第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

第1四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出・生産の弱さが続いているものの、雇用・所得環境が着実に改善される中、政府による各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続きました。一方で、先行きにつきましては、通商問題の動向が世界経済に与える影響や中国経済の動向、金融資本市場の変動の影響等、依然として不透明な状況が続いております。

このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、集草作業機ツインレーキや、高品質な国産飼料増産に対応し食料自給率向上に寄与する細断型ロールベーラ等、一部の製品の売上が堅調に推移したものの、国内の農業従事者の高齢化や農家戸数の減少といった構造的な要因に加え、天候不順の影響による土づくり関連作業機の受注減少や国の畜産クラスター事業*1による導入の遅れもあり、国内売上高は減収となりました。また、欧州向けの輸出が増加した一方で中国・韓国向け輸出の減少により、海外売上高も減収となり、農業機械事業全体の売上高は前年同期比1億86百万円減少し、15億31百万円(前年同期比10.8%減)となりました。

軸受事業におきましては、建設機械関連や風力発電用軸受の受注減少により、売上高は前年同期比3百万円減少し、1億35百万円(前年同期比2.7%減)となりました。

 以上の結果、当第1四半期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

 

*1 畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業

 

a.財政状態

 当第1四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ53百万円増加し、84億5百万円となりました。

 当第1四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ25百万円増加し、22億50百万円となりました。

 当第1四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ27百万円増加し、61億55百万円となりました。

 

b.経営成績

 当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高16億66百万円(前年同期比10.2%減)、営業利益1億37百万円(前年同期比31.2%減)、経常利益1億47百万円(前年同期比30.5%減)、四半期純利益1億1百万円(前年同期比31.1%減)となりました。

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 農業機械事業は、売上高15億31百万円(前年同期比10.8%減)、セグメント利益1億28百万円(前年同期比30.7%減)となりました。

 軸受事業は、売上高1億35百万円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益3百万円(前年同期比52.9%減)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

   当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

   当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

   当第1四半期累計期間における農業機械事業の研究開発活動の金額は、23,061千円であります。

   なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。