次のとおりであります。なお、当社は当該決定方針について、報酬諮問委員会の審議、答申を踏まえ、取締役会の決議により定めております。
(i)報酬の基本方針
役員報酬体系は、経営方針に従い株主をはじめステークホルダーのみなさまの期待に応えるよう役員が継続的かつ中長期的な業績向上へのモチベーションを高め、当社企業グループの全体の価値の増大に資することを狙いとして構築する。
(ii)取締役の個人別の報酬等の種類(業績連動報酬等、非金銭報酬等、それ以外の固定報酬等)の額及び構成割合の決定に関する方針
社外取締役を除く取締役の報酬は「固定報酬」と短期の全社業績及び部門業績を反映する「業績連動報酬」と、中長期的業績が反映できる「株式報酬型ストックオプション」で構成する。
報酬水準は、東証プライム市場の上場企業約300社が活用している役員報酬調査の外部専門機関による客観的な報酬調査データ(WTW社の「経営者報酬データベース」)の中から国内大手製造業の報酬データを分析・比較し決定する。具体的には、「売上高伸び率」「売上高営業利益率」「自己資本利益率(ROE)」の3指標を基本指標として選択し、中長期的な企業価値向上とも関連づけて比較企業群の中での当社の業績位置と報酬水準の相対位置を検証し決定する。なお、「業績連動報酬」は、比較している国内大手製造業より業績連動比率を高めにし、役員の十分なインセンティブを確保する。
社外取締役及び監査役については「固定報酬」のみとする。
(iii)業績連動報酬の業績指標の内容及び算定方法の決定に関する方針
社外取締役を除く取締役の「業績連動報酬」においては、全社業績に連動する評価指標として、当社の数値経営管理の全社数値目標、指標の相互の関連性・シンプルさ、他社動向等から判断し、「売上高」「売上高営業利益率」「営業利益額」の3指標を業績連動指標として選択する。「売上高」「売上高営業利益率」については単年度の予算達成度、「営業利益額」は中長期の経営計画と連動させた伸び率から算出し、業績連動係数を決定する。
会長・社長の「業績連動報酬」には全社の業績連動指標から導かれる業績連動係数を用いる。会長・社長を除く取締役の「業績連動報酬」は、全社の業績連動指標から導かれる業績連動係数に、日々の業務遂行の目標となる担当部門の「売上高」「営業利益」の単年度予算達成度と個々人の短期・中長期の重点課題の取り組み状況を加味し、決定する。なお、重点課題は、戦略経営計画「FUSION25」で掲げる重点戦略11テーマに沿って、個々人の職責に応じた目標(サステナブル社会への貢献、当社グループの成長の実現、カーボンニュートラルへの挑戦、顧客とつながるソリューション事業の推進、空気価値の創造等)を設定する。
なお、当事業年度における全社の業績連動指標の目標及び実績は下表のとおり。
|
売上高 (百万円)
|
営業利益率 (%)
|
営業利益額 (百万円)
|
目標(当事業年度)
|
4,540,000
|
9.4
|
425,000
|
実績(当事業年度)
|
4,752,335
|
8.5
|
401,669
|
(iv) 非金銭報酬の内容及び算定方法の決定に関する方針
社外取締役を除く取締役に対して「株式報酬型ストックオプション」を支給する。毎期、役位別基準額を基に前期の個々人の短期・中長期の重点課題の取り組み状況・成果を加味して決定した額を直近株価平均終値で除した個数を付与し、付与日の3年経過後から12年間、権利行使が可能な仕組みとする。なお、重点課題は、戦略経営計画「FUSION25」で掲げる重点戦略11テーマに沿って、個々人の職責に応じた目標を設定する。
株式報酬型ストックオプションの内容及び交付状況は、「第4 提出会社の状況 1株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載のとおり。
そのほか、株式報酬型ストックオプションとしての新株予約権の行使の条件として、新株予約権の割当を受けた者は、第三者に対する新株予約権の譲渡その他の処分が禁止されるとともに、以下の事由が生じたとき等には新株予約権の行使ができないものとしている。
・ 新株予約権の権利行使期間中に、新株予約権の割当を受けた者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった後1年経過した場合(当該事由が発生した日を含む)。
ただし、当該事由が発生した日から1年経過した日(当該事由が発生した日を含む)が権利行使期間を越えた場合は、1年の経過を待たずして当該権利行使期間の満了日をもって、対象者は新株予約権を行使することができないものとする。
また、権利行使期間の開始日が到来する前に、対象者が当社の取締役、執行役員、専任役員、従業員又は当社の子会社の取締役、従業員のいずれの地位も保持しなくなった場合は、権利行使期間初日から1年間に限り、新株予約権の割当を受けた者は新株予約権を行使することができるものとする。
(v) 報酬等の決定の方法の手続き及び個人別の報酬等の内容の決定に係る再一任の状況
取締役報酬の方針、報酬制度・水準等の妥当性及び個人別の報酬等は、決定手続きにおける客観性及び透明性を十分に担保することを目的として、社外取締役を委員長とし、委員の過半数を社外取締役により構成する報酬諮問委員会が、役員報酬を取り巻く環境を見つつ、審議する。具体的には、報酬諮問委員会は、判断の独立性を確保し、諮問機関としての機能の実効性を高める観点から、外部専門機関の報酬アドバイザーからの情報収集並びに助言を活用しつつ、比較企業群の中での当社の業績位置比較や報酬の妥当性等を多角的に検証し、審議している。また、取締役の個人別の報酬等の額に係る起案内容を確認したうえで、客観的視点を踏まえて審議し、取締役会長に意見を答申する。取締役会長兼CEO十河政則は、取締役会からの再一任承認を受け、当該答申に基づき、取締役の個人別の報酬等の額を最終的に決定する。当該答申と異なる内容の決定を行う場合は、その理由について報酬諮問委員会にて再審議を行う。
これらの権限を委任した理由は、当社の経営及び全社業績を俯瞰し各取締役の担当部門や個人の評価を十分な情報に基づき的確に行うには同氏が最も適していると判断したためである。なお、報酬諮問委員会は、社外取締役4名、社内取締役1名の計5名で構成され、社外取締役が委員長を務めている。
なお、監査役の個人別の報酬等の額については監査役の協議によって決定する。
④ 取締役及び監査役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項
|
報酬の種類
|
株主総会決議の概要
|
株主総会決議の年月日等
|
取締役
|
固定報酬 及び 業績連動報酬
|
最高限度額として年額13億円以内(うち社外取締役1億円以内)
|
2020年6月26日(第117期定時株主総会) 決議時の員数:取締役11名(うち社外取締役4名)
|
ストックオプション
|
年額3億6,000万円以内及び定時株主総会の日から1年以内の日に発行する新株予約権の上限を「450個」(社外取締役を除く)
|
2021年6月29日(第118期定時株主総会) 決議時の員数:取締役11名(うち社外取締役4名)
|
監査役
|
固定報酬
|
年額1億9,000万円以内
|
2014年6月27日(第111期定時株主総会) 決議時の員数:監査役4名
|
⑤ 取締役の個人別の報酬等の内容が上記③の決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由
取締役の個人別の報酬等の内容については、報酬諮問委員会を5回開催し、客観的かつ十分な情報収集を行ったうえで審議を行い、業績連動部分の算定方法、支給係数、報酬水準等について当該決定方針との整合性を含めた多面的な検討に基づいたものであり、適切であると判断しております。
なお、当事業年度に係る取締役の個人別報酬等の内容の決定に関する報酬諮問委員会の開催状況と審議事項は下表のとおりであります。
報酬諮問委員会の開催状況と審議事項
|
審議事項
|
2024年10月29日
|
•役員報酬を取り巻く最新環境 •2024年度役員報酬体系の運用状況 •2025年度報酬方針の是正要否
|
2025年2月26日
|
•2024年度役員報酬開示(案) •次期中期経営計画(FUSION30)に向けた新報酬制度の方向性
|
2025年3月27日
|
•2025年度報酬水準(案) •2024年度業績連動報酬の業績連動係数に係る内容
|
2025年4月25日
|
•2024年度業績連動報酬の業績連動係数に係る内容
|
2025年5月27日
|
•2024年度取締役個人別報酬について
|
(注)5回中2回については、客観的な立場からの情報提供及び助言を目的として、WTW社の報酬アドバイザーが陪席しました。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的に所有する株式を純投資目的での保有とし、それ以外のものを純投資目的以外の目的での保有と区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社の事業が幅と深みを増す中で、さらなる発展のためには、様々な分野で外部と連携・提携することが重要になっており、連携・提携を通じて、迅速な事業展開を行い、当社の企業価値を中長期的に向上させていくために、戦略的観点から判断した結果、企業価値の向上が期待できる141銘柄を政策保有株として保有しております。
取締役会では、個別銘柄ごとに、資本コストを踏まえた便益、保有に伴うリスクを精査した上で、上記の戦略的観点から、その保有目的を達成しているかを総合的に検証しております。
見直しの結果、保有が相当でないと判断した先については、縮減を図ってまいります。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
|
銘柄数 (銘柄)
|
貸借対照表計上額の 合計額(百万円)
|
非上場株式
|
73
|
8,406
|
非上場株式以外の株式
|
68
|
136,596
|
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
|
銘柄数 (銘柄)
|
株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)
|
株式数の増加の理由
|
非上場株式
|
1
|
100
|
事業提携関係強化のため
|
非上場株式以外の株式
|
1
|
15,179
|
事業提携関係強化のため
|
(注)発行会社のコーポレートアクションによる株式数の増加は含めておりません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
|
銘柄数 (銘柄)
|
株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)
|
非上場株式
|
2
|
1
|
非上場株式以外の株式
|
21
|
7,376
|
(注)発行会社のコーポレートアクションによる株式数の減少は含めておりません。
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果(注1) 及び株式数が増加した理由
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
住友不動産㈱
|
8,367,000
|
8,367,000
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。なお、同社とは、「空調設備の脱炭素に向けた包括連携協定」を締結し、脱炭素・循環型社会の実現に向け、共同で取り組んでおります。
|
有
|
46,796
|
48,503
|
三浦工業㈱
|
5,400,000
|
―
|
同社は当社の製品や技術・サービスおいて協業関係にある取引先であり、資本業務提携に基づき相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。なお、資本業務提携に基づき、当期に株式を取得しております。
|
無
|
15,965
|
―
|
住友林業㈱
|
1,934,900
|
1,934,900
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
8,724
|
9,508
|
東テク㈱
|
3,000,000
|
1,000,000
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。(注2)
|
有
|
7,314
|
9,690
|
キヤノン㈱
|
1,569,500
|
1,569,500
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
7,290
|
7,064
|
㈱三井住友フィナンシャルグループ
|
1,711,722
|
684,574
|
同社グループには当社の主力取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。(注3)
|
無 (注3)
|
6,495
|
6,098
|
シンフォニアテクノロジー㈱
|
1,017,000
|
1,017,000
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
6,081
|
3,295
|
新晃工業㈱
|
4,050,000
|
1,350,000
|
同社は当社の空調事業における仕入先であり、また当社空調製品の製造・販売で業務提携関係にある取引先であります。相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。(注4)
|
有
|
4,876
|
5,224
|
NOK㈱
|
1,300,600
|
1,300,600
|
同社は、当社の空調事業、化学事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
2,847
|
2,722
|
三井住友トラストグループ㈱
|
686,710
|
824,010
|
同社グループには当社の主力取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
無 (注5)
|
2,554
|
2,725
|
小野薬品工業㈱
|
1,480,000
|
1,850,000
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
2,371
|
4,540
|
ローム㈱
|
1,547,800
|
1,547,800
|
同社は当社の空調事業における仕入先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
2,211
|
3,758
|
㈱住友倉庫
|
790,400
|
790,400
|
同社は当社の物流業務の委託をしている会社であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
2,183
|
2,028
|
エア・ウォーター㈱
|
1,024,000
|
1,024,000
|
同社は当社の化学事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
1,933
|
2,452
|
㈱きんでん
|
564,500
|
564,500
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
1,891
|
1,521
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果(注1) 及び株式数が増加した理由
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
㈱ツガミ
|
717,000
|
717,000
|
同社は当社の油機事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
1,304
|
824
|
㈱京都フィナンシャルグループ
|
551,200
|
551,200
|
同社グループには当社の取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
無 (注6)
|
1,254
|
1,521
|
レンゴー㈱
|
1,455,500
|
1,455,500
|
同社は当社の空調事業における仕入先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
1,153
|
1,702
|
㈱いよぎんホールディングス
|
544,000
|
544,000
|
同社グループには当社の取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
無 (注7)
|
956
|
638
|
因幡電機産業㈱
|
239,000
|
239,000
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
908
|
837
|
㈱バルカー
|
285,151
|
285,151
|
同社は当社の化学事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
885
|
1,462
|
日油㈱
|
405,000
|
135,000
|
同社は当社の特機事業における仕入先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。(注8)
|
有
|
818
|
844
|
大阪瓦斯㈱
|
235,500
|
588,700
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
796
|
1,996
|
上新電機㈱
|
298,592
|
432,792
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
636
|
1,007
|
㈱山善
|
457,584
|
685,884
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
602
|
923
|
阪急阪神ホールディングス㈱
|
126,000
|
126,000
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
507
|
554
|
㈱ダイセル
|
325,000
|
325,000
|
同社は当社の化学事業及び特機事業における仕入先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
421
|
492
|
㈱PILLAR
|
125,457
|
250,857
|
同社は当社の化学事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
417
|
1,600
|
㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ
|
206,200
|
247,400
|
同社グループには当社の主力取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
無 (注9)
|
414
|
385
|
日本空調サービス㈱
|
392,000
|
392,000
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
390
|
367
|
平和不動産㈱
|
73,800
|
73,800
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
346
|
301
|
美津濃㈱
|
44,000
|
44,000
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
342
|
279
|
㈱トミタ
|
250,000
|
250,000
|
同社は当社の油機製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
339
|
381
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果(注1) 及び株式数が増加した理由
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
㈱日阪製作所
|
340,000
|
340,000
|
同社は当社の空調事業における仕入先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
336
|
346
|
㈱滋賀銀行
|
63,800
|
63,800
|
同行は当社の取引銀行の一つであり、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
有
|
335
|
267
|
㈱しずおかフィナンシャルグループ
|
194,775
|
194,775
|
同社グループには当社の取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
無 (注10)
|
316
|
281
|
日比谷総合設備㈱
|
96,624
|
96,624
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
無
|
301
|
287
|
ユアサ商事㈱
|
63,300
|
63,300
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
286
|
338
|
鴻池運輸㈱
|
100,000
|
100,000
|
同社は当社の物流業務の委託をしている会社であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
268
|
219
|
京阪神ビルディング㈱
|
155,726
|
323,926
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
211
|
529
|
長瀬産業㈱
|
74,669
|
74,669
|
同社は当社の化学事業における仕入及び販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
198
|
190
|
㈱JDSC
|
233,100
|
233,100
|
同社は空調事業での協力取引先であり、デジタルを活用した業務効率化や新サービス創出のため、株式を保有しております。
|
無
|
190
|
224
|
㈱商船三井
|
34,065
|
34,065
|
同社グループは当社の低温事業における販売先、かつ物流業務の委託をしている取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
無
|
176
|
157
|
南海電気鉄道㈱
|
71,200
|
71,200
|
同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
174
|
227
|
㈱めぶきフィナンシャルグループ
|
215,096
|
215,096
|
同社グループには当社の取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
無 (注11)
|
156
|
110
|
㈱TOKAIホールディングス
|
150,000
|
150,000
|
同社グループは当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
無
|
147
|
148
|
シナネンホールディングス㈱
|
24,270
|
24,270
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
144
|
119
|
あすか製薬ホールディングス㈱
|
60,000
|
60,000
|
同社グループは当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
無 (注12)
|
138
|
133
|
住友重機械工業㈱
|
41,600
|
41,600
|
同社は当社の油機事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
無
|
126
|
196
|
㈱UACJ
|
25,268
|
25,268
|
同社は当社の空調事業における仕入先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
120
|
111
|
㈱八十二銀行
|
110,000
|
110,000
|
同行は当社の取引銀行の一つであり、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
|
有
|
116
|
114
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果(注1) 及び株式数が増加した理由
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
ハウス食品グループ本社㈱
|
41,261
|
41,261
|
同社グループは当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
無
|
112
|
127
|
三谷産業㈱
|
319,220
|
319,220
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
105
|
130
|
橋本総業ホールディングス㈱
|
72,600
|
72,600
|
同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
|
有
|
87
|
101
|
㈱百五銀行
|
103,000
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103,000
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同行は当社の取引銀行の一つであり、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
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有
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75
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66
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ナイス㈱
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43,600
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43,600
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同社は当社の空調製品の販売取引において協力関係にある取引先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
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無
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68
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79
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㈱みずほフィナンシャルグループ
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13,732
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204,032
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同社グループには当社の取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
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無 (注13)
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55
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621
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㈱群馬銀行
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45,000
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45,000
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同行は当社の取引銀行の一つであり、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
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有
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55
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39
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㈱西日本フィナンシャルホールディングス
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22,600
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22,600
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同社グループには当社の取引銀行の一つが属しており、当社の財務活動円滑化のため、株式を保有しております。
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無 (注14)
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47
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43
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近鉄グループホールディングス㈱
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14,750
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14,750
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同社は当社の空調事業における販売先であり、相互の事業拡大や取引関係の強化を目的に株式を保有しております。
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無
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47
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65
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(注)1 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は資本コストを踏まえた便益、保有に伴うリスクを精査した上で、戦略的観点から当社の企業価値向上につながる取引先であるかを総合的に判断しております。
2 東テク㈱は2024年4月1日付で普通株式1株を3株とする株式分割を行っております。
3 ㈱三井住友フィナンシャルグループは2024年10月1日付で普通株式1株を3株とする株式分割を行っております。また、当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱三井住友銀行は当社株式を保有しております。
4 新晃工業㈱は2024年12月1日付で普通株式1株を3株とする株式分割を行っております。
5 三井住友トラストグループ㈱は当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である三井住友信託銀行㈱は当社株式を保有しております。
6 ㈱京都フィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱京都銀行は当社株式を保有しております。
7 ㈱いよぎんホールディングスは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱伊予銀行は当社株式を保有しております。
8 日油㈱は2024年4月1日付で普通株式1株を3株とする株式分割を行っております。
9 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行㈱は当社株式を保有しております。
10 ㈱しずおかフィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱静岡銀行は当社株式を保有しております。
11 ㈱めぶきフィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱常陽銀行は当社株式を保有しております。
12 あすか製薬ホールディングス㈱は当社株式を保有しておりませんが、同社子会社であるあすか製薬㈱は当社株式を保有しております。
13 ㈱みずほフィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱みずほ銀行は当社株式を保有しております。
14 ㈱西日本フィナンシャルホールディングスは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱西日本シティ銀行は当社株式を保有しております。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。