第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、新たに締結した経営上の重要な契約等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

   当第1四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日)の連結業績は、物流システム事業が堅調に推移したことなどにより、売上高は91億62百万円(前年同四半期比13.5%増)となりました。営業利益は機械・プラント事業が低調であったことなどにより7億28百万円(同38.9%減)、経常利益は9億41百万円(同23.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億11百万円(同5.0%減)となりました。

セグメントの業績は次の通りであります。

  ① 機械・プラント事業

 国内補修工事案件がほぼ予定通り売上計上されたことなどにより、当事業の売上高は31億20百万円(前年同四半期比11.6%増)となりました。一方で営業利益は、海外工事案件の落ち込みなどにより4億27百万円(前年同四半期比50.3%減)となりました。

  ② 物流システム事業

   主にネット通販向けのケース自動保管システム「マルチシャトル」を組み込んだ庫内搬送設備案件や空港向け設備案件を中心に売上計上されたことにより、当事業の売上高は47億56百万円(前年同四半期比32.8%増)、営業利益は高採算案件の減少により2億16百万円(前年同四半期比11.7%減)となりました。

  ③ その他

   上記に属さないその他の事業は、主に建築関連事業が振るわず、売上高は12億85百万円(前年同四半期比24.3%減)、営業利益は2億2百万円(同11.7%減)となりました。

(2)財政状態の分析

  (資産)

当第1四半期連結会計期間末における流動資産は315億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億68百万円増加しました。これは主に現金及び預金が66億50百万円増加し、受取手形及び売掛金が42億7百万円減少したことによるものです。固定資産は252億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億86百万円増加しました。これは主に投資有価証券が5億47百万円増加したことによるものです。

この結果、総資産は、567億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ35億54百万円増加しました。

  (負債)

当第1四半期連結会計期間末における流動負債は171億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億81百万円増加しました。これは主に短期借入金が42億37百万円増加したことによるものです。固定負債は47億25百万円となり、前連結会計年度末に比べ82百万円増加しました。これは主に繰延税金負債が87百万円増加したことによるものです。

この結果、負債合計は、219億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ41億63百万円増加しました。

  (純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は348億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億8百万円減少しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益7億11百万円、剰余金の配当11億50百万円及び自己株式の取得5億円によるものです。

この結果、自己資本比率は61.4%(前連結会計年度末は66.7%)となりました。

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、162百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。