第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、新たに締結した経営上の重要な契約等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

   当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)の売上高は、物流システム事業が増収となったものの、機械・プラント事業の落ち込みやその他の事業の反動減などにより342億72百万円(前年同四半期比12.2%減)となりました。これに伴い営業利益は25億11百万円(前年同四半期比9.9%減)、経常利益は28億78百万円(前年同四半期比6.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億47百万円(前年同四半期比10.6%減)となりました。

セグメントの業績は次の通りであります。

  ① 機械・プラント事業

 国内補修工事の期ずれや海外大型工事が最盛期を過ぎたことなどにより、当事業の売上高は175億79百万円(前年同四半期比21.0%減)となりました。営業利益は、売上高の減少に加え、海外案件における採算性の低下などにより18億87百万円(前年同四半期比17.5%減)となりました。

  ② 物流システム事業

   主にネット通販向けのケース自動保管システム「マルチシャトル」を組み込んだ庫内搬送設備案件や空港向け手荷物搬送設備案件を中心に売上計上され、当事業の売上高は117億9百万円(前年同四半期比6.6%増)となりました。営業利益は、売上高の増加に加え、採算性の向上により3億21百万円(前年同四半期比85.2%増)となりました。

  ③ その他

   上記に属さないその他の事業は、前年同四半期の反動減により、売上高は49億82百万円(前年同四半期比14.0%減)となりましたが、営業利益は前年同四半期並みの6億22百万円(前年同四半期比1.6%減)となりました。

(2)財政状態の分析

  当第3四半期連結会計期間末の総資産は、527億69百万円となり、前連結会計年度末に比べて31億58百万円減少となりました。これは、受取手形及び売掛金並びに有価証券の減少等によるものです。負債は、前連結会計年度末に比べて19億11百万円減少し、174億36百万円となりました。これは、主に当社の前受金が減少したことによるものです。純資産は、自己株式を取得したこと等により、前連結会計年度末に比べて12億47百万円減少し、353億33百万円となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、280百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。