なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策等を背景に緩やかな回復基調にあるものの、中国経済を初めとした新興国経済の成長鈍化や英国のEU離脱決定による影響等により為替は円高水準が続き、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような環境下、当社グループは舞台設備・遊戯機械・昇降機及び保守改修の4部門で業績の向上に取組んでまいりました。
この結果、売上高はテーマパーク向けの遊戯機械の工事売上が順調に推移していること、大口の舞台改修案件が完工したこと等により12,240百万円(前年同期比20.2%増)となり、営業利益は増収効果や採算改善等により963百万円(同73.7%増)、経常利益は1,041百万円(同62.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年に旧本社ビルの解体費用等205百万円を計上したこともあり、640百万円(同141.8%増)と増収増益となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(売上高はセグメント間の内部売上を含んでおりません)
製品製造関連
製品製造関連は、遊戯機械・舞台設備が引続き好調であること等により、売上高は8,340百万円(同23.1%増)となり、セグメント利益は採算改善等により957百万円(同58.7%増)となりました。
保守改修関連
保守改修関連の売上高は、大口の舞台改修案件等の完工により3,846百万円(同14.6%増)となり、セグメント利益は、474百万円(同19.4%増)となりました。
その他
その他の売上高は、53百万円(同4.4%増)となり、セグメント利益は16百万円(同17.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
資産の部では、流動資産は前連結会計年度末に比べ979百万円減少し17,360百万円となりました。これは主に、債権の回収により現金及び預金が1,460百万円増加し、受取手形及び売掛金が2,531百万円減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ739百万円減少し16,750百万円となりました。これは主に、のれんが155百万円、その他(無形資産)が224百万円、投資有価証券が324百万円減少したことによります。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べ1,719百万円減少し34,110百万円となりました。
負債の部では、流動負債は前連結会計年度末に比べ1,575百万円減少し4,973百万円となりました。これは主に、短期借入金が644百万円、前受金が634百万円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ243百万円減少し、3,336百万円となりました。これは主に、長期借入金が188百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ1,819百万円減少し8,310百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ100百万円増加し25,800百万円となりました。これは主に、利益剰余金が456百万円増加し、為替換算調整勘定が267百万円、その他有価証券評価差額金が81百万円減少したことによります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,557百万円増加し6,221百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ1,009百万円増加し2,590百万円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益1,039百万円、減価償却費346百万円、売上債権の減少2,365百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加497百万円、前受金の減少516百万円、法人税等の支払額415百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得た資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ203百万円増加し65百万円となりました。収入の主な内訳は、定期預金の払戻による収入110百万円、投資有価証券の売却及び償還による収入156百万円等であり、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出212百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ1,542百万円減少し1,002百万円となりました。支出の主な内訳は借入金の返済による支出814百万円や配当金の支払額184百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、31百万円であります。
また、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。