第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等

回次

第118期

第119期

第120期

第121期

第122期

決算年月

2017年11月

2018年11月

2019年11月

2020年11月

2021年11月

売上高

(百万円)

8,304

7,577

6,663

6,362

5,850

経常利益又は経常損失(△)

(百万円)

373

0

792

251

445

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(百万円)

193

165

983

375

303

包括利益

(百万円)

263

169

1,015

395

272

純資産

(百万円)

9,422

9,556

8,491

8,815

9,004

総資産

(百万円)

14,126

13,835

12,844

12,587

12,095

1株当たり純資産

(円)

5,428.56

5,506.52

4,913.10

5,146.67

5,314.84

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

111.73

95.09

567.49

217.77

177.61

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

66.7

69.1

66.1

70.0

74.4

自己資本利益率

(%)

2.1

1.7

4.3

3.4

株価収益率

(倍)

25.0

28.4

11.5

14.9

営業活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

557

776

833

1,084

861

投資活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

245

2,681

152

73

84

財務活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

2,446

37

127

407

396

現金及び現金同等物の期末残高

(百万円)

4,168

2,225

2,778

3,382

3,763

従業員数

(名)

441

438

391

378

364

(ほか、平均臨時雇用者数)

(35)

(44)

(79)

(57)

(43)

(注)1 売上高には消費税等は含まれておりません。

2 第118期から第119期および121期から122期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。また、第120期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3 2017年6月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第118期の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、1株当たり純資産及び1株当たり当期純利益を算定しております。

4 第120期の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失を計上しているため記載しておりません。

5 当連結会計年度より金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため、第121期以前の連結会計年度についても百万円単位で表示しております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第118期

第119期

第120期

第121期

第122期

決算年月

2017年11月

2018年11月

2019年11月

2020年11月

2021年11月

売上高

(百万円)

8,237

7,525

6,602

6,301

5,814

経常利益又は経常損失(△)

(百万円)

393

90

735

128

386

当期純利益又は当期純損失(△)

(百万円)

206

281

924

136

261

資本金

(百万円)

1,286

1,286

1,286

1,286

1,286

発行済株式総数

(千株)

1,793

1,793

1,793

1,793

1,793

純資産

(百万円)

8,640

8,868

7,865

7,898

8,073

総資産

(百万円)

13,339

13,197

12,179

11,675

11,215

1株当たり純資産

(円)

4,978.41

5,110.12

4,550.87

4,611.28

4,765.24

1株当たり配当額

(円)

20.00

20.00

20.00

20.00

20.00

(内1株当たり中間配当額)

(円)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

118.84

162.15

533.76

78.95

152.91

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

64.8

67.2

64.6

67.7

72.0

自己資本利益率

(%)

2.4

3.2

1.7

3.3

株価収益率

(倍)

23.5

16.7

31.7

17.3

配当性向

(%)

16.8

12.3

25.3

13.1

従業員数

(名)

199

201

206

198

192

(ほか、平均臨時雇用者数)

(32)

(40)

(36)

(20)

(16)

株主総利回り

(%)

105.6

103.0

75.9

97.1

103.2

(比較指標:配当込みTOPIX)

(%)

(124.5)

(118.4)

(123.7)

(130.9)

(146.9)

最高株価

(円)

313

2,898

2,740

2,720

2,800

 

 

(3,020)

 

 

 

 

最低株価

(円)

262

2,480

1,850

1,538

2,353

 

 

(2,784)

 

 

 

 

(注)1 売上高には消費税等は含まれておりません。

2 第118期から第119期および121期から122期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。また、第120期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3 2017年6月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第118期の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、1株当たり純資産及び1株当たり当期純利益を算定しております。

4 第120期の自己資本利益率、株価収益率及び配当性向は当期純損失を計上しているため記載しておりません。

5 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第二部)におけるものであります。

6 2017年6月1日付けで普通株式10株につき1株の割合で株式併合したため、第118期の株価につきましては株式併合前の最高・最低株価を記載し、( )内に株式併合後の最高・最低株価を記載しております。

7 当事業年度より金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため、第121期以前の事業年度についても百万円単位で表示しております。

 

2【沿革】

1926年11月

岡野満が、門司市小森江(現北九州市門司区)に岡野商会を創設し、動力用高温高圧バルブの製作を開始した。

1935年3月

現本社所在地に新工場を建設し移転した。

1936年2月

資本金30万円をもって、岡野バルブ製造株式会社を設立した。

1943年12月

福岡県行橋市に行橋工場を新設し、素材から完成品までの一貫生産を確立した。

1950年8月

門司工場を機械加工・組立・試験の専門工場に改編し、行橋工場を素材生産専門工場に編成替えを行った。

1962年4月

東京証券取引所市場第2部及び福岡証券取引所に株式を上場した。

1964年9月

福岡県行橋市にスペロ機械工業株式会社を設立した(現・持分法適用関連会社)。

1968年6月

BWR用バルブを日本原子力発電所敦賀1号に納入し、原子力用バルブの本格的生産を開始した。

1979年9月

福岡県北九州市に岡野サービス株式会社を設立した。

1989年3月

福岡県北九州市に岡野メンテナンス株式会社を設立した。

1989年4月

福岡県行橋市に岡野工業株式会社を設立した。

1994年10月

国際標準化機構によるISO9001認証を取得した。

2000年10月

子会社岡野サービス株式会社は、子会社岡野工業株式会社を吸収合併した。

2000年10月

国際標準化機構による環境管理システムに関するISO14001認証を取得した。

2007年6月

福島県双葉郡の福島第一事業所内にメンテナンス技能研修センターを建設した(2011年3月 東日本大震災の被災により閉鎖)。

2007年11月

福岡県行橋市の行橋工場内にメンテナンス技能研修センターを建設した。

2009年5月

中華人民共和国国家核安全局より、原子力発電所用弁の製作納入に関する事業者としての登録が認定された。

2010年11月

米国機械学会(ASME)による原子力規格認証「Nスタンプ」を取得した。

2013年10月

 

2014年4月

2018年1月

子会社岡野メンテナンス株式会社は、子会社岡野サービス株式会社を吸収合併し、商号を岡野クラフト株式会社に変更した(現・連結子会社)。

平田バルブ工業株式会社と資本業務提携を締結した。

福岡県行橋市の行橋工場内に新工場を増設し、門司工場を移設・統合した。

 

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(当社、子会社1社、関連会社1社及びその他の関係会社1社により構成)は、バルブ事業を主たる業務としております。また、当社の受注、販売活動は、岡野商事㈱(その他の関係会社)を主な代理店として行っております。なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 事業内容と当社及び関係会社の当該事業における位置づけは、次のとおりであります。

 

バルブ事業………………当社は、バルブ製造販売部門において主に発電所向け原子力弁・一般弁等を製造・販売しております。また、メンテナンス部門において発電所等のバルブの安全性・健全性を維持するため、定期検査を主体としたバルブメンテナンスを行っております。

製造工程については、岡野クラフト㈱(子会社)にアウトソーシングしており、メンテナンス部門における業務のうち一部については、岡野クラフト㈱(子会社)にアウトソーシングしております。

なお、その他の関係会社である岡野商事㈱より部品等の一部を仕入れております。

 

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(注)1 上記子会社の岡野クラフト㈱は、連結子会社であります。

2 上記関連会社のスペロ機械工業㈱は、持分法適用関連会社であります。

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

議決権の被所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

岡野クラフト㈱

福岡県行橋市

10

バルブ製造

100

当社製品の機械加工・出荷業務・鋳鋼処理および当社メンテナンス業務の

外注

役員の兼任1名

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

スペロ機械工業㈱

福岡県行橋市

40

超高圧部品製造

40.0

土地の賃貸

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

 

岡野商事㈱

北九州市門司区

90

総合商社

22.0

当社製品等の販売・部品等の購入、建物等の賃貸

役員の兼任1名

(注)1 上記連結子会社は、特定子会社に該当いたしません。

2 上記関係会社は、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。

3 上記連結子会社の売上高の連結売上高に占める割合は10%を超えていないため、主要な損益情報等は記載しておりません。

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2021年11月30日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

バルブ事業

364

(43)

(注)1 従業員は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。

2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当連結会計年度の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

3 臨時従業員には、再雇用者、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

4 当社グループは、バルブ事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の従業員数の記載はしておりません。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2021年11月30日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

192

(16

40.5

18.0

5,364,188

 

 

 

セグメントの名称

従業員数(名)

バルブ事業

192

(16)

(注)1 従業員は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。

2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当事業年度の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

3 臨時従業員には、再雇用者、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

4 当社は、バルブ事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の従業員数の記載はしておりません。

 

(3)労働組合の状況

 当社には、1946年に結成された労働組合があり、JAM九州・山口に加盟しております。2021年11月30日現在の組合員総数は209名であります。労働組合との間で特記すべき事項はありません。

 なお、連結子会社には労働組合はありません。