【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

 日本精工株式会社(以下「当社」という。)は、日本に所在する企業であり、株式会社東京証券取引所に株式を上場しています。

当第1四半期連結累計期間の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)、並びに関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する持分により構成されています。現在、当社グループ並びに関連会社及びジョイント・ベンチャーは、産業機械事業、自動車事業を行っています。産業機械事業については、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品の製造・販売を行っています。自動車事業については、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、ステアリング及び自動変速機用部品等の製造・販売を行っています。

当要約四半期連結財務諸表は、2022年8月5日に代表執行役社長市井明俊によって承認されています。

 

2.作成の基礎

(1) IFRSに準拠している旨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定によりIAS第34号に準拠して作成されています。なお、要約四半期連結財務諸表は年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 

(2) 測定の基礎

要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定される金融商品等を除き、資産及び負債は取得原価を基礎としています。

 

(3) 機能通貨及び表示通貨

当社グループの各企業が作成する財務諸表に含まれている項目は、その会社が事業活動を行う主要な経済環境における通貨である「機能通貨」を用いて測定しています。本報告書の要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示しています。日本円で表示しているすべての財務情報は、百万円未満を切り捨てて記載しています。

 

(4) 見積り及び判断の利用

当社グループの要約四半期連結財務諸表を作成するにあたり、会計方針の適用、資産・負債及び収益・費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行っています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。なお、これらの見積りや仮定は継続して見直しています。会計上の見積りの変更による影響は、見積りを変更した会計期間及び将来の会計期間において認識されます。

新型コロナウイルス感染症の拡大、ウクライナ情勢による影響は、現時点において入手可能な情報に基づき合理的と認められる範囲において見積り及び判断に反映しています。当要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。なお、新型コロナウイルス感染症の広がりや収束時期、ウクライナ情勢の影響等の見積りには不確実性を伴うため、実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

 

3.重要な会計方針の要約

要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。
 なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しています。

 

 

4.セグメント情報

 (1)報告セグメントの概要

当社グループは顧客産業別の事業本部制を敷き、各事業本部は包括的な戦略を立案し事業活動を展開していることから、その構成単位である「産業機械事業」、「自動車事業」の二つを報告セグメントとしています。

 

(2)セグメントごとの売上高及び業績

前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

 

その他
(注1)

 

合計

 

調整額
(注2)

 

連結

産業機械

 

自動車

 

 

 

 

 

 

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

82,193

 

121,732

 

203,925

 

9,532

 

213,458

 

 

213,458

 セグメント間の売上高

 

 

 

5,635

 

5,635

 

5,635

 

82,193

 

121,732

 

203,925

 

15,168

 

219,094

 

5,635

 

213,458

セグメント利益 (営業利益)

6,531

 

1,675

 

8,207

 

870

 

9,077

 

73

 

9,004

金融収益・費用合計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

301

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9,305

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鋼球の製造・販売事業、状態
監視システム事業及び機械設備製造事業等を含んでいます。

2 セグメント利益の調整額△73百万円には、セグメント間取引消去70百万円、各報告セグメントに配分して
いないその他の営業費用△143百万円が含まれています。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

 

その他
(注1)

 

合計

 

調整額
(注2)

 

連結

産業機械

 

自動車

 

 

 

 

 

 

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

94,099

 

115,907

 

210,006

 

9,380

 

219,387

 

 

219,387

 セグメント間の売上高

 

 

 

6,523

 

6,523

 

6,523

 

94,099

 

115,907

 

210,006

 

15,904

 

225,911

 

6,523

 

219,387

セグメント利益 (営業利益)

(△は損失)

9,695

 

5,230

 

4,464

 

346

 

4,811

 

272

 

4,538

金融収益・費用合計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4,521

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鋼球の製造・販売事業、状態
監視システム事業及び機械設備製造事業等を含んでいます。

2 セグメント利益の調整額△272百万円には、セグメント間取引消去66百万円、各報告セグメントに配分して
いないその他の営業費用△338百万円が含まれています。

 

 

5.売上高

当社グループの事業は、産業機械事業、自動車事業により構成されており、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
 なお、売上高はこれらの報告セグメントを以下のとおり地域別に分解しています。

 

前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

産業機械

自動車

日本

22,762

52,685

75,448

4,782

80,231

米州

10,649

19,500

30,150

468

30,619

欧州

12,782

12,585

25,368

2,364

27,732

中国

22,924

19,913

42,838

1,250

44,088

その他アジア

13,073

17,046

30,119

666

30,786

合計

82,193

121,732

203,925

9,532

213,458

 

(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

2 国又は地域の分類は、地域的近接度によっています。

3 日本及び中国以外の分類に属する主な国又は地域

米州:米国、カナダ、メキシコ、ブラジル等

欧州:英国、ドイツ、ポーランド等欧州諸国等

その他アジア:日本及び中国を除いた東アジア、東南アジア諸国、インド及びオーストラリア等

     4 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鋼球の製造・販売事業、状態監視システム事業及び機械設備製造事業等を含んでいます。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

産業機械

自動車

日本

24,644

44,325

68,969

5,157

74,127

米州

15,153

22,022

37,176

329

37,505

欧州

15,080

13,312

28,392

2,255

30,648

中国

23,894

17,062

40,956

903

41,860

その他アジア

15,326

19,184

34,510

733

35,244

合計

94,099

115,907

210,006

9,380

219,387

 

(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

2 国又は地域の分類は、地域的近接度によっています。

3 日本及び中国以外の分類に属する主な国又は地域

米州:米国、カナダ、メキシコ、ブラジル等

欧州:英国、ドイツ、ポーランド等欧州諸国等

その他アジア:日本及び中国を除いた東アジア、東南アジア諸国、インド及びオーストラリア等

     4 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鋼球の製造・販売事業、状態監視システム事業及び機械設備製造事業等を含んでいます。

 

産業機械事業は、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品等を製造・販売しており、自動車事業は、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、ステアリング及び自動変速機用部品等を製造・販売しています。このような販売については、物品の支配が顧客に移転したとき、すなわち物品を顧客の指定した場所へ配送し引き渡した時点で収益を認識しています。顧客への引き渡し後、主として3カ月以内に支払いを受けており、約束した対価の金額に重要な金融要素は含まれていません。
 当社グループは、各顧客との取引開始時点で物品の取引価格を決定していますが、一定期間の取引数量等に応じた割戻しを行うものがあり、これらの変動対価の金額は契約条件等に基づき取引価格を調整しています。

 

6.金融商品

(1) 公正価値の見積り 

① 帳簿価額及び公正価値

金融資産・負債の帳簿価額及び公正価値は次のとおりです。なお、社債及び長期借入金以外の償却原価で測定する金融資産・負債の公正価値は帳簿価額と近似しているため含めていません。また、経常的に公正価値で測定する金融商品についても、公正価値と帳簿価額が一致するため含めていません。

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2022年6月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

金融負債

 

 

 

 

長期借入金

99,712

100,364

100,856

101,098

社債

120,000

119,828

120,000

119,690

 

 

売上債権及びその他の債権、仕入債務及びその他の債務、短期借入金については、主に短期間で決済されるため公正価値は帳簿価額と同額としています。

投資有価証券のうち、活発な市場がある上場株式の公正価値は、取引所の価格により算定しています。活発な市場がない非上場株式等の公正価値は、主として株価純資産倍率によるマルチプル方式により算定しています。また、前連結会計年度及び当第1四半期連結会計期間の非上場株式の公正価値測定に用いている観察不能なインプットである非流動性ディスカウントは30%としています。

純損益を通じて公正価値で測定されるデリバティブ金融資産及び金融負債のうち、為替予約については、同取引を約定した金融機関から提示された評価額によっています。

長期借入金の公正価値については、元利金の合計額を、当該長期借入金の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しています。

当社の発行する社債の公正価値は、市場価格に基づき算定しています。

 

② 公正価値ヒエラルキー

金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のとおり分類しています。

 

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格(無調整)により測定された公正価値

レベル2:資産又は負債について、直接的に観察可能なインプット又は間接的に観察可能なインプットのうち
           レベル1に含まれる市場価格以外のインプットにより測定された公正価値

レベル3:資産又は負債について、観察可能な市場データに基づかないインプットにより測定された公正価値 

 

公正価値で測定される又は公正価値が開示される当社グループの金融資産及び負債のヒエラルキー別分類は次のとおりです。

 

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

 

株式等

51,714

4,885

56,600

 

純損益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

 

デリバティブ金融資産

8

8

金融負債

 

 

 

 

 

償却原価で測定される金融負債

 

 

 

 

 

長期借入金

100,364

100,364

 

社債

119,828

119,828

 

純損益を通じて公正価値で測定される金融負債

 

 

 

 

 

デリバティブ金融負債

1,358

1,358

 

 

当第1四半期連結会計期間(2022年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

 

株式等

47,615

4,539

52,155

 

純損益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

 

デリバティブ金融資産

49

49

金融負債

 

 

 

 

 

償却原価で測定される金融負債

 

 

 

 

 

長期借入金

101,098

101,098

 

社債

119,690

119,690

 

純損益を通じて公正価値で測定される金融負債

 

 

 

 

 

デリバティブ金融負債

1,897

1,897

 

 

レベル1に分類される金融資産は、上場株式です。

レベル2に分類される金融資産は、為替予約であり、金融負債は、借入金、社債、為替予約です。

レベル3に分類される金融資産は、非上場株式等です。 

 

当社グループは、これらの資産及び負債のレベル間振替を各四半期連結会計期間末に認識することとしています。

 

 

次の表は、前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間における経常的に公正価値にて測定されるレベル3の金融商品の変動を表示しています。

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

  至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

  至 2022年6月30日)

期首残高

5,638

4,885

その他の包括利益で認識された利得及び損失

△526

△339

購入

0

その他

△6

期末残高

5,112

4,539

 

 

その他の包括利益で認識された利得及び損失は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品に関するものであり、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動」に含めています。

 

7.1株当たり利益

(1) 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益

 

前第1四半期連結累計期間

   (自 2021年4月 1日

    至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

   (自 2022年4月 1日

    至 2022年6月30日)

基本的1株当たり四半期利益

9.19

2.57

希薄化後1株当たり四半期利益

9.16

2.57

 

 

(2) 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

前第1四半期連結累計期間

   (自 2021年4月 1日

    至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

   (自 2022年4月 1日

    至 2022年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

4,712

1,320

発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

512,553

512,857

希薄化効果の影響:株式給付信託(千株)

1,849

1,772

希薄化後の発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

514,403

514,629

 

 

8.配当金

前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間の配当金支払額は次のとおりです。 

 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年5月20日
取締役会

普通株式

5,183

10.00

2021年3月31日

2021年6月11日

 

(注) 2021年5月20日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託の信託口が所有する自社の株式に対する

   配当金53百万円が含まれています。

 

 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年5月20日
取締役会

普通株式

7,775

15.00

2022年3月31日

2022年6月9日

 

(注) 2022年5月20日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託の信託口が所有する自社の株式に対する

   配当金75百万円が含まれています。

 

 

9.偶発事象

(1)訴訟事項等

(前連結会計年度)

当社及び当社の一部子会社は、過去における製品の取引に関して競争法違反の疑いがあるとして海外の関係当局による調査等を受けていましたが、当該調査等は実質的に終了しています。

なお、過去における製品の取引に関する競争法違反の疑いに関連して、当社は当連結会計年度末において、合理的に見積もられた、今後発生し得る和解金の支払いを含む訴訟等に関連する損失を「引当金(非流動)」に計上しています。これら引当金を計上した訴訟等のほか、当社又は当社の子会社若しくは関係会社は、上記訴訟等と同種又は類似の訴訟等を今後提起される可能性があります当社グループとしましては、原告等による請求に対して、適切に対処していきます。また、当社グループは、上記訴訟等の状況に応じて、原告等との間で個別に和解の可能性も検討していきます。

 

また、米国のIntercontinental Terminals Company LLC(以下「ITC」といいます。)がテキサス州ヒューストンにおいて所有するタンクターミナル構内において、2019年3月17日(現地時間)に火災が発生し、周辺住民等は当該火災によって健康被害等の損害を被ったとして、当該タンクターミナルの所有者であるITCその他の関係者らに対して、2021年1月13日(現地時間)以降、米国テキサス州の地方裁判所において複数の訴訟を提起しました。その後、当該周辺住民等は、当社製品が当該タンクターミナル内の装置の一部に使用されていたなどと主張して、他の関係者らとともに当社及び当社の一部子会社に対しても複数の訴訟を提起するに至りました。当社グループは、これらの請求に対して、当社製品が当該火災と無関係であることを主張して争っていく所存です

なお、当社又は当社の子会社若しくは関係会社は、上記訴訟と同種又は類似の訴訟等を今後提起される可能性があります。当社グループとしましては、原告等による請求に対して、適切に対処していきます。

 

 

(当第1四半期連結会計期間)

当社及び当社の一部子会社による過去における製品の取引に関する競争法違反の疑いに関連して、当社は当第1四半期連結会計期間末において、合理的に見積もられた、今後発生し得る損害賠償請求に関連する損失を「引当金(非流動)」に計上しています。これら引当金を計上した損害賠償請求のほか、当社又は当社の子会社若しくは関係会社は、今後、上記競争法違反の疑いに関連する損害賠償請求を受ける可能性があります。当社グループとしましては、当該請求に対して、適切に対処していきます。

 

また、米国のIntercontinental Terminals Company LLC(以下「ITC」といいます。)がテキサス州ヒューストンにおいて所有するタンクターミナル構内において、2019年3月17日(現地時間)に火災が発生し、周辺住民等は当該火災によって健康被害等の損害を被ったとして、当該タンクターミナルの所有者であるITCその他の関係者らに対して、2021年1月13日(現地時間)以降、米国テキサス州の地方裁判所において複数の訴訟を提起しました。その後、当該周辺住民等は、当社製品が当該タンクターミナル内の装置の一部に使用されていたなどと主張して、他の関係者らとともに当社及び当社の一部子会社に対しても複数の訴訟を提起するに至りました。当社グループは、これらの請求に対して、当社製品が当該火災と無関係であることを主張して争っていく所存です。

なお、当社又は当社の子会社若しくは関係会社は、上記訴訟と同種又は類似の訴訟等を今後提起される可能性があります。当社グループとしましては、原告等による請求に対して、適切に対処していきます。

 

 

2 【その他】

 

(配当決議)

 

2022年5月20日開催の取締役会において、第161期期末配当に関し次のとおり決議しました。

期末配当額                      7,775,297,670円
1株当たり期末配当金                    15円00銭
期末配当金支払開始日               2022年6月9日

(注) 2022年3月31日最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録質権者に対し、支払いを行います。