1【提出理由】

 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)当該事象の発生年月日

2024年6月27日

 

(2)当該事象の内容

  ・特別損失の計上

 当社は、2023年6月14日に液化石油ガス容器用バルブの販売に関して、独占禁止法違反(不当な取引制限の禁止)の疑いがあるとして公正取引委員会の立入検査を受け、以降、同委員会の調査に全面的に協力してまいりました。

 2024年6月27日に同委員会より排除措置命令および課徴金納付命令を受領したことにより、2025年3月期第1四半期において独占禁止法関連損失として特別損失に計上することといたしました。

 

(3)当該事象の連結損益に与える影響額

  当該事象の発生により、2025年3月期の決算に独占禁止法関連損失148百万円を特別損失として計上いたします。

 

以 上