第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、新たに締結した経営上の重要な契約等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

   当第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)の連結業績は、主に機械・プラント事業が低調であったため、売上高は80億74百万円(前年同四半期比23.6%減)となりました。営業利益は主に物流システム事業が順調に推移したこと等により11億93百万円(同90.6%増)、円高の進行に伴う為替差損の発生があったものの経常利益は12億29百万円(同47.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億48百万円(同56.6%増)となりました。

セグメントの業績は次の通りであります。

  ① 機械・プラント事業

 大型新設案件の受注が低調であったことに加え、国内補修工事案件の期ずれの影響等により当事業の売上高は27億95百万円(前年同四半期比54.6%減)となりました。一方で営業利益は、工事中の新設案件に関し原価の低減が見込まれること等により8億60百万円(同25.0%増)となりました。

  ② 物流システム事業

   主にネット通販向けのケース自動保管システム「マルチシャトル」を組み込んだ庫内搬送設備案件や生協向け設備案件を中心に売上計上されたことにより、当事業の売上高は35億81百万円(前年同四半期比20.8%増)、営業利益は高採算案件の増加により2億45百万円(前年同四半期は営業損失1億67百万円)となりました。

  ③ その他

   上記に属さないその他の事業は、それぞれの事業特性に応じ業績の向上に注力した結果、売上高は16億97百万円(前年同四半期比17.3%増)、営業利益は2億29百万円(同8.7%増)となりました。

(2)財政状態の分析

  当第1四半期連結会計期間末の総資産は、503億77百万円となり、前連結会計年度末に比べて9億90百万円減少となりました。これは、現金及び預金の減少等によるものです。負債は、前連結会計年度末に比べて11億86百万円減少し、158億5百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が減少したことによるものです。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと等により、前連結会計年度末に比べて1億95百万円増加し、345億71百万円となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、126百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。