第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う社会経済活動の停滞によって依然として厳しい状況が続きました。緊急事態宣言の解除後、一定レベルの社会経済活動が再開し、足元の景気動向には持ち直しの動きが見られるものの、先行きにつきましては、引き続き国内外の感染症の動向や金融資本市場の影響により、依然として不透明な状況にあります。

 このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、補助事業に依存しない小型肥料散布機や新製品の投入効果等で一部の製品が売上に寄与したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国産農産物の消費低迷等に伴う農業従事者における機械投資意欲の減退や、国内外ともに営業活動縮減の影響を受け、エサづくり関連作業機等の受注が大幅に減少し、農業機械事業全体の売上高は前年同期5億69百万円減少29億32百万円(前年同期比16.3%減)となりました。

 軸受事業におきましては、産業界全体の設備投資が低調に推移したことにより、売上高は前年同期比50百万円減少2億30百万円(前年同期比17.9%減)となりました。

 以上の結果、当第2四半期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

 

a. 財政状態

 当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ3億20百万円増加し、80億17百万円となりました。
 当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ1億32百万円増加し、16億13百万円となりました。
 当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ1億87百万円増加し、64億4百万円となりました。

 

b. 経営成績

 当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高31億62百万円(前年同期比16.4%減)、営業利益1億54百万円(前年同期比59.5%減)、経常利益1億70百万円(前年同期比57.2%減)、四半期純利益1億10百万円(前年同期比56.4%減)となりました。

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 農業機械事業は、売上高29億32百万円(前年同期比16.3%減)、セグメント利益1億67百万円(前年同期比53.1%減)となりました。

 軸受事業は、売上高2億30百万円(前年同期比17.9%減)、セグメント損失17百万円(前年同期は13百万円の利益)となりました。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、仕入債務の増加や有形・無形固定資産の取得による支出などの要因により、前事業年度末に比べ12百万円増加し、8億64百万円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は1億90百万円(前年同期は67百万円の使用)となりました。

 これは主に、税引前四半期純利益1億70百万円、売上債権の増加額1億69百万円及び仕入債務の増加額1億47百万円などを反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は1億19百万円(前年同期比48.0%減)となりました。

 これは主に有形固定資産の取得による支出91百万円や無形固定資産の取得による支出35百万円などを反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は58百万円(前年同期比76.2%減)となりました。

 これは主に配当金の支払額57百万円などを反映したものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期累計期間における農業機械事業の研究開発活動の金額は、49,867千円であります。

 なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。