第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

提出会社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しています。

 

2.監査証明について

提出会社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の四半期レビューを受けています。

 

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2020年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

 

62,165

65,100

営業債権

11

207,843

168,679

契約資産

 

4,701

5,216

棚卸資産

 

301,222

296,574

その他の金融資産

11

20,309

18,122

その他の流動資産

 

16,539

16,670

流動資産合計

 

612,779

570,361

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

315,465

329,726

使用権資産

 

57,853

57,621

無形資産

 

37,883

40,032

のれん

 

30,538

32,580

持分法で会計処理されている投資

 

33,177

33,825

営業債権

11

39,572

36,781

繰延税金資産

 

15,094

15,162

その他の金融資産

11

16,394

16,587

その他の非流動資産

 

8,812

8,858

非流動資産合計

 

554,788

571,172

資産の部合計

 

1,167,567

1,141,533

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2020年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

11

173,872

146,233

リース負債

 

12,996

11,969

契約負債

 

6,593

6,852

社債及び借入金

10,11

160,447

172,306

未払法人所得税等

 

4,756

3,413

その他の金融負債

11

10,019

8,658

その他の流動負債

 

2,683

2,581

流動負債合計

 

371,366

352,012

非流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

11

5,965

6,647

リース負債

 

47,795

46,826

契約負債

 

2,282

2,093

社債及び借入金

10,11

178,496

164,968

退職給付に係る負債

 

17,084

17,014

繰延税金負債

 

6,119

5,175

その他の金融負債

11

3,255

4,471

その他の非流動負債

 

10,094

11,984

非流動負債合計

 

271,090

259,178

負債の部合計

 

642,456

611,190

資本の部

 

 

 

親会社株主持分

 

 

 

資本金

 

81,577

81,577

資本剰余金

 

80,475

80,395

利益剰余金

 

347,668

342,775

その他の包括利益累計額

 

33,101

23,164

自己株式

 

3,082

3,084

親会社株主持分合計

 

473,537

478,499

非支配持分

 

51,574

51,844

資本の部合計

 

525,111

530,343

負債・資本の部合計

 

1,167,567

1,141,533

 

(2)【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

【要約四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

  至 2019年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

  至 2020年9月30日)

売上収益

480,559

360,902

売上原価

 

347,024

273,412

売上総利益

 

133,535

87,490

販売費及び一般管理費

 

88,570

76,551

その他の収益

5,429

1,688

その他の費用

7,087

4,078

営業利益

 

43,307

8,549

金融収益

 

1,242

1,139

金融費用

 

5,449

4,975

持分法による投資損益

 

2,030

66

税引前四半期利益

 

41,130

4,779

法人所得税費用

 

12,687

2,611

四半期利益

 

28,443

2,168

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社株主持分

 

25,196

211

非支配持分

 

3,247

1,957

四半期利益

 

28,443

2,168

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

118.48

0.99

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

118.48

0.99

 

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結会計期間

(自 2019年7月1日

  至 2019年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

(自 2020年7月1日

  至 2020年9月30日)

売上収益

 

245,863

190,745

売上原価

 

179,242

142,830

売上総利益

 

66,621

47,915

販売費及び一般管理費

 

44,558

39,916

その他の収益

 

3,897

916

その他の費用

 

6,327

2,878

営業利益

 

19,633

6,037

金融収益

 

610

459

金融費用

 

2,056

3,465

持分法による投資損益

 

1,317

39

税引前四半期利益

 

19,504

2,992

法人所得税費用

 

6,599

2,018

四半期利益

 

12,905

974

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社株主持分

 

11,550

10

非支配持分

 

1,355

964

四半期利益

 

12,905

974

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

54.31

0.04

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

54.31

0.04

 

【要約四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

  至 2019年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

  至 2020年9月30日)

四半期利益

 

28,443

2,168

その他の包括利益

 

 

 

純損益に組み替えられない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する

金融資産の公正価値の純変動額

 

2

475

確定給付制度の再測定

 

243

持分法のその他の包括利益

 

1

1

純損益に組み替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

22,147

11,249

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

 

256

68

持分法のその他の包括利益

 

523

602

その他の包括利益合計

 

22,658

11,053

四半期包括利益合計

 

5,785

13,221

親会社株主持分

 

6,176

10,148

非支配持分

 

391

3,073

 

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結会計期間

(自 2019年7月1日

  至 2019年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

(自 2020年7月1日

  至 2020年9月30日)

四半期利益

 

12,905

974

その他の包括利益

 

 

 

純損益に組み替えられない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する

金融資産の公正価値の純変動額

 

306

372

確定給付制度の再測定

 

243

持分法のその他の包括利益

 

純損益に組み替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

9,482

2,550

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

 

283

127

持分法のその他の包括利益

 

489

290

その他の包括利益合計

 

10,803

2,759

四半期包括利益合計

 

2,102

3,733

親会社株主持分

 

2,204

2,244

非支配持分

 

102

1,489

 

(3)【要約四半期連結持分変動計算書】

第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

その他の包括利益累計額

 

確定給付制度の再測定

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

2019年4月1日

 

81,577

81,991

328,344

2,330

7,118

213

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

1,447

 

 

 

会計方針の変更を反映した当期首残高

 

81,577

81,991

326,897

2,330

7,118

213

四半期利益

 

 

 

25,196

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

242

2

256

四半期包括利益

 

25,196

242

2

256

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

支払配当金

 

 

12,121

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

 

1

3

2

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

1,523

 

 

 

 

持分所有者との取引合計

 

1,523

12,122

3

2

2019年9月30日

 

81,577

80,468

339,971

2,569

7,114

469

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

非支配持分

資本の部

合計

 

その他の包括利益累計額

自己株式

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

2019年4月1日

 

7,429

2,428

3,077

486,407

56,254

542,661

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

1,447

39

1,486

会計方針の変更を反映した当期首残高

 

7,429

2,428

3,077

484,960

56,215

541,175

四半期利益

 

 

 

25,196

3,247

28,443

その他の包括利益

 

19,032

19,020

 

19,020

3,638

22,658

四半期包括利益

 

19,032

19,020

6,176

391

5,785

自己株式の取得

 

 

1

1

 

1

支払配当金

 

 

12,121

3,035

15,156

利益剰余金への振替

 

 

1

 

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

 

1,523

56

1,467

持分所有者との取引合計

 

1

1

13,645

2,979

16,624

2019年9月30日

 

26,461

21,447

3,078

477,491

52,845

530,336

 

当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

その他の包括利益累計額

 

確定給付制度の再測定

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

2020年4月1日

 

81,577

80,475

347,668

1,933

5,700

228

四半期利益

 

 

 

211

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

474

68

四半期包括利益

 

211

474

68

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

支払配当金

 

 

5,104

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

 

 

 

 

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

80

 

 

 

 

持分所有者との取引合計

 

80

5,104

2020年9月30日

 

81,577

80,395

342,775

1,933

6,174

160

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

非支配持分

資本の部

合計

 

その他の包括利益累計額

自己株式

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

2020年4月1日

 

37,096

33,101

3,082

473,537

51,574

525,111

四半期利益

 

 

 

 

211

1,957

2,168

その他の包括利益

 

9,531

9,937

 

9,937

1,116

11,053

四半期包括利益

 

9,531

9,937

10,148

3,073

13,221

自己株式の取得

 

 

2

2

 

2

支払配当金

 

 

5,104

2,805

7,909

利益剰余金への振替

 

 

 

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

 

80

2

78

持分所有者との取引合計

 

2

5,186

2,803

7,989

2020年9月30日

 

27,565

23,164

3,084

478,499

51,844

530,343

 

(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

  至 2019年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

  至 2020年9月30日)

四半期利益

 

28,443

2,168

減価償却費

 

19,465

22,252

無形資産償却費

 

2,127

2,325

減損損失

 

5,687

1,250

事業再編等利益

 

3,105

-

法人所得税費用

 

12,687

2,611

持分法による投資損益

 

2,030

66

固定資産売却等損益

 

283

143

金融収益

 

1,242

1,139

金融費用

 

5,449

4,975

売掛金、受取手形及び契約資産の増減

 

3,028

42,719

ファイナンス・リース債権の増減

 

4,205

4,563

棚卸資産の増減

 

17,586

11,394

買掛金及び支払手形の増減

 

24,085

29,756

退職給付に係る負債の増減

 

195

254

その他

 

23,722

16,511

小計

 

9,233

46,674

利息の受取

 

1,088

934

配当金の受取

 

3,236

676

利息の支払

 

3,368

2,710

法人所得税の支払

 

19,921

7,810

営業活動に関するキャッシュ・フロー

 

9,732

37,764

有形固定資産の取得

 

17,059

14,811

有形固定資産の売却

 

389

234

無形資産の取得

 

4,366

2,282

有価証券及びその他の金融資産(子会社及び持分法で会計処理されている投資を含む)の売却

 

1,620

-

短期貸付金の増減

 

25

-

長期貸付金の回収

 

14

15

その他

 

73

115

投資活動に関するキャッシュ・フロー

 

19,500

16,959

短期借入金の増減

 

69,913

8,135

社債及び長期借入金による調達

 

15,010

15,434

社債及び長期借入金の返済

10

40,335

12,608

リース負債の返済

 

6,290

6,171

配当金の支払

12,129

5,145

非支配持分株主への配当金の支払

 

3,402

2,046

その他

 

20

2

財務活動に関するキャッシュ・フロー

 

22,787

18,673

現金及び現金同等物に係る為替変動による影響

 

2,625

803

現金及び現金同等物の増減

 

9,070

2,935

現金及び現金同等物期首残高

 

67,347

62,165

現金及び現金同等物期末残高

 

58,277

65,100

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

注1.報告企業

 日立建機株式会社(以下、提出会社)は日本に拠点を置く株式会社であり、その株式を公開しています。提出会社の要約四半期連結財務諸表は、提出会社及び連結子会社、並びにその関連会社及び共同支配企業に対する持分により構成されています。提出会社及び連結子会社からなる企業集団は、建設機械の製造・販売・サービス・レンタル事業を展開しており、建設機械ビジネスセグメントとソリューションビジネスセグメントの2つを報告セグメントとしています。

 

注2.作成の基礎

 提出会社は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第93条の規定を適用しています。提出会社の要約四半期連結財務諸表はIAS第34号に準拠して作成しており、連結会計年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 要約四半期連結財務諸表は提出会社の機能通貨である日本円により百万円単位で表示されています。また、日本円建てで表示しているすべての財務情報は百万円未満を四捨五入しています。

 

注3.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

 提出会社の要約四半期連結財務諸表は、収益及び費用、資産及び負債の測定並びに四半期連結会計期間末日現在の偶発事象の開示等に関する経営者の見積り及び仮定を含んでおり、これらの見積り及び仮定は過去の実績及び四半期連結会計期間末日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づいています。しかしその性質上、将来において、これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる可能性があります。

 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直され、会計上の見積りの変更は、見積りが変更された会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。

 当要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。

 

会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の考え方

 新型コロナウィルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積りにおいて、前連結会計年度の有価証券報告書の(注2.作成の基礎)に記載しました仮定に重要な変更はありません。

 

注4.重要な会計方針

 当要約四半期連結財務諸表において適用する主要な会計方針は、前連結会計年度において適用した会計方針と同一です。

 

 法人所得税費用については、当連結会計年度の税引前当期利益に対する実効税率を永久差異・税額控除・繰延税金資産に係る評価減等を考慮して合理的に見積り、税引前四半期利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。

 

注5.セグメント情報

 

①報告セグメントの概要

 

 事業セグメントは、独立した財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象とする当連結グループの構成単位です。報告セグメントは事業セグメントを基礎に決定しています。

 当連結グループは、製品及びサービスの性質、顧客の類型又は種類等及び経済的特徴の類似性を総合的に勘案し、報告セグメントを、油圧ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダ等の製造、販売及びこれに関連する部品サービスの販売により建設機械に関連する一連のトータルライフサイクルの提供を主たる目的とした建設機械ビジネスセグメントと、建設機械ビジネスセグメントに含まれないマイニング設備及び機械のアフターセールスにおける部品開発、製造、販売及びサービスソリューションの提供を主たる目的としたソリューションビジネスセグメントの2区分に集約化しています。

 

②報告セグメントの収益、損益及びその他の項目

 

前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注2,3)

要約四半期

連結財務諸表

計上額

 

建設機械

ビジネス

ソリュー

ション

ビジネス

合計

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

434,200

46,359

480,559

480,559

セグメント間の売上収益

2

1,166

1,168

1,168

合計

434,202

47,525

481,727

1,168

480,559

セグメント損益(注1)

44,694

1,387

43,307

43,307

金融収益

1,242

1,242

金融費用

5,449

5,449

持分法による投資損益

2,030

2,030

2,030

税引前四半期利益または損失(△)

46,724

1,387

45,337

4,207

41,130

(注1) セグメント損益は、営業利益または損失(△)で表示しています。

(注2) 調整額は、セグメント間取引消去額、及び事業セグメントに帰属しない全社に係る金額です。

(注3) セグメント間取引は独立企業間価格で行っています。

当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注2,3)

要約四半期

連結財務諸表

計上額

 

建設機械

ビジネス

ソリュー

ション

ビジネス

合計

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

320,214

40,688

360,902

360,902

セグメント間の売上収益

2

1,383

1,385

1,385

合計

320,216

42,071

362,287

1,385

360,902

セグメント損益(注1)

7,287

1,262

8,549

8,549

金融収益

1,139

1,139

金融費用

4,975

4,975

持分法による投資損益

66

66

66

税引前四半期利益または損失(△)

7,353

1,262

8,615

3,836

4,779

(注1) セグメント損益は、営業利益で表示しています。

(注2) 調整額は、セグメント間取引消去額、及び事業セグメントに帰属しない全社に係る金額です。

(注3) セグメント間取引は独立企業間価格で行っています。

注6.収益認識

 

①収益の分解

 

 当連結グループの売上収益は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当連結グループの報告セグメントを地域別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。

 

前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)

(単位:百万円)

 

建設機械

ビジネス

ソリューション

ビジネス

売上収益合計

日本

99,826

98

99,924

米州

77,650

21,716

99,366

欧州

55,247

581

55,828

ロシア・CIS・アフリカ・中近東

36,130

4,467

40,597

アジア・大洋州

122,334

19,418

141,752

中国

43,013

79

43,092

合計

434,200

46,359

480,559

 

当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

(単位:百万円)

 

建設機械

ビジネス

ソリューション

ビジネス

売上収益合計

日本

91,069

91,069

米州

34,810

18,008

52,818

欧州

33,656

389

34,045

ロシア・CIS・アフリカ・中近東

29,996

3,960

33,956

アジア・大洋州

88,565

18,176

106,741

中国

42,118

155

42,273

合計

320,214

40,688

360,902

 

②履行義務の充足に関する情報

 

 各報告セグメントの主な製品・サービスに対する履行義務に関する情報は以下のとおりです。

 

(建設機械ビジネス)

建設機械ビジネスにおいては、主に油圧ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダー等の製品、これらに関連する部品サービスを顧客へ提供しており、主に製品を販売し顧客の検収を受けた時点において履行義務が充足されることから、支配が移転した時点において収益を認識しています。また、提供されるサービス等については、主に契約期間に応じて均一のサービスを提供するものであり、時の経過に応じて収益を認識しています。支払条件は一般的な条件であり、重要な金融要素を含んだ取引はありません。

 

 

(ソリューションビジネス)

ソリューションビジネスにおいては、建設機械ビジネスセグメントに含まれない部品サービス等を顧客へ提供しており、主に製品を販売し顧客の検収を受けた時点において履行義務が充足されることから、支配が移転した時点において収益を認識しています。長期にわたり顧客へ製品を供給する一部の取引については、顧客に提供する当該製品の性質を考慮し、履行義務の充足に向けての進捗度を測定し契約期間にわたり収益を認識しています。また、提供されるサービス等については、主に契約期間に応じて均一のサービスを提供するものであり、時の経過に応じて収益を認識しています。支払条件は一般的な条件であり、重要な金融要素を含んだ取引はありません。

 

 

注7.剰余金の配当

 

前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)

配当金支払額は、以下のとおりです。

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年5月21日

取締役会

普通株式

12,121

利益剰余金

57

2019年3月31日

2019年5月31日

 

基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末日後となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年10月28日

取締役会

普通株式

7,656

利益剰余金

36

2019年9月30日

2019年11月29日

 

 

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

配当金支払額は、以下のとおりです。

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月18日

取締役会

普通株式

5,104

利益剰余金

24

2020年3月31日

2020年6月19日

 

基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末日後となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年10月27日

取締役会

普通株式

2,127

利益剰余金

10

2020年9月30日

2020年11月30日

 

 

注8.その他の収益、その他の費用

 その他の収益の内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

 

第2四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年9月30日)

第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年9月30日)

固定資産売却益

294

81

補助金収入

413

178

事業再編等利益(注)

3,105

その他

1,617

1,429

合計

5,429

1,688

 

(注)事業再編等利益

前第2四半期連結累計期間における事業再編等利益は主に当連結グループの連結子会社であった株式会社日立建機教習センタの当社保有株式の一部を売却したことによるものです。

 

 その他の費用の内訳は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

 

第2四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年9月30日)

第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年9月30日)

固定資産売却損

11

224

固定資産滅却損

244

254

減損損失(注1)

5,687

1,250

事業構造改革関連費用(注2)

37

1,097

その他

1,108

1,253

合計

7,087

4,078

 

(注1)減損損失

前第2四半期連結累計期間における減損損失には、ソリューションビジネスセグメントに属する連結子会社であるH-E Parts International LLC及び同社グループの米州資金生成単位の資産の一部について、北米での
事業環境の変化に伴う収益性の低下により認識した減損損失5,684百万円(有形固定資産766百万円、使用権資産1,619百万円、無形資産3,299百万円)が含まれています。

また、減損損失の対象となった資産の回収可能価額は、処分費用控除後の公正価値に基づき5,693百万円と
評価しています。当該公正価値の算定にあたっては主にマーケット・アプローチを用いて測定しており、類似
企業比較法を使用しています。なお、主要な仮定は、評価対象会社と比較可能な類似会社のEV/EBITDAの評価
倍率です。

当該公正価値測定は観察可能でないインプットを使用しているため、その公正価値ヒエラルキーはレベル3
に分類されます。

 

(注2)事業構造改革関連費用

  前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間における事業構造改革関連費用には特別退職金等が含まれています。

注9.1株当たり利益情報

 基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益及び希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年9月30日)

親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

25,196

211

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益の算定に用いられた四半期利益調整額(百万円)

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

25,196

211

 

 

 

普通株式の加重平均株式数(株)

212,654,558

212,652,965

ストックオプションによる希薄化(株)

希薄化後数普通株式の加重平均株式数(株)

212,654,558

212,652,965

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

118.48

0.99

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

118.48

0.99

 

 

 

前第2四半期連結会計期間

(自 2019年7月1日

至 2019年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 2020年7月1日

至 2020年9月30日)

親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

11,550

10

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益の算定に用いられた四半期利益調整額(百万円)

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

11,550

10

 

 

 

普通株式の加重平均株式数(株)

212,654,443

212,652,857

ストックオプションによる希薄化(株)

希薄化後数普通株式の加重平均株式数(株)

212,654,443

212,652,857

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

54.31

0.04

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

54.31

0.04

 

注10.社債

前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)

 社債の発行はありません。

 

 償還した社債は以下のとおりです。

会社名

銘柄

発行年月日

発行総額

(百万円)

利率(%)

償還期限

提出会社

第15回無担保普通社債

2014年6月10日

30,000

0.319

2019年6月14日

 

当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

 社債の発行及び償還はありません。

 

注11.金融商品

 

金融商品の公正価値

①公正価値の測定方法

 金融資産及び金融負債の公正価値は以下のとおり決定しています。

 

 

現金及び現金同等物、営業債権、営業債務及びその他の債務

 現金及び現金同等物、営業債権、営業債務及びその他の債務のうち、流動項目は短期間で決済されるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっています。非流動項目は元利金の合計額を新規に同様の取引を行った場合に想定される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定する方法によっています。

 

その他の金融資産、その他の金融負債、デリバティブ資産、デリバティブ負債

 その他の金融資産には主に、未収入金、貸付金等が含まれており、その他の金融負債には主に、預り金等が含まれています。その他の金融資産のうち、流動項目は短期間で決済されるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっています。投資有価証券についてはFVTOCIの金融資産として、上場株式は取引所の市場価格によっています。また、非上場株式は類似企業の市場価格等の観察可能な指標と観察不能な指標を用いた評価技法等に
により算定しています。デリバティブについては、FVTPLの金融資産または金融負債として、取引先金融機関から提示された価格に基づいて算定しています。非支配株主に係る売建プット・オプション負債の公正価値は、将来キャッシュ・フローを割り引く方法に基づいて算定しています。

 

社債及び借入金

 普通社債、借入金については元利金の合計額を新規に同様の借入・発行を行った場合に想定される利率で
割り引いて算定する方法によっています。

 

②償却原価で測定する金融商品

 償却原価で測定する金融資産及び金融負債の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿
価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融資産及び金融負債は含めていません。また、公正価
値の階層(公正価値のヒエラルキー)についての説明は、「③ 公正価値で測定する金融商品」に記載し

ています。

 

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2020年9月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

資産

 

 

 

 

営業債権(※1)

247,415

248,775

205,460

206,938

負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務(※2)

△179,837

△180,015

△152,880

△153,101

社債及び借入金(※3)

△338,943

△339,872

△337,274

△338,426

(※1) 営業債権

観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しており、レベル2に分類しています。

(※2) 営業債務及びその他の債務

観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しており、レベル2に分類しています。

(※3) 社債及び借入金

観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しており、レベル2に分類しています。

 

③公正価値で測定する金融商品

 以下は、公正価値のヒエラルキーに基づく分類を示しており、使用した指標により測定した公正価
値を以下の3つのレベルに分類しています。

レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)市場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接または間接的に観察可能な指標を用いて測定した公正価値
レベル3:重要な観察可能でない指標を用いて測定した公正価値
なお、公正価値に複数の指標を使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も
低いレベルの指標に基づいてレベルを決定しています。
レベル間の振替は各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。

 

経常的に公正価値で測定する金融資産及び金融負債の公正価値は以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

FVTOCI金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

株式

5,524

8,185

13,709

FVTPL金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

デリバティブ資産

3,380

3,380

その他の金融資産

619

619

資産合計

5,524

3,380

8,804

17,708

FVTPL金融負債

 

 

 

 

その他の金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

△1,052

△1,052

その他

その他の金融負債

 

 

 

 

非支配株主に係る売建

プット・オプション負債

△1,340

△1,340

負債合計

△1,052

△1,340

△2,392

 

 

(単位:百万円)

 

当第2四半期連結会計期間

(2020年9月30日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

FVTOCI金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

株式

6,082

8,316

14,398

FVTPL金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

デリバティブ資産

1,069

1,069

その他の金融資産

525

525

資産合計

6,082

1,069

8,841

15,992

FVTPL金融負債

 

 

 

 

その他の金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

△1,404

△1,404

その他

その他の金融負債

 

 

 

 

非支配株主に係る売建

プット・オプション負債

△1,448

△1,448

負債合計

△1,404

△1,448

△2,852

 

レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年9月30日)

期首残高

9,139

8,804

利得及び損失合計

△180

131

その他の包括利益

△180

131

購入

56

売却

△74

△92

その他

△4

△2

期末合計

8,937

8,841

 

 その他の包括利益に認識した利得及び損失は、FVTOCI金融資産に関するものであり、要約四半期連結包括利益計算書上の「その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額」に含まれています。

 

 当連結会計年度期首及び当第2四半期連結会計期間末現在の、レベル3に分類される非支配株主に係る売建プット・オプション負債残高はそれぞれ1,340百万円、1,448百万円であり、当第2四半期連結累計期間における変動は、主に公正価値・為替の変動等です。

 

 

注12.後発事象

 該当事項はありません。

 

注13.要約四半期連結財務諸表の承認

 本要約四半期連結財務諸表は、2020年11月12日に執行役社長平野耕太郎により承認されています。

2【その他】

(剰余金の配当)

2020年10月27日開催の取締役会において、2020年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、剰余金の配当(中間)を行うことを次のとおり決議しました。

① 配当財産の種類              金銭

② 配当金の総額               2,127百万円

③ 株主に対する配当財産の割当てに関する事項 1株当たり配当額 10円

④ 当該剰余金の配当がその効力を生ずる日   2020年11月30日