当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)の連結業績は、機械・プラント事業の大型新設案件が減少しているものの、物流システム事業が堅調に推移していることなどにより、売上高は315億46百万円(前年同四半期比9.3%増)となりました。営業利益は機械・プラント事業の低調などにより20億35百万円(同9.6%減)、経常利益は24億28百万円(同8.0%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期における旧本社の土地及び建物の譲渡に伴う特別利益計上の反動などにより21億27百万円(同28.7%減)となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
① 機械・プラント事業
国内外の大型新設案件が減少していることなどにより、当事業の売上高は71億81百万円(前年同四半期比22.7%減)となりました。営業利益は海外案件の落ち込みなどにより2億11百万円(同67.4%減)となりました。
② 物流システム事業
拡大基調のネット通販向けに、「マルチシャトル」を使用したシステム「GTP:歩行レスピッキング」を組み込んだ庫内搬送設備が売上計上されたことなどにより、当事業の売上高は201億90百万円(前年同四半期比38.7%増)、営業利益は売上高の増加により14億58百万円(同14.1%増)となりました。
③ その他
上記に属さないその他の事業は、建築関連事業の低迷などにより、売上高は41億74百万円(前年同四半期比16.6%減)、営業利益は6億81百万円(同12.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は297億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億6百万円増加しました。これは主に現金及び預金が7億52百万円、有価証券が5億0百万円増加したことによるものです。固定資産は263億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億47百万円増加しました。これは主に投資有価証券が21億16百万円増加したことによるものです。
この結果、総資産は561億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ29億53百万円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は141億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億76百万円増加しました。これは主に短期借入金が42億47百万円増加し、未払費用が15億84百万円減少したことによるものです。固定負債は51億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億0百万円増加しました。これは主に繰延税金負債が4億83百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は193億24百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億77百万円増加しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は368億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億76百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益21億27百万円、剰余金の配当11億50百万円、自己株式の取得10億10百万円及びその他有価証券評価差額金の増加14億97百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は65.6%(前連結会計年度末は66.7%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、461百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。