当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益については、中国市場を中心としたオートマチックトランスミッションの販売台数の減少等により、前年同四半期(1兆79億円)に比べ4.5%減の9,630億円となりました。
利益については、合理化努力等の増益要因があったものの、売上減少に加え、先行投資に係る償却費の増加等により、営業利益は前年同四半期(648億円)に比べ60.6%減の255億円、税引前四半期利益は前年同四半期(729億円)に比べ60.1%減の291億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同四半期(401億円)に比べ56.6%減の174億円となりました。
また、当第1四半期連結会計期間末の資産については、前連結会計年度末(3兆7,518億円)に比べ0.9%減の3兆7,186億円となりました。負債については、前連結会計年度末(1兆8,782億円)に比べ0.8%減の1兆8,628億円となりました。資本については、前連結会計年度末(1兆8,736億円)に比べ1.0%減の1兆8,557億円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
① アイシン精機グループ
売上収益については、前年同四半期(4,370億円)に比べ1.2%減の4,318億円となりました。営業利益は前年同四半期(129億円)に比べ28.1%減の92億円となりました。
② アイシン高丘グループ
売上収益については、前年同四半期(782億円)に比べ3.8%増の811億円となりました。営業利益は前年同四半期(30億円)に比べ22.7%減の23億円となりました。
③ アイシン・エィ・ダブリュグループ
売上収益については、前年同四半期(4,600億円)に比べ11.5%減の4,071億円となりました。営業利益は前年同四半期(428億円)に比べ74.3%減の109億円となりました。
④ アドヴィックスグループ
売上収益については、前年同四半期(1,448億円)に比べ2.9%増の1,490億円となりました。営業利益は前年同四半期(56億円)に比べ58.7%減の23億円となりました。
⑤ その他
売上収益については、前年同四半期(166億円)に比べ2.0%増の170億円となりました。営業利益は前年同四半期(5億円)に比べ22.8%減の4億円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、営業活動により970億円の増加、投資活動により667億円の減少、財務活動により440億円の減少、現金及び現金同等物に係る換算差額により48億円の減少の結果、当第1四半期連結会計期間末には3,387億円となり、前連結会計年度末(3,571億円)に比べ184億円(5.2%)減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、前年同四半期(1,148億円)に比べ177億円(15.5%)減少し、970億円となりました。これは、営業債権及びその他の債権の増減額が284億円減少したものの、税引前四半期利益が438億円減少したことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、前年同四半期(918億円)に比べ251億円(27.3%)減少し、667億円となりました。これは、投資の取得による支出が160億円増加したものの、定期預金等の増減額が236億円減少したことや、投資の売却及び償還による収入が174億円増加したことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、前年同四半期(414億円)に比べ26億円(6.3%)増加し、440億円となりました。これは、非支配持分への配当金の支払額が43億円減少したものの、IFRS第16号「リース」の適用に伴い、適用開始前は営業活動によるキャッシュ・フローとして表示していたオペレーティング・リースに係るキャッシュ・フローの一部を財務活動によるキャッシュ・フローとして表示したことなどによりリース負債の返済による支出が39億円増加したことや、借入とその返済による収支が29億円減少したことなどによります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、488億円です。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。