|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形 |
|
|
|
電子記録債権 |
|
|
|
売掛金及び契約資産 |
|
|
|
有価証券 |
|
|
|
製品 |
|
|
|
原材料 |
|
|
|
仕掛品 |
|
|
|
短期貸付金 |
|
|
|
未収入金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
構築物 |
|
|
|
機械及び装置 |
|
|
|
車両運搬具 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
特許権 |
|
|
|
ソフトウエア |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社株式 |
|
|
|
関係会社出資金 |
|
|
|
長期貸付金 |
|
|
|
差入保証金 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形 |
|
|
|
電子記録債務 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
1年内返済予定の長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
契約負債 |
|
|
|
預り金 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
役員賞与引当金 |
|
|
|
製品保証引当金 |
|
|
|
受注損失引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
退職給付引当金 |
|
|
|
従業員株式給付引当金 |
|
|
|
役員株式給付引当金 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
その他資本剰余金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
固定資産圧縮積立金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
当事業年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息及び配当金 |
|
|
|
受取賃貸料 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
賃貸資産経費 |
|
|
|
為替差損 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
|
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
前事業年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
|||||
|
|
資本準備金 |
その他 資本剰余金 |
資本剰余金 合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金 合計 |
||
|
|
固定資産 圧縮積立金 |
繰越 利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
自己株式 |
株主資本合計 |
その他有価証券 評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
△ |
|
|
△ |
|
利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
△ |
△ |
△ |
|
当期変動額合計 |
|
|
△ |
△ |
|
|
当期末残高 |
△ |
|
|
|
|
当事業年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
|||||
|
|
資本準備金 |
その他 資本剰余金 |
資本剰余金 合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金 合計 |
||
|
|
固定資産 圧縮積立金 |
繰越 利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
自己株式 |
株主資本合計 |
その他有価証券 評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
△ |
|
|
△ |
|
利益準備金の積立 |
|
|
|
|
|
|
固定資産圧縮積立金の取崩 |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
△ |
△ |
△ |
|
当期変動額合計 |
△ |
|
△ |
△ |
|
|
当期末残高 |
△ |
|
|
|
|
1.棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1)製品・仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
(2)原材料
総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
2.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法によっております。
(2)その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。
3.デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法によっております。
4.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法の他、研究開発部門・富士裾野工場及び賃貸用有形固定資産については、定額法によっております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)については、定額法によっております。
なお、取得価額が10万円以上20万円未満の資産については、3年間で均等償却する方法によっております。
また、主な耐用年数については、次のとおりであります。
建物 10~50年
機械及び装置 4~13年
(2)無形固定資産
定額法によっております。
ただし、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3)リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
(3)役員賞与引当金
役員の賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(4)製品保証引当金
販売された製品の保証に伴う費用の支出に備えるため、過去の発生実績率に基づく翌事業年度以降に発生する費用見込額を計上しております。
(5)受注損失引当金
製造装置の受注生産に係る損失に備えるため、損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることができる契約について、翌事業年度以降に発生する損失見込額を計上しております。
(6)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(7)従業員株式給付引当金
従業員向け株式交付規程に基づく従業員への当社株式等の給付に備えるため、当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
(8)役員株式給付引当金
役員株式給付規程に基づく取締役等への当社株式等の給付に備えるため、当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
6.収益及び費用の計上基準
(1)主要な事業における主な履行義務の内容
当社は真空技術を基盤として、液晶ディスプレイ用スパッタリング装置、有機EL製造装置、巻取式真空蒸着装置、半導体製造用スパッタリング装置、真空ポンプ、計測機器に代表される真空装置、コンポーネント等を提供する真空機器事業と、真空技術の周辺技術を基盤として、スパッタリングターゲット材料、分析機器等を提供する真空応用事業に区分され、両事業とも装置、機器、材料の提供を主な履行義務として識別しております。
(2)履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)
真空機器事業及び真空応用事業の装置の提供において、他の顧客又は別の用途に振り向けることができない資産を創出し、完了した履行義務に対する支払いを受ける権利を有しているものは、一定の期間にわたり充足される履行義務であると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。一定の期間にわたり充足される履行義務に係る進捗度の見積りの方法は、見積総原価に対する発生原価の割合で算出しております。上記以外は顧客による検収等が完了し、支配が移転した時点で収益を認識しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第95項に定める代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
また、コンポーネント及び材料等の国内販売においては、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が通常である場合には、出荷時に収益を認識しております。
取引の対価は、主に受注時から履行義務を充足するまでの期間における前受金の受領、又は、履行義務充足後の支払いを要求しております。履行義務充足後の支払いは、履行義務の充足時点から1年以内に行われるため、重要な金融要素は含んでおりません。
7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
1.一定の期間にわたり履行義務を充足する契約における収益認識
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
前事業年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
当事業年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) |
|
一定の期間にわたり充足される履行義務に係る収益 |
75,487 |
62,587 |
|
上記のうち、期末に進行中の工事案件の金額 |
51,991 |
44,107 |
(注)契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第95項に定める代替的な取扱いを適用していることに伴い、一時点で充足される履行義務に係る収益に含めております。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
「1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)1.一定の期間にわたり履行義務を充足する契約における収益認識」に記載しております。
2.棚卸資産の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
製品 |
730 |
528 |
|
原材料 |
7,972 |
7,300 |
|
仕掛品 |
19,540 |
21,891 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
「1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)2.棚卸資産の評価」に記載しております。
3.固定資産の減損
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
有形固定資産 |
43,363 |
42,110 |
|
無形固定資産 |
3,522 |
3,500 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
「1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)3.固定資産の減損」に記載しております。
4.繰延税金資産の回収可能性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
繰延税金資産 |
3,475 |
4,403 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
「1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)4.繰延税金資産の回収可能性」に記載しております。
(取締役等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
取締役等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する注記については、「1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する注記については、「1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
※1 関係会社項目
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている関係会社に対するものは次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
短期金銭債権 |
56,651百万円 |
48,141百万円 |
|
長期金銭債権 |
7,533 |
5,724 |
|
短期金銭債務 |
19,076 |
19,594 |
|
長期金銭債務 |
182 |
182 |
※2 担保資産及び担保付債務
有形固定資産のうち、本社工場、千葉山武工場をもって工場財団を組成し、担保に供しております。
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
土地 |
503百万円 |
503百万円 |
|
建物 |
2,429 |
2,297 |
|
機械及び装置等 |
4 |
4 |
|
計 |
2,936 |
2,804 |
上記担保に係る担保付債務は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
1,251百万円 |
898百万円 |
|
長期借入金 |
2,899 |
3,252 |
|
計 |
4,150 |
4,150 |
※3 有形固定資産に係る補助金の受入れによる圧縮記帳累計額は、次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
土地 |
247百万円 |
247百万円 |
4 偶発債務
(1)下記関係会社の金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っております。
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
ULVAC MALAYSIA SDN.BHD. |
10百万円 |
8百万円 |
|
ULVAC GmbH |
1,805 |
77 |
|
計 |
1,814 |
86 |
(2)このほかに下記関係会社の金融機関からの借入等に対し、保証予約を行っております。
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
アルバック・クライオ㈱ |
219百万円 |
160百万円 |
5 当社は、以下のとおり貸出コミットメント契約を締結しております。
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当事業年度 (2025年6月30日) |
||
|
当社は、銀行9行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。 |
当社は、銀行9行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。 |
||
|
貸出コミットメントの総額 |
80,000百万円 |
貸出コミットメントの総額 |
80,000百万円 |
|
借入実行高 |
- |
借入実行高 |
- |
|
差引額 |
80,000 |
差引額 |
80,000 |
※1 関係会社との主な取引
|
前事業年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
当事業年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) |
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売上高 |
64,501百万円 |
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61,876百万円 |
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仕入高 |
16,993 |
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12,933 |
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営業取引以外の取引高 |
11,832 |
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13,990 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
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前事業年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
当事業年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) |
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(1)販売費 |
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給料手当 |
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賞与引当金繰入額 |
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退職給付費用 |
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従業員株式給付引当金繰入額 |
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減価償却費 |
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旅費交通費 |
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支払手数料 |
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販売手数料 |
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貸倒引当金繰入額 |
△ |
△ |
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製造部門による販売活動等支援費 |
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(2)一般管理費 |
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給料手当 |
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賞与引当金繰入額 |
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役員賞与引当金繰入額 |
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退職給付費用 |
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従業員株式給付引当金繰入額 |
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役員株式給付引当金繰入額 |
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減価償却費 |
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旅費交通費 |
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支払手数料 |
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研究開発費 |
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※3 賃貸資産経費
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前事業年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
当事業年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) |
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減価償却費 |
130百万円 |
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139百万円 |
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固定資産税 |
56 |
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58 |
※4 減損損失
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
当事業年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)
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場所 |
用途 |
種類 |
|
神奈川県茅ヶ崎市 他 |
事業用資産(真空機器事業) |
機械及び装置、その他 |
当社は減損会計の適用にあたって、事業部を基礎としてグルーピングしている他、遊休資産、売却予定資産など、独立したキャッシュ・フローを生み出すと認められるものについては、個別資産ごとにグルーピングしております。
真空機器事業に属する当社のディスプレイ・エネルギー関連製造装置事業の固定資産については、市場環境の急速な変化により、当初想定していた収益が見込めなくなったことから、減損の兆候を識別し、割引前将来キャッシュ・フローを用いて減損損失の認識の検討を行った結果、同資産グループにおける減損損失計上前の固定資産帳簿価額(3,187百万円)を使用価値まで減額し、当該減少額を減損損失(3,187百万円)として特別損失に計上しております。その内訳は、機械及び装置3,102百万円、その他85百万円であります。
減損損失を認識した事業用資産の回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2024年6月30日)
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区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
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(1)子会社株式 |
- |
- |
- |
|
(2)関連会社株式 |
473 |
1,928 |
1,454 |
|
合計 |
473 |
1,928 |
1,454 |
(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
|
(1)子会社株式 |
13,258 |
|
(2)関連会社株式 |
142 |
当事業年度(2025年6月30日)
|
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1)子会社株式 |
- |
- |
- |
|
(2)関連会社株式 |
473 |
1,791 |
1,317 |
|
合計 |
473 |
1,791 |
1,317 |
(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
貸借対照表計上額 (百万円) |
|
(1)子会社株式 |
13,300 |
|
(2)関連会社株式 |
142 |
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
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前事業年度 (2024年6月30日) |
|
当事業年度 (2025年6月30日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
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賞与引当金 |
931百万円 |
|
728百万円 |
|
製品保証引当金 |
148 |
|
125 |
|
受注損失引当金 |
267 |
|
11 |
|
棚卸資産評価損 |
681 |
|
1,117 |
|
貸倒引当金 |
26 |
|
21 |
|
退職給付引当金 |
730 |
|
757 |
|
役員株式給付引当金 |
143 |
|
124 |
|
減価償却超過額 |
1,397 |
|
1,598 |
|
減損損失 |
1,132 |
|
1,885 |
|
株式評価損等 |
1,153 |
|
1,187 |
|
その他 |
354 |
|
307 |
|
繰延税金資産小計 |
6,961 |
|
7,858 |
|
評価性引当額 |
△2,576 |
|
△3,146 |
|
繰延税金資産の合計 |
4,385 |
|
4,712 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△738 |
|
△146 |
|
固定資産圧縮積立金 |
△159 |
|
△151 |
|
その他 |
△13 |
|
△13 |
|
繰延税金負債の合計 |
△911 |
|
△309 |
|
繰延税金資産の純額 |
3,475 |
|
4,403 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
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前事業年度 (2024年6月30日) |
|
当事業年度 (2025年6月30日) |
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法定実効税率 |
30.4% |
|
30.4% |
|
(調整) |
|
|
|
|
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 |
△20.9 |
|
△35.3 |
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
1.5 |
|
0.3 |
|
評価性引当額の増減 |
△4.6 |
|
3.3 |
|
外国源泉税 |
3.5 |
|
5.1 |
|
その他 |
△1.5 |
|
△0.9 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
8.4 |
|
2.9 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(2025年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年7月1日以後開始する事業年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年7月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.4%から31.3%に変更し計算しております。
この税率変更による影響は軽微であります。
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(重要な会計方針)6.収益及び費用の計上基準」に記載しております。
該当事項はありません。
|
資産の種類 |
当 期 首 帳簿価額 (百万円) |
当 期 増加額 (百万円) |
当 期 減少額 (百万円) |
当 期 償却額 (百万円) |
当 期 末 帳簿価額 (百万円) |
減価償却 累 計 額 (百万円) |
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
建物 |
12,715 |
632 |
14 (4) |
1,097 |
12,236 |
39,539 |
|
構築物 |
197 |
88 |
1 |
48 |
236 |
2,060 |
|
機械及び装置 |
20,524 |
7,564 |
4,085 (3,102) |
5,286 |
18,717 |
40,485 |
|
車両運搬具 |
18 |
16 |
1 |
11 |
23 |
195 |
|
工具、器具及び備品 |
627 |
414 |
29 (28) |
338 |
674 |
5,139 |
|
土地 |
5,504 |
607 |
17 |
- |
6,095 |
- |
|
リース資産 |
221 |
5 |
1 (1) |
51 |
174 |
356 |
|
建設仮勘定 |
3,557 |
3,297 |
2,898 (41) |
- |
3,957 |
- |
|
有形固定資産計 |
43,363 |
12,622 |
7,045 (3,177) |
6,830 |
42,110 |
87,774 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
特許権 |
865 |
137 |
- |
205 |
798 |
5,641 |
|
ソフトウエア |
2,219 |
450 |
10 (9) |
672 |
1,987 |
5,915 |
|
その他 |
437 |
551 |
272 (1) |
- |
716 |
4 |
|
無形固定資産計 |
3,522 |
1,138 |
282 (10) |
877 |
3,500 |
11,561 |
(注)1.当期増加額の主なものは次のとおりです。
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機械及び装置 |
半導体及び電子部品製造装置 |
4,106百万円 |
|
|
ディスプレイ・エネルギー関連製造装置 |
2,117百万円 |
|
|
研究開発用設備 |
990百万円 |
|
建設仮勘定 |
半導体及び電子部品製造装置 |
2,336百万円 |
2.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
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科目 |
当期首残高 (百万円) |
当期増加額 (百万円) |
当期減少額 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
|
貸倒引当金 |
84 |
- |
17 |
67 |
|
賞与引当金 |
2,862 |
2,240 |
2,862 |
2,240 |
|
役員賞与引当金 |
247 |
189 |
247 |
189 |
|
製品保証引当金 |
487 |
411 |
487 |
411 |
|
受注損失引当金 |
877 |
37 |
877 |
37 |
|
退職給付引当金 |
2,400 |
1,008 |
958 |
2,450 |
|
従業員株式給付引当金 |
- |
13 |
- |
13 |
|
役員株式給付引当金 |
470 |
76 |
149 |
397 |
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
該当事項はありません。