第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発出され、社会経済活動の停滞により景気が急速に悪化し、極めて厳しい状況が続きました。また、緊急事態宣言の解除後、経済活動のレベルが段階的に引き上げられているものの、新型コロナウイルス感染症第2波到来の懸念から、緊張感をもって警戒すべき状況が続いており、経済の先行きは極めて不透明な状況にあります。

このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、国の畜産クラスター事業*1の一部採択により、高品質な国産飼料増産に対応し食料自給率向上に寄与する細断型シリーズや有機肥料散布機コンポキャスタ、マニアスプレッダ等の土づくり関連作業機の新製品投入が売上に寄与したものの、新型コロナウイルス感染拡大防止による営業活動自粛の影響もあり、エサづくり関連作業機等の受注が減少し、国内売上高は減収となりました。また、海外売上高につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となり、農業機械事業全体の売上高は前年同期比2億32百万円減少し、12億98百万円(前年同期比15.2%減)となりました。

軸受事業におきましては、風力発電用軸受の受注減少により、売上高は前年同期比19百万円減少し、1億16百万円(前年同期比14.2%減)となりました。

 以上の結果、当第1四半期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

 

*1 畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業

 

a.財政状態

 当第1四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ2億75百万円増加し、79億73百万円となりました。

 当第1四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ2億48百万円増加し、17億29百万円となりました。

 当第1四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ26百万円増加し、62億43百万円となりました。

 

b.経営成績

 当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高14億14百万円(前年同期比15.1%減)、営業利益61百万円(前年同期比55.6%減)、経常利益70百万円(前年同期比52.2%減)、四半期純利益49百万円(前年同期比50.9%減)となりました。

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 農業機械事業は、売上高12億98百万円(前年同期比15.2%減)、セグメント利益65百万円(前年同期比49.1%減)となりました。

 軸受事業は、売上高1億16百万円(前年同期比14.2%減)、セグメント損失6百万円(前年同期はセグメント利益3百万円)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

   当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

   当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

   当第1四半期累計期間における農業機械事業の研究開発活動の金額は、23,315千円であります。

   なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。