なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、当社の退職給付債務の計算方法について会計方針の変更を行っており、遡及処理の内容を反映させた数値で前年同四半期連結累計期間との比較・分析を行っております。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善等を背景に、引き続き緩やかな回復基調で推移しました。また、世界的な金融緩和政策の出口に向けての動きや、海外の政治情勢への懸念等から、先行きについては不透明な状況が続きました。
このような環境下、当社グループは舞台設備・遊戯機械・昇降機及び保守改修の4部門で業績の向上に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は18,961百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は1,218百万円(同14.8%減)、経常利益は1,348百万円(同14.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は815百万円(同16.5%減)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(売上高はセグメント間の内部売上高を含んでおりません。)
製品製造関連
製品製造関連は、コンサート関連や海外の遊戯機械部門が堅調に推移したことを主因に、売上高は12,841百万円(同4.7%増)、セグメント利益は1,661百万円(同13.8%増)となりました。
保守改修関連
保守改修関連は、昇降機部門で改修工事が増加したこともあり、売上高は6,044百万円(同1.5%増)となったものの、人件費の上昇や、保守改修案件の採算性も前年同期に比べて厳しく、セグメント利益は528百万円(同20.1%減)となりました。
その他
管理する遊戯施設の来園者数が増加したことにより、売上高は75百万円(同13.6%増)、セグメント利益は23百万円(同73.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,469百万円減少し、21,529百万円となりました。これは主に、売上債権の回収により受取手形及び売掛金、電子記録債権が1,697百万円減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ396百万円増加し、17,701百万円となりました。これは主に、時価評価により投資有価証券が467百万円増加したことによります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ1,072百万円減少し、39,230百万円となりました。
(負債の部)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,876百万円減少し、6,419百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が553百万円、未払法人税等が883百万円、前受金が304百万円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ113百万円増加し、4,616百万円となりました。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ1,763百万円減少し、11,035百万円となりました。
(純資産の部)
前連結会計年度末に比べ690百万円増加し、28,195百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が514百万円増加したことによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は125百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。