当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され経済活動の
正常化に向けた動きが見られるものの、中国における経済活動の抑制やウクライナ情勢の長期化などが懸念される
中、原材料価格の上昇や資材の調達面での制約に加え、金融資本市場の変動等、景気の先行きは依然として不透明
な状況にあります。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、新製品の投入効果に加え、国の畜産クラスター事業*の
採択が一定程度進んだことにより、高品質な国産飼料増産と食料自給率の向上に寄与する細断型シリーズや集草作
業機ツインレーキの売上が伸張したものの、市況低迷の影響と土づくり関連作業機の売上が伸び悩み国内売上高は
減収となりました。海外売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動の制約が続いた
ものの、新製品投入効果や韓国向け輸出の増加やオンライン展示会の活用効果等に加え、合弁会社からのロイヤリ
ティ収入により増収となりました。農業機械事業全体の売上高は、前年同期比46百万円減少し16億67百万円(前年同期比2.7%減)となりました。
軸受事業におきましては、得意先からの受注の回復もあり、売上高は前年同期比25百万円増加し1億14百万円(前年同期比28.6%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
* 畜産クラスター事業…政府による畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業
a.財政状態
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1億79百万円増加し、88億27百万円となりました。これは主に電子記録債権が3億61百万円、未収入金が2億25百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が3億17百万円減少したことによるものであります。
資産合計のうち、有形固定資産合計は20億18百万円で前事業年度末に比べ25百万円の減少となりました。
当第1四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ1億78百万円増加し、19億26百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が82百万円、電子記録債務が75百万円それぞれ増加したことによるものであります。
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と横ばいの69億円となりました。これは主に利益剰余金が72百万円増加し、その他有価証券評価差額金が71百万円減少したことによるものであります。
b.経営成績
当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高17億81百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益1億76百万円(前年同期比2.5%減)、経常利益1億89百万円(前年同期比0.2%減)、四半期純利益1億29百万円(前年同期比1.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
農業機械事業は、売上高16億67百万円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益1億61百万円(前年同期比14.4%減)となりました。
軸受事業は、売上高1億14百万円(前年同期比28.6%増)、セグメント損失0百万円(前年同期はセグメント損失16百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における農業機械事業の研究開発活動の金額は、25,900千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。