第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

提出会社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しています。

 

2.監査証明について

提出会社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2022年7月1日から2022年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の四半期レビューを受けています。

 

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2022年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

 

94,257

103,306

営業債権

10

261,448

258,709

契約資産

 

4,816

5,646

棚卸資産

 

368,267

441,423

未収法人所得税

 

1,884

1,310

その他の金融資産

10

25,262

28,729

その他の流動資産

 

8,421

13,628

流動資産合計

 

764,355

852,751

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

384,164

408,148

使用権資産

 

58,740

63,698

無形資産

 

42,008

42,097

のれん

 

39,071

42,076

持分法で会計処理されている投資

 

26,972

29,207

営業債権

10

42,747

43,453

繰延税金資産

 

16,099

18,467

その他の金融資産

10

20,450

22,354

その他の非流動資産

 

14,954

15,656

非流動資産合計

 

645,205

685,156

資産の部合計

 

1,409,560

1,537,907

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2022年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

10

222,841

225,479

リース負債

 

10,714

10,723

契約負債

 

11,527

13,344

社債及び借入金

9,10

174,337

247,555

未払法人所得税等

 

15,059

10,312

その他の金融負債

10

18,810

20,108

その他の流動負債

 

2,017

2,833

流動負債合計

 

455,305

530,354

非流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

10

8,495

7,910

リース負債

 

50,717

59,154

契約負債

 

9,353

9,264

社債及び借入金

9,10

178,770

169,818

退職給付に係る負債

 

17,622

18,653

繰延税金負債

 

8,865

10,271

その他の金融負債

10

4,986

4,851

その他の非流動負債

 

7,516

7,077

非流動負債合計

 

286,324

286,998

負債の部合計

 

741,629

817,352

資本の部

 

 

 

親会社株主持分

 

 

 

資本金

 

81,577

81,577

資本剰余金

 

78,397

78,600

利益剰余金

 

414,541

436,603

その他の包括利益累計額

 

40,183

68,837

自己株式

 

3,090

3,092

親会社株主持分合計

 

611,608

662,525

非支配持分

 

56,323

58,030

資本の部合計

 

667,931

720,555

負債・資本の部合計

 

1,409,560

1,537,907

 

(2)【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

【要約四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

  至 2021年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

  至 2022年9月30日)

売上収益

473,692

578,902

売上原価

 

346,889

414,121

売上総利益

 

126,803

164,781

販売費及び一般管理費

 

88,701

112,713

その他の収益

 

1,950

3,225

その他の費用

 

1,651

2,031

営業利益

 

38,401

53,262

金融収益

 

1,805

4,925

金融費用

 

2,311

4,469

持分法による投資損益

 

4,660

1,474

税引前四半期利益

 

42,555

55,192

法人所得税費用

 

8,566

16,969

四半期利益

 

33,989

38,223

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社株主持分

 

31,889

35,681

非支配持分

 

2,100

2,542

四半期利益

 

33,989

38,223

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

149.96

167.79

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

149.96

167.79

 

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結会計期間

(自 2021年7月1日

  至 2021年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

  至 2022年9月30日)

売上収益

 

245,556

311,363

売上原価

 

174,819

220,191

売上総利益

 

70,737

91,172

販売費及び一般管理費

 

44,473

59,703

その他の収益

 

845

1,032

その他の費用

 

620

1,030

営業利益

 

26,489

31,471

金融収益

 

1,700

2,015

金融費用

 

1,137

6,156

持分法による投資損益

 

3,498

910

税引前四半期利益

 

30,550

28,240

法人所得税費用

 

4,405

9,550

四半期利益

 

26,145

18,690

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社株主持分

 

24,762

17,113

非支配持分

 

1,383

1,577

四半期利益

 

26,145

18,690

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

116.44

80.47

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

116.44

80.47

 

【要約四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

  至 2021年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

  至 2022年9月30日)

四半期利益

 

33,989

38,223

その他の包括利益

 

 

 

純損益に組み替えられない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する

金融資産の公正価値の純変動額

 

115

803

持分法のその他の包括利益

 

1

3

純損益に組み替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

533

33,204

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

 

31

499

持分法のその他の包括利益

 

1,385

1,280

その他の包括利益合計

 

769

33,185

四半期包括利益合計

 

34,758

71,408

親会社株主持分

 

32,414

64,538

非支配持分

 

2,344

6,870

 

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結会計期間

(自 2021年7月1日

  至 2021年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

  至 2022年9月30日)

四半期利益

 

26,145

18,690

その他の包括利益

 

 

 

純損益に組み替えられない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する

金融資産の公正価値の純変動額

 

775

11

持分法のその他の包括利益

 

1

2

純損益に組み替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

1,263

4,367

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

 

522

490

持分法のその他の包括利益

 

579

300

その他の包括利益合計

 

1,980

5,170

四半期包括利益合計

 

24,165

23,860

親会社株主持分

 

22,808

21,355

非支配持分

 

1,357

2,505

 

(3)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

その他の包括利益累計額

 

確定給付制度の再測定

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

2021年4月1日

 

81,577

80,620

350,229

1,669

7,510

355

四半期利益

 

 

 

31,889

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

114

31

四半期包括利益

 

31,889

114

31

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

支払配当金

 

 

2,127

 

 

 

持分変動による増減額

 

 

 

 

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

 

164

 

164

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

1,331

 

 

 

 

持分所有者との取引合計

 

1,331

1,963

164

2021年9月30日

 

81,577

79,289

380,155

1,669

7,232

324

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

非支配持分

資本の部

合計

 

その他の包括利益累計額

自己株式

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

2021年4月1日

 

4,562

4,262

3,086

513,602

54,954

568,556

四半期利益

 

 

 

 

31,889

2,100

33,989

その他の包括利益

 

608

525

 

525

244

769

四半期包括利益

 

608

525

32,414

2,344

34,758

自己株式の取得

 

 

2

2

 

2

支払配当金

 

 

2,127

4,947

7,074

持分変動による増減額

 

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

164

 

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

 

1,331

25

1,356

持分所有者との取引合計

 

164

2

3,460

4,972

8,432

2021年9月30日

 

3,954

4,623

3,088

542,556

52,326

594,882

 

当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

その他の包括利益累計額

 

確定給付制度の再測定

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額

2022年4月1日

 

81,577

78,397

414,541

3,243

7,188

348

四半期利益

 

 

 

35,681

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

800

493

四半期包括利益

 

35,681

800

493

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

支払配当金

 

 

13,822

 

 

 

持分変動による増減額

 

 

 

 

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

 

203

 

203

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

203

 

 

 

 

持分所有者との取引合計

 

203

13,619

203

2022年9月30日

 

81,577

78,600

436,603

3,243

6,185

841

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社株主持分

非支配持分

資本の部

合計

 

その他の包括利益累計額

自己株式

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

2022年4月1日

 

30,100

40,183

3,090

611,608

56,323

667,931

四半期利益

 

 

 

 

35,681

2,542

38,223

その他の包括利益

 

30,150

28,857

 

28,857

4,328

33,185

四半期包括利益

 

30,150

28,857

64,538

6,870

71,408

自己株式の取得

 

 

2

2

 

2

支払配当金

 

 

13,822

5,155

18,977

持分変動による増減額

 

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

203

 

 

非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動

 

 

 

203

8

195

持分所有者との取引合計

 

203

2

13,621

5,163

18,784

2022年9月30日

 

60,250

68,837

3,092

662,525

58,030

720,555

 

(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

 前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

  至 2021年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

  至 2022年9月30日)

四半期利益

 

33,989

38,223

減価償却費

 

23,549

26,780

無形資産償却費

 

3,624

3,861

減損損失

 

51

140

法人所得税費用

 

8,566

16,969

持分法による投資損益

 

4,660

1,474

固定資産売却等損益

 

5

1,333

金融収益

 

1,805

4,925

金融費用

 

2,311

4,469

売掛金、受取手形及び契約資産の増減

 

5,656

24,295

ファイナンス・リース債権の増減

 

8,016

6,253

棚卸資産の増減

 

12,206

43,200

買掛金及び支払手形の増減

 

3,618

3,136

退職給付に係る負債の増減

 

177

428

その他

 

34,299

35,382

小計

 

36,592

31,968

利息の受取

 

896

1,295

配当金の受取

 

763

779

利息の支払

 

2,193

3,445

法人所得税の支払

 

7,963

23,096

営業活動に関するキャッシュ・フロー

 

28,095

7,501

有形固定資産の取得

 

11,201

21,342

有形固定資産の売却

 

118

1,987

無形資産の取得

 

3,954

3,061

有価証券及びその他の金融資産(子会社及び持分法で会計処理されている投資を含む)の取得

 

384

226

有価証券及びその他の金融資産(子会社及び持分法で会計処理されている投資を含む)の売却

 

370

373

短期貸付金の増減

 

188

2

事業譲受による支出

 

1,030

その他

 

4

365

投資活動に関するキャッシュ・フロー

 

15,889

21,906

短期借入金の増減

 

6,341

44,011

社債及び長期借入金による調達

 

24,345

12,855

社債及び長期借入金の返済

24,088

16,067

リース負債の返済

 

5,895

6,096

配当金の支払

2,136

13,840

非支配持分株主への配当金の支払

 

4,170

6,159

その他

 

2

2

財務活動に関するキャッシュ・フロー

 

5,605

14,702

現金及び現金同等物に係る為替変動による影響

 

807

8,752

現金及び現金同等物の増減

 

7,408

9,049

現金及び現金同等物期首残高

 

80,330

94,257

現金及び現金同等物期末残高

 

87,738

103,306

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

注1.報告企業

 日立建機株式会社(以下、提出会社)は日本に拠点を置く株式会社であり、その株式を公開しています。提出会社の要約四半期連結財務諸表は、提出会社及び連結子会社、並びにその関連会社及び共同支配企業に対する持分により構成されています。提出会社及び連結子会社からなる企業集団は、建設機械の製造・販売・サービス・レンタル事業を展開しており、建設機械ビジネスセグメントとソリューションビジネスセグメントの2つを報告セグメントとしています。

 

注2.作成の基礎

 提出会社は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第93条の規定を適用しています。提出会社の要約四半期連結財務諸表はIAS第34号に準拠して作成しており、連結会計年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 要約四半期連結財務諸表は提出会社の機能通貨である日本円により百万円単位で表示されています。また、日本円建てで表示しているすべての財務情報は百万円未満を四捨五入しています。

 

注3.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

 提出会社の要約四半期連結財務諸表は、収益及び費用、資産及び負債の測定並びに四半期連結会計期間末日現在の偶発事象の開示等に関する経営者の見積り及び仮定を含んでおり、これらの見積り及び仮定は過去の実績及び四半期連結会計期間末日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づいています。しかしその性質上、将来において、これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる可能性があります。

 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直され、会計上の見積りの変更は、見積りが変更された会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。

 当要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。

 

会計上の見積りを行う上でのロシア・ウクライナ情勢の影響についての考え方

 ロシア・ウクライナ情勢の影響に関する会計上の見積りにおいて、前連結会計年度の有価証券報告書の(注2.作成の基礎)に記載しました仮定に重要な変更はありません。

 

 

注4.重要な会計方針

 当要約四半期連結財務諸表において適用する主要な会計方針は、前連結会計年度において適用した会計方針と同一です。

 

 法人所得税費用については、当連結会計年度の税引前当期利益に対する実効税率を永久差異・税額控除・繰延税金資産に係る評価減等を考慮して合理的に見積り、税引前四半期利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。

 

注5.セグメント情報

 

①報告セグメントの概要

 

 事業セグメントは、独立した財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象とする当連結グループの構成単位です。報告セグメントは事業セグメントを基礎に決定しています。

 当連結グループは、製品及びサービスの性質、顧客の類型又は種類等及び経済的特徴の類似性を総合的に勘案し、報告セグメントを、油圧ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダー等の製造、販売及びこれに関連する部品サービスの販売により建設機械に関連する一連のトータルライフサイクルの提供を主たる目的とした建設機械ビジネスセグメントと、建設機械ビジネスセグメントに含まれないマイニング設備及び機械のアフターセールスにおける部品開発、製造、販売及びサービスソリューションの提供を主たる目的としたソリューションビジネスセグメントの2区分に集約化しています。

 

②報告セグメントの収益、損益及びその他の項目

 

前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注2,3)

要約四半期

連結財務諸表

計上額

 

建設機械

ビジネス

ソリュー

ション

ビジネス

合計

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

430,602

43,090

473,692

473,692

セグメント間の売上収益

5

1,523

1,528

1,528

合計

430,607

44,613

475,220

1,528

473,692

セグメント利益(注1)

34,829

3,572

38,401

38,401

金融収益

1,805

1,805

金融費用

2,311

2,311

持分法による投資損益

4,660

4,660

4,660

税引前四半期利益

39,489

3,572

43,061

506

42,555

(注1) セグメント利益は営業利益で表示しています。

(注2) 調整額は、セグメント間取引消去額、及び事業セグメントに帰属しない全社に係る金額です。

(注3) セグメント間取引は独立企業間価格で行っています。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注2,3)

要約四半期

連結財務諸表

計上額

 

建設機械

ビジネス

ソリュー

ション

ビジネス

合計

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

519,553

59,349

578,902

578,902

セグメント間の売上収益

1

3,243

3,244

3,244

合計

519,554

62,592

582,146

3,244

578,902

セグメント利益(注1)

48,533

4,729

53,262

53,262

金融収益

4,925

4,925

金融費用

4,469

4,469

持分法による投資損益

1,474

1,474

1,474

税引前四半期利益

50,007

4,729

54,736

456

55,192

(注1) セグメント利益は営業利益で表示しています。

(注2) 調整額は、セグメント間取引消去額、及び事業セグメントに帰属しない全社に係る金額です。

(注3) セグメント間取引は独立企業間価格で行っています。

 

注6.収益認識

 

①収益の分解

 

 当連結グループの売上収益は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当連結グループの報告セグメントを地域別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。

 

前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

(単位:百万円)

 

建設機械

ビジネス

ソリューション

ビジネス

売上収益合計

日本

96,889

28

96,917

米州

82,961

20,478

103,439

欧州

58,204

202

58,406

ロシア・CIS・アフリカ・中近東

43,054

2,920

45,974

アジア・大洋州

120,560

19,263

139,823

中国

28,934

199

29,133

合計

430,602

43,090

473,692

 

(注)前第2四半期連結累計期間の米州の建設機械ビジネスセグメントの売上収益には、過去の期間に充足された

    履行義務に係る収益として、ディア アンド カンパニーとの合弁解消合意に伴い、協議期間中に暫定計上してきた

    米州向け売上の販売価格が決定したことによる調整額111億円が含まれています。

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

(単位:百万円)

 

建設機械

ビジネス

ソリューション

ビジネス

売上収益合計

日本

 99,477

 99,477

米州

 104,050

 27,646

 131,696

欧州

 74,464

 279

 74,743

ロシア・CIS・アフリカ・中近東

 52,494

 5,375

 57,869

アジア・大洋州

 170,666

 25,727

 196,393

中国

 18,402

 322

 18,724

合計

 519,553

 59,349

 578,902

 

 

②履行義務の充足に関する情報

 

 各報告セグメントの主な製品・サービスに対する履行義務に関する情報は以下のとおりです。

 

(建設機械ビジネス)

 建設機械ビジネスにおいては、主に油圧ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダー等の製品、これらに関連する部品サービスを顧客へ提供しています。

 製品及び部品の販売については、販売し顧客の検収を受けた時点において履行義務が充足されることから、支配が移転した時点において収益を認識しています。船積み、顧客受領、性能テスト完了等の検収条件は、顧客との契約や協定等によって決定されます。なお、取引の対価は、履行義務の充足時点から概ね4ヶ月以内に回収しています。履行義務を充足してから対価を受領するまでの期間が通常は1年以内であるため、当該債権については、実務上の便法を採用し、重要な金融要素の調整は行っていません。1年を超えて回収をする取引も一部ありますが、重要性はありません。

 定期メンテナンス・サービス、及び有償製品保証サービスはサービスの提供が完了した時点で、又はサービスの提供期間にわたって収益を認識しています。完了報告書受領等の提供するサービスの完了条件は、顧客との契約や協定等によって決定されます。

 なお、取引の対価は、定期メンテナンス・サービスについては通常は1ヶ月から3ヶ月ごとの定額払いとなり、有償製品保証サービスについては契約期間分を契約時に前払いにて回収しています。履行義務を充足してから対価を受領するまでの期間が通常は1年以内であるため、当該債権については、実務上の便法を採用し、重大な金融要素の調整は行っていません。1年を超えて回収をする取引も一部ありますが、重要性はありません。尚、一部の顧客との契約において、収益は約束された対価から、値引き及び返品等を控除した金額で測定しています。

 

(ソリューションビジネス)

 ソリューションビジネスにおいては、建設機械ビジネスセグメントに含まれない部品サービス等を顧客へ提供しており、主に製品を販売し顧客の検収を受けた時点において履行義務が充足されることから、支配が移転した時点において収益を認識しています。長期にわたり顧客へ製品を供給する一部の取引については、顧客に提供する当該製品の性質を考慮し、履行義務の充足に向けての進捗度を測定し契約期間にわたり収益を認識しています。また、提供されるサービス等については、主に契約期間に応じて均一のサービスを提供するものであり、時の経過に応じて収益を認識しています。

 履行義務を充足してから対価を受領するまでの期間が通常は1年以内であるため、当該債権については、実務上の便法を採用し、重大な金融要素の調整は行っていません。1年を超えて回収をする取引も一部ありますが、重要性はありません。

 

 

注7.剰余金の配当

前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

配当金支払額は、以下のとおりです。

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年5月24日

取締役会

普通株式

2,127

利益剰余金

10

2021年3月31日

2021年5月31日

 

基準日が前第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が前第2四半期連結会計期間末日後となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年10月26日

取締役会

普通株式

9,569

利益剰余金

45

2021年9月30日

2021年11月30日

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

配当金支払額は、以下のとおりです。

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年5月23日

取締役会

普通株式

13,822

利益剰余金

65

2022年3月31日

2022年5月31日

 

基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末日後となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年10月26日

取締役会

普通株式

10,632

利益剰余金

50

2022年9月30日

2022年11月30日

 

 

注8.1株当たり利益情報

 基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益及び希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

31,889

35,681

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益の算定に用いられた四半期利益調整額(百万円)

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

31,889

35,681

 

 

 

普通株式の加重平均株式数(株)

212,651,625

212,650,394

ストックオプションによる希薄化(株)

希薄化後数普通株式の加重平均株式数(株)

212,651,625

212,650,394

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

149.96

167.79

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

149.96

167.79

 

 

前第2四半期連結会計期間

(自 2021年7月1日

至 2021年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

至 2022年9月30日)

親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

24,762

17,113

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益の算定に用いられた四半期利益調整額(百万円)

希薄化後親会社株主に帰属する四半期利益(百万円)

24,762

17,113

 

 

 

普通株式の加重平均株式数(株)

212,651,430

212,650,169

ストックオプションによる希薄化(株)

希薄化後数普通株式の加重平均株式数(株)

212,651,430

212,650,169

 

 

 

 

基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

116.44

80.47

希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)

116.44

80.47

 

 

注9.社債

前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

 社債の発行はありません。

 

 償還した社債は以下のとおりです。

会社名

銘柄

発行年月日

発行総額

(百万円)

利率(%)

償還期限

提出会社

第16回無担保普通社債

2014年6月16日

10,000

0.487

2021年6月16日

 

当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

 社債の発行及び償還はありません。

 

 

注10.金融商品

 

金融商品の公正価値

①公正価値の測定方法

 金融資産及び金融負債の公正価値は以下のとおり決定しています。

 

 

現金及び現金同等物、営業債権、営業債務及びその他の債務

 現金及び現金同等物、営業債権、営業債務及びその他の債務のうち、流動項目は短期間で決済されるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっています。非流動項目は元利金の合計額を新規に同様の取引を行った場合に想定される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定する方法によっています。

 

その他の金融資産、その他の金融負債

 その他の金融資産には主に、未収入金、貸付金等が含まれており、その他の金融負債には主に、預り金等が含まれています。その他の金融資産のうち、流動項目は短期間で決済されるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっています。投資有価証券についてはFVTOCIの金融資産として、上場株式は取引所の市場価格によっています。また、非上場株式は類似企業の市場価格等の観察可能な指標と観察不能な指標を用いた評価技法等に
より算定しています。デリバティブについては、FVTPLの金融資産または金融負債として、取引先金融機関から提示された価格に基づいて算定しています。非支配株主に係る売建プット・オプション負債の公正価値は、将来キャッシュ・フローを割り引く方法に基づいて算定しています。

 

社債及び借入金

 普通社債、借入金については元利金の合計額を新規に同様の借入・発行を行った場合に想定される利率で
割り引いて算定する方法によっています。

 

②償却原価で測定する金融商品

 償却原価で測定する金融資産及び金融負債の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿
価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融資産及び金融負債は含めていません。また、公正価
値の階層(公正価値のヒエラルキー)についての説明は、「③ 公正価値で測定する金融商品」に記載し

ています。

 

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2022年9月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

資産

 

 

 

 

営業債権(※1)

304,195

306,090

302,162

303,978

負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務(※2)

△231,336

△231,602

△233,389

△233,576

社債及び借入金(※3)

△353,107

△352,460

△417,373

△415,463

(※1) 営業債権

観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しており、レベル2に分類しています。

(※2) 営業債務及びその他の債務

観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しており、レベル2に分類しています。

(※3) 社債及び借入金

観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しており、レベル2に分類しています。

 

③公正価値で測定する金融商品

 以下は、公正価値のヒエラルキーに基づく分類を示しており、使用した指標により測定した公正価
値を以下の3つのレベルに分類しています。

レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)市場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接または間接的に観察可能な指標を用いて測定した公正価値
レベル3:重要な観察可能でない指標を用いて測定した公正価値
なお、公正価値に複数の指標を使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も
低いレベルの指標に基づいてレベルを決定しています。
レベル間の振替は各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。

 

経常的に公正価値で測定する金融資産及び金融負債の公正価値は以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

FVTOCI金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

資本性証券

6,606

9,609

16,215

FVTPL金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

デリバティブ資産

2,012

2,012

その他の金融資産

497

497

資産合計

6,606

2,012

10,106

18,724

FVTPL金融負債

 

 

 

 

その他の金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

△8,256

△8,256

その他

その他の金融負債

 

 

 

 

非支配株主に係る売建

プット・オプション負債

△3,877

△3,877

負債合計

△8,256

△3,877

△12,133

 

 

 

(単位:百万円)

 

当第2四半期連結会計期間

(2022年9月30日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

FVTOCI金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

資本性証券

6,850

8,057

14,907

FVTPL金融資産

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

デリバティブ資産

6,155

6,155

その他の金融資産

549

549

資産合計

6,850

6,155

8,606

21,611

FVTPL金融負債

 

 

 

 

その他の金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

△8,254

△8,254

その他

その他の金融負債

 

 

 

 

非支配株主に係る売建

プット・オプション負債

△3,703

△3,703

負債合計

△8,254

△3,703

△11,957

 

レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

期首残高

9,566

10,106

利得及び損失合計

△302

△1,485

その他の包括利益

△302

△1,485

購入

373

337

売却

△17

△343

その他

△58

△9

期末合計

9,562

8,606

 

 その他の包括利益に認識した利得及び損失は、FVTOCI金融資産に関するものであり、要約四半期連結包括利益計算書上の「その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額」に含まれています。

 

 当第2四半期連結累計期間期首及び当第2四半期連結会計期間末現在の、レベル3に分類される非支配株主に係る売建プット・オプション負債残高はそれぞれ3,877百万円、3,703百万円であり、当第2四半期連結累計期間における変動は、主に公正価値・為替の変動等です。

 

 

注11.後発事象

 該当事項はありません。

 

注12.要約四半期連結財務諸表の承認

 本要約四半期連結財務諸表は、2022年11月11日に執行役社長平野耕太郎により承認されています。

2【その他】

(剰余金の配当)

2022年10月26日開催の取締役会において、2022年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、剰余金の配当(期末)を行うことを次のとおり決議しました。

① 配当財産の種類              金銭

② 配当金の総額               10,632百万円

③ 株主に対する配当財産の割当てに関する事項 1株当たり配当額 50円

④ 当該剰余金の配当がその効力を生ずる日   2022年11月30日