第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、生産・輸出は伸び悩んでいるものの、省力化・合理化のための設備投資の増加や雇用環境の改善が続くなかで個人消費が堅調に推移するなど内需に牽引される形で穏やかな景気回復基調が続いております。

しかしながら、米中の貿易摩擦や中国経済の動向など、外需においては先行き不透明な状況にあります。

かかる情勢の下での当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態及び経営成績は、以下のとおりです。

 

a.財政状態

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ32百万円増加し、20,859百万円となりました。主な要因は、投資有価証券の取得などによります。

また、負債は、前連結会計年度末に比べ、283百万円減少し、9,830百万円となりました。主な要因は、借入金の減少などによります。

この結果、純資産は利益剰余金が増加したため、前連結会計年度末に比べ316百万円増加し、11,029百万円となりました。

 

b.経営成績

売上高は、自社竣工をしたマンションの販売があったものの、3,834百万円と前年同四半期に比べ8百万円(0.2%)減少しました。また、自社竣工をしたマンションの販売による収益増及び原価低減、固定費削減の努力によって、営業利益は500百万円と前年同四半期に比べ105百万円(26.9%)増加しました。経常利益は687百万円と前年同四半期に比べ181百万円(35.9%)増加しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、242百万円と前年同四半期に比べ34百万円(16.5%)の増加となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

イ.製造供給事業

本事業においては、押出機等売上は前年同四半期と比較して堅調に推移したものの、プリント基板の販売等が伸び悩み、売上高は1,262百万円と前年同四半期に比べ64百万円減少し、セグメント損失は42百万円(前年同四半期セグメント損失12百万円)となりました。

 

ロ.住宅関連事業

本事業においては、自社竣工をしたマンションを売却したことなどにより、売上高は2,833百万円と前年同四半期に比べ102百万円増加し、セグメント利益は、マンションの販売による収益増及び原価低減、固定費削減の努力によって514百万円と前年同四半期に比べ173百万円の増加となりました。

 

ハ.投資・流通サービス事業

本事業においては、売上高は164百万円と前年同四半期に比べ15百万円減少し、セグメント利益は14百万円と前年同四半期に比べ32百万円の減少となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より1,433百万円減少し、191百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の支出は、391百万円(前年同四半期は65百万円の支出)となりました。主な要因は、たな卸資産の増加などによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の支出は、793百万円(前年同四半期は341百万円の支出)となりました。主な要因は、投資有価証券の取得による支出などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の支出は、248百万円(前年同四半期は223百万円の支出)となりました。主な要因は、社債の償還による支出などによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。