文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果もあり、雇用や所得環境の改善が続くなか、設備投資や生産が緩やかに増加するなど回復基調が続いているものの、海外経済の不確実性や、金融資本市場の変動の影響など、依然として先行きに対する不透明感が続いております。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、国の「畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(畜産クラスター事業)」の後押しもあり、高品質な国産飼料増産に対応し食料自給率向上に寄与する汎用型飼料収穫機や、当社の基軸製品である牧草・ワラ梱包作業機ロールベーラ、有機肥料散布機マニアスプレッダ等の更新需要が堅調に推移しました。また、海外売上高は主に中国向けの輸出が増加しました結果、農業機械事業の売上高は前年同期比6億28百万円増加し53億9百万円(前年同期比13.4%増)となりました。
軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が減少しました結果、売上高は前年同期比1億3百万円減少し4億1百万円(前年同期比20.5%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は前年同期比5億24百万円増加し57億11百万円(前年同期比10.1%増)となりました。
利益面におきましては、売上高の増加に伴い、営業利益は前年同期比79百万円増加し7億円(前年同期比12.7%増)、経常利益は前年同期比80百万円増加し7億32百万円(前年同期比12.3%増)、そして四半期純利益は前年同期比55百万円増加し5億11百万円(前年同期比12.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ9億98百万円増加し、84億65百万円となりました。これは主に電子記録債権が5億36百万円、有形固定資産が1億97百万円、投資有価証券が1億74百万円それぞれ増加したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ5億12百万円増加し、26億4百万円となりました。これは主に電子記録債務が5億71百万円、短期借入金が2億44百万円それぞれ増加し、支払手形及び買掛金が3億円減少したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ4億86百万円増加し、58億61百万円となりました。これは主に利益剰余金が3億61百万円、その他有価証券評価差額金が1億15百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における農業機械事業の研究開発活動の金額は、72,597千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前事業年度末において計画中であった重要な設備の新設について完了したものは次のとおりであります。
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事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
投資金額 (千円) |
完了年月 |
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本社 (三重県名張市) |
農業機械事業 |
研究開発施設 |
234,000 |
平成29年9月 |
(注)金額には消費税等を含んでおりません。
また、当第3四半期累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除去等はありません。