第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、雇用情勢の改善が続く中、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続きました。一方で、先行きにつきましては、米中間の通商問題を巡る緊張、中国経済の動向、原油価格の上昇や金融資本市場の変動の影響等、依然として不透明な状況が続いております

 このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、集草作業機ツインレーキや、循環型農業に適した堆肥散布作業機マニアスプレッダ等、新製品の投入効果に加え、消費増税に係る除雪作業機スノーブロワ等の駆け込み需要で一部の製品の売上が堅調に推移したものの、国の畜産クラスター事業*1による導入が当初想定よりも遅れたことや、天候不順の影響もあり、国内売上高は減収となりました。また、欧州向けの輸出が増加した一方で中国・韓国向け輸出の減少により、海外売上高も減収となり、農業機械事業全体の売上高は前年同期比3億4百万円減少35億1百万円(前年同期比8.0%減)となりました。

 軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が増加しました結果、売上高は前年同期比24百万円増加2億80百万円(前年同期比9.8%増)となりました。

 以上の結果、当第2四半期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

 

*1 畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業

 

a. 財政状態

 当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ1億28百万円減少し、82億23百万円となりました。
 当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ3億51百万円減少し、18億72百万円となりました。
 当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ2億23百万円増加し、63億50百万円となりました。

 

b. 経営成績

 当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高37億82百万円(前年同期比6.9%減)、営業利益3億80百万円(前年同期比18.6%減)、経常利益3億97百万円(前年同期比18.8%減)、四半期純利益2億54百万円(前年同期比30.4%減)となりました。

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 農業機械事業は、売上高35億1百万円(前年同期比8.0%減)、セグメント利益3億56百万円(前年同期比22.9%減)となりました。

 軸受事業は、売上高2億80百万円(前年同期比9.8%増)、セグメント利益13百万円(前年同期は10百万円の損失)となりました。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、売上債権の増加や短期借入金の減少などの要因により、前事業年度末に比べ5億42百万円減少し、3億33百万円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は67百万円(前年同期は3億61百万円の獲得)となりました。

 これは主に税引前四半期純利益3億85百万円及び減価償却費1億21百万円などがありましたものの、売上債権の増加額3億73百万円、棚卸資産の増加額88百万円及び法人税等の支払額33百万円などがあったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は2億29百万円(前年同期比245.8%増)となりました。

 これは主に有形固定資産の取得による支出2億17百万円などを反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は2億45百万円(前年同期比18.4%減)となりました。

 これは主に短期借入金の減少額1億30百万円、設備資金として借入れた長期借入金の返済による支出58百万円などを反映したものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期累計期間における農業機械事業の研究開発活動の金額は、52,968千円であります。

 なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。