当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項の記載については、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症における活動制限の緩和等により経済活動の正常化が進んだものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、原材料価格の高騰、為替相場の急激な変動など、先行きの不透明な状況が続いております。
(業績の概況)
当第1四半期連結累計期間における連結の経営成績及び財政状態は、以下のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は13,785百万円(前年同期比10.9%増)となり、前年同期を上回りました。利益面につきましては、営業損失57百万円(前年同期は営業利益437百万円)、経常利益は462百万円(前年同期比57.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は410百万円(前年同期比44.1%減)となりました。
財政状態につきましては、当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比べ、棚卸資産が840百万円、機械装置及び運搬具が267百万円、投資有価証券が2,034百万円増加したことなどにより3,680百万円増加し、76,709百万円となりました。負債につきましては、前連結会計年度末と比べ、支払手形及び買掛金が1,469百万円増加したことなどにより1,642百万円増加し、42,395百万円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末と比べ、その他有価証券評価差額金が1,415百万円、為替換算調整勘定が321百万円増加したことなどにより2,037百万円増加し、34,314百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①日本
完成車メーカー向け二輪車用チェーン及び自動車用チェーンの受注が好調に推移したものの、利益面では、原材料価格等の高騰に対し、販売価格の改定によるコスト上昇分の価格転嫁など採算面の改善が遅れ、外部顧客への売上高は6,350百万円(前年同期比10.6%増)、営業損失は277百万円(前年同期は129百万円の営業利益)となりました。
②アジア
円安による為替換算の影響に加え、タイにおいてコンベヤ案件の受注が好調であったものの、利益面では、原材料価格等の高騰に対し、販売価格の改定によるコスト上昇分の価格転嫁など採算面の改善が遅れ、外部顧客への売上高は4,106百万円(前年同期比12.7%増)、営業利益は117百万円(前年同期比2.4%増)となりました。
③北米
コロナ特需が継続していた前年からの反動減に加え、原材料価格等の高騰に対し、販売価格の改定によるコスト上昇分の価格転嫁など採算面の改善が遅れ、外部顧客への売上高は784百万円(前年同期比7.8%減)、営業損失は6百万円(前年同期は39百万円の営業利益)となりました。
④南米
円安による為替換算の影響に加え、二輪車用チェーン及び産業機械用チェーンの受注が好調に推移したことから、外部顧客への売上高は1,215百万円(前年同期比36.1%増)、営業利益は37百万円(前年同期比11.1%増)となりました。
⑤欧州
円安による為替換算の影響に加え、補修市場向けにおいて、二輪車用チェーンの受注が好調に推移したことから、外部顧客への売上高は1,328百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は126百万円(前年同期比27.1%増)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、155百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。