○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………

3

2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………

4

(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………

4

(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………

6

(第2四半期累計期間)……………………………………………………………………………

6

(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………

7

(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………

8

(会計方針の変更)…………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………

8

(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………

8

3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………

9

最終製品別売上高、受注高、受注残高 …………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

①経済情勢及び業界の状況

 当第2四半期累計期間における経済環境は、長期化するロシアによるウクライナ侵攻により、民主主義国家の欧米と覇権主義・権威主義国家の中露の対立が一段と進み、さらにこの対立がグローバル・サウスを巻き込む広がりを見せています。注目される中国経済も、ゼロコロナ政策解除後の景気回復の遅れに加えて不動産市場の低迷による減速が見られます。このため世界経済全体の先行きはインフレやエネルギー・食糧価格の上昇など依然として不透明な状況が続いています。

 このような状況下において、当社は大きな成長が見込まれる車載用リチウムイオン二次電池の電極用、セパレータ用、及び燃料電池用塗工乾燥装置、液晶テレビやスマートフォン、タブレット端末用の光学フィルム、タッチパネル用塗工乾燥装置、及び電子部品関連塗工乾燥装置の受注強化に取り組んでまいりました。

 

②売上及び損益の状況

 売上高は9,641百万円(前年同期比10.0%減)となりました。主な最終製品別売上高は、ディスプレイ部品関連機器が3,919百万円(前年同期比5.5%増)、機能性フィルム関連塗工機器が1,785百万円(前年同期比54.3%減)、電子部品関連塗工機器が1,137百万円(前年同期比415.4%増)、エネルギー関連機器が2,012百万円(前年同期比19.7%減)となりました。売上高に占める輸出の割合は71.9%(前年同期は90.8%)となりました。売上総利益は2,065百万円(前年同期比23.3%増)、売上総利益率は21.4%(前年同期は15.6%)となりました。販売費及び一般管理費は466百万円(前年同期比12.8%増)となりました。営業利益は1,599百万円(前年同期比26.7%増)、経常利益は1,619百万円(前年同期比26.1%増)、四半期純利益は1,097百万円(前年同期比25.1%増)となりました。

 

③受注の概況

 受注高は7,017百万円(前年同期比32.8%減)、その内輸出受注高は2,264百万円(前年同期比75.2%減)となり、受注高に占める輸出の割合は32.3%(前年同期は87.3%)となりました。受注残高は24,178百万円(前年同期比0.0%減)、その内輸出受注残高は11,203百万円(前年同期比37.8%減)となり、受注残高に占める輸出の割合は46.3%(前年同期は74.5%)となりました。

 当第2四半期累計期間における受注高は、低調であった第1四半期累計期間から回復しましたが、第1四半期累計期間の落ち込みが影響し、前年同期比の32.8%減となりました。第3四半期以降もディスプレイ部品関連機器やエネルギー関連機器などの有望な案件も多く、引き続き積極的に受注活動を進めて参ります。

 しかしながら価格競争に加えて、納期についても厳しい競争となっており、半導体にからむ電気部品の長納期化については、回復気味にあるものの今しばらく続くと思われます。今後も積極的に納期短縮努力を進めて参ります。

 このような中、光学フィルム関連設備と合わせて、今後の成長に期待のかかる二次電池、燃料電池などのエネルギー関連業界に対する更なる販売強化と、次世代5G向け先端材料や全固体電池などへの取り組みも積極的に行ってまいります。

 

 

(2)財政状態に関する説明

①資産・負債及び純資産の状況

 総資産は28,766百万円(前期末比3.1%増)となりました。これは主に現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産の増加並びに電子記録債権の減少によるものです。負債は9,538百万円(前期末比2.2%増)となりました。これは主に仕入債務の増加によるものです。純資産は19,227百万円(前期末比3.5%増)となりました。自己資本比率は66.8%(前期末は66.6%)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べ1,548百万円増加し11,031百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は2,404百万円(前年同期は得られた資金3,355百万円)となりました。これは主に仕入債務の増加及び売上債権の減少によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は181百万円(前年同期は使用した資金25百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は673百万円(前年同期は使用した資金305百万円)となりました。これは主に配当金の支払によるものです。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 最近の業績動向を踏まえ、2023年5月12日に公表した通期の業績予想を修正いたしました。

詳細につきましては、2023年10月27日に別途公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 なお、業績予想は、本発表日現在において入手可能な情報に基づき判断しており、当社の販売する設備は全て受注生産のため、実際の業績は受注時期及び納期など今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当第2四半期会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

9,583,051

11,131,971

受取手形、売掛金及び契約資産

5,247,229

8,973,516

電子記録債権

6,134,225

1,411,639

仕掛品

442,071

466,964

原材料及び貯蔵品

93,809

105,585

その他

171,634

251,863

貸倒引当金

△50,103

△49,503

流動資産合計

21,621,920

22,292,037

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

2,155,794

2,110,275

機械及び装置(純額)

151,338

166,239

土地

2,001,209

2,001,209

その他(純額)

139,206

138,921

有形固定資産合計

4,447,549

4,416,645

無形固定資産

49,112

43,410

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,401,899

1,716,298

その他

388,789

298,190

投資その他の資産合計

1,790,688

2,014,488

固定資産合計

6,287,350

6,474,544

資産合計

27,909,270

28,766,581

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

1,128,527

1,432,624

電子記録債務

3,879,935

4,252,818

未払法人税等

477,151

551,825

前受金

1,729,751

1,357,772

賞与引当金

239,892

219,157

役員賞与引当金

109,798

60,127

その他

358,777

211,338

流動負債合計

7,923,834

8,085,665

固定負債

 

 

退職給付引当金

918,163

957,750

株式報酬引当金

-

5,853

資産除去債務

6,412

6,412

その他

483,283

483,283

固定負債合計

1,407,858

1,453,300

負債合計

9,331,693

9,538,965

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当第2四半期会計期間

(2023年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,953,930

1,953,930

資本剰余金

1,683,457

1,683,457

利益剰余金

13,449,914

13,870,865

自己株式

△141,307

△141,444

株主資本合計

16,945,993

17,366,807

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

536,173

757,569

繰延ヘッジ損益

△1,696

6,131

土地再評価差額金

1,097,107

1,097,107

評価・換算差額等合計

1,631,583

1,860,808

純資産合計

18,577,577

19,227,616

負債純資産合計

27,909,270

28,766,581

 

(2)四半期損益計算書

(第2四半期累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第2四半期累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

10,716,246

9,641,913

売上原価

9,040,703

7,576,139

売上総利益

1,675,543

2,065,774

販売費及び一般管理費

413,567

466,494

営業利益

1,261,976

1,599,279

営業外収益

 

 

受取利息

15

26

受取配当金

25,873

29,402

助成金収入

780

100

その他

6,532

2,948

営業外収益合計

33,202

32,477

営業外費用

 

 

支払利息

256

-

支払保証料

8,612

11,032

その他

1,755

1,198

営業外費用合計

10,624

12,231

経常利益

1,284,554

1,619,526

特別利益

 

 

固定資産売却益

99

111

特別利益合計

99

111

特別損失

 

 

固定資産除却損

-

0

特別損失合計

-

0

税引前四半期純利益

1,284,653

1,619,637

法人税等

407,281

522,467

四半期純利益

877,371

1,097,170

 

(3)四半期キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

    

前第2四半期累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前四半期純利益

1,284,653

1,619,637

減価償却費

88,722

105,553

貸倒引当金の増減額(△は減少)

-

△599

受取利息及び受取配当金

△25,889

△29,428

支払利息

256

-

売上債権の増減額(△は増加)

1,184,162

996,298

棚卸資産の増減額(△は増加)

4,247

△36,668

仕入債務の増減額(△は減少)

△738,462

676,980

前受金の増減額(△は減少)

1,315,888

△371,979

その他

676,360

△140,215

小計

3,789,940

2,819,578

利息及び配当金の受取額

25,889

29,428

利息の支払額

△256

-

法人税等の支払額

△459,812

△444,610

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,355,761

2,404,397

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△11,659

△171,676

有形固定資産の売却による収入

99

111

投資有価証券の取得による支出

△755

△836

無形固定資産の取得による支出

△9,000

△4,788

その他

△4,132

△4,777

投資活動によるキャッシュ・フロー

△25,447

△181,968

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△305,777

△673,371

自己株式の取得による支出

△43

△137

財務活動によるキャッシュ・フロー

△305,820

△673,508

現金及び現金同等物に係る換算差額

87

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

3,024,580

1,548,920

現金及び現金同等物の期首残高

10,538,638

9,483,051

現金及び現金同等物の四半期末残高

13,563,218

11,031,971

 

(4)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(棚卸資産の評価方法の変更)

 棚卸資産のうち、原材料及び貯蔵品に係る評価方法は、従来、最終仕入原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しておりましたが、貯蔵品のうち電気計装予備品に関しては第1四半期会計期間より、個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)に変更しております。

 この評価方法の変更は、電気計装予備品の長納期化に伴い、多品目で先行発注を行った結果、金額的重要性が高まったことから、棚卸資産の評価及び期間損益計算をより適正に行うことを目的に実施したものであります。

 なお、この変更による影響額は軽微であり、遡及適用は行っておりません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

 税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く

結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

3.補足情報

最終製品別売上高、受注高、受注残高

(単位:千円、%)

最終製品

前第2四半期

自2022年4月1日

至2022年9月30日

当第2四半期

自2023年4月1日

至2023年9月30日

(参考)

自2022年4月1日

至2023年3月31日

金額

構成比

金額

構成比

金額

構成比

 

 

ディスプレイ部品

関連機器

3,714,223

34.7

3,919,056

40.6

7,464,446

37.9

機能性フィルム

関連塗工機器

3,902,950

36.4

1,785,707

18.5

5,257,643

26.7

電子部品

関連塗工機器

220,607

2.1

1,137,044

11.8

1,112,189

5.7

エネルギー関連機器

2,506,366

23.4

2,012,731

20.9

4,536,777

23.1

化工機器

22,000

0.2

14,600

0.2

22,000

0.1

その他

350,099

3.2

772,773

8.0

1,284,349

6.5

10,716,246

100.0

9,641,913

100.0

19,677,406

100.0

内輸出高

9,725,550

90.8

6,935,834

71.9

16,537,675

84.0

 

 

ディスプレイ部品

関連機器

4,162,088

39.9

2,261,451

32.2

6,574,218

29.9

機能性フィルム

関連塗工機器

2,516,667

24.1

653,300

9.3

7,387,780

33.6

電子部品

関連塗工機器

1,315,000

12.6

912,680

13.0

1,399,975

6.4

エネルギー関連機器

1,977,780

18.9

2,690,484

38.3

5,691,150

25.8

化工機器

37,600

0.5

その他

468,488

4.5

461,519

6.7

963,921

4.3

10,440,024

100.0

7,017,035

100.0

22,017,045

100.0

内輸出高

9,114,529

87.3

2,264,826

32.3

13,789,900

62.6

 

 

 

ディスプレイ部品

関連機器

8,367,687

34.6

5,371,990

22.2

7,029,594

26.2

機能性フィルム

関連塗工機器

6,129,230

25.3

8,513,243

35.2

9,645,651

36.0

電子部品

関連塗工機器

2,927,977

12.1

1,897,006

7.8

2,121,370

7.9

エネルギー関連機器

5,443,710

22.5

7,804,421

32.3

7,126,669

26.6

化工機器

23,000

0.1

その他

1,319,157

5.5

569,087

2.4

880,340

3.3

24,187,764

100.0

24,178,748

100.0

26,803,626

100.0

内輸出高

18,011,453

74.5

11,203,692

46.3

15,874,699

59.2