当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益については、オートマチックトランスミッションや車体部品の販売が好調であることに加え、2017年2月にアート金属工業株式会社を子会社化したことなどにより、前年同四半期(8,386億円)に比べ9.3%増の9,170億円となりました。
営業利益については、売上増加等による増益要因があるものの、原材料価格の上昇や減価償却費の増加、前年にシロキ工業株式会社との株式交換差益があったことなどにより、前年同四半期(590億円)に比べ9.3%減の535億円となりました。一方、税引前四半期利益は為替差損が減少したことなどにより、前年同四半期(569億円)に比べ5.6%増の600億円となったものの、親会社の所有者に帰属する四半期利益は法人所得税費用が増加したことなどにより、前年同四半期(417億円)に比べ24.6%減の314億円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
① アイシン精機グループ
売上収益については、前年同四半期(3,828億円)に比べ8.3%増の4,144億円となりました。営業利益は前年同四半期(282億円)に比べ46.4%減の151億円となりました。
② アイシン高丘グループ
売上収益については、前年同四半期(671億円)に比べ2.8%増の689億円となりました。営業利益は前年同四半期(21億円)に比べ0.4%増の21億円となりました。
③ アイシン・エィ・ダブリュグループ
売上収益については、前年同四半期(3,373億円)に比べ12.3%増の3,788億円となりました。営業利益は前年同四半期(277億円)に比べ19.8%増の332億円となりました。
④ アドヴィックスグループ
売上収益については、前年同四半期(1,306億円)に比べ8.0%増の1,411億円となりました。利益については、11億円の営業利益(前年同四半期営業損失7億円)となりました。
⑤ その他
売上収益については、前年同四半期(485億円)に比べ2.9%増の499億円となりました。営業利益は16億円(前年同四半期2億円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、営業活動により769億円の増加、投資活動により403億円の減少、財務活動により337億円の減少、現金及び現金同等物に係る換算差額により25億円の増加の結果、当第1四半期連結会計期間末には3,999億円となり、前連結会計年度末(3,945億円)に比べ53億円(1.4%)の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、前年同四半期(1,305億円)に比べ536億円(41.1%)減少し、769億円となりました。これは、営業債権及びその他の債権の増減額が322億円減少したものの、営業債務及びその他の債務の増減額が856億円減少したことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、前年同四半期(451億円)に比べ47億円(10.6%)減少し、403億円となりました。これは、前年同四半期に連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が175億円あったこと、有形固定資産の取得による支出が227億円減少したことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、前年同四半期(430億円)に比べ93億円(21.7%)減少し、337億円となりました。これは、配当金の支払額が117億円増加し、自己株式の取得による支出が49億円増加したものの、借入れとその返済による収支が259億円増加したことなどによります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、434億円です。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。