当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)の連結業績は、物流システム事業が堅調に推移したものの、機械・プラント事業の大型新設案件が減少したことなどにより、売上高は221億円(前年同四半期比11.5%増)となりました。営業利益は機械・プラント事業が低調であったことなどにより16億34百万円(同21.9%減)、経常利益は19億10百万円(同14.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億82百万円(同2.6%減)となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
①機械・プラント事業
国内外の大型新設案件が減少したことなどにより、当事業の売上高は55億64百万円(前年同四半期比22.1%減)となりました。営業利益は海外案件の落ち込みなどにより2億91百万円(前年同四半期比72.0%減)となりました。
②物流システム事業
拡大基調のネット通販向けに加え、食品流通向けのケース自動保管システム「マルチシャトル」を組み込んだ庫内搬送設備案件や空港向け設備案件を中心に売上計上されたことにより、当事業の売上高は138億23百万円(前年同四半期比51.0%増)、営業利益は売上高の増加により11億11百万円(前年同四半期比42.6%増)となりました。
③その他
上記に属さないその他の事業は、建築関連事業の受注が減少したことなどにより、売上高は27億13百万円(前年同四半期比23.1%減)、営業利益は4億48百万円(同9.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は305億41百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億62百万円増加しました。これは主に現金及び預金が36億78百万円増加し、受取手形及び売掛金が12億57百万円減少したことによるものです。固定資産は255億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億59百万円増加しました。これは主に投資有価証券が11億44百万円増加したことによるものです。
この結果、総資産は560億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ28億21百万円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は151億97百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億92百万円増加しました。これは主に短期借入金が42億44百万円増加し、支払手形及び買掛金が6億5百万円減少したことによるものです。固定負債は48億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億19百万円増加しました。これは主に繰延税金負債が2億16百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は200億58百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億11百万円増加しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は359億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億9百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益14億82百万円、剰余金の配当11億50百万円及びその他有価証券評価差額金の増加7億68百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は64.2%(前連結会計年度末は66.7%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比べて36億78百万円増加し、104億88百万円になりました。
・営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は16億30百万円(前年同四半期は14億13百万円の支出)になりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上20億2百万円、売上債権の減少11億72百万円、前渡金の減少4億41百万円、仕入債務の減少10億78百万円、受注損失引当金の減少4億54百万円、法人税等の支払5億57百万円等によるものです。
・投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動に用いた資金は5億16百万円(前年同四半期は35億13百万円の支出)になりました。主な要因は、投資有価証券の取得による支出6億円34百万円、固定資産の取得による支出2億38百万円、固定資産の売却による収入2億56百万円等によるものです。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により得られた資金は25億64百万円(前年同四半期は5億31百万円の支出)になりました。主な要因は、短期借入金の純増42億41百万円、自己株式の取得による支出5億3百万円、配当金の支払11億43百万円等によるものです。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、287百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。