第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における経済状況は、国内は引き続き堅調な雇用環境を背景に、個人消費は緩やかな回復基調で推移したものの、海外では米国との貿易摩擦に起因する中国経済の減速懸念や、米国金融政策の緩和への転換等から、全体として先行きについては不透明な状況が続きました。

このような環境下、当社グループは遊戯機械・舞台設備・昇降機の3事業で、業績の向上に取組んでまいりました。

この結果、売上高は9,879百万円(前年同期比14.3%減)、営業利益は76百万円(同89.5%減)、経常利益は192百万円(同74.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は36百万円(同92.4%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(売上高はセグメント間の内部売上を含んでおりません)

なお、当第1四半期連結会計期間より、当社グループの事業内容に合わせ、報告セグメントの区分方法を見直しております。

当社グループは従来「製品製造関連」、「保守改修関連」を報告セグメントとしておりましたが、当第1四半期連結会計期間より「遊戯機械」、「舞台設備」、「昇降機」に区分して記載する方法に変更しております。これに伴い、従来「保守改修関連」に区分・記載しておりました保守改修関連事業を「遊戯機械」、「舞台設備」、「昇降機」の各報告セグメントに含めて記載しております。

 

遊戯機械

海外の大型案件の遅延や中国の景気減速の影響等から、売上高は6,372百万円(前年同期比19.2%減)、セグメント利益は0百万円(同100.0%減)となりました。

 

舞台設備

大規模な改修案件は少なかったものの、大型公共ホール新設の売上計上が進み、利益率の高いコンサート等への仮設機材の納入が順調であったこと等を主因として、売上高は2,647百万円(同1.7%減)となりましたが、セグメント利益は393百万円(同482.9%増)となりました。

 

昇降機

ダムや会館等の特殊案件の売上計上が進んだ前年同期に比し、当第1四半期は、住宅用中心の売上となったことから、売上高は827百万円(同9.8%減)、セグメント利益は12百万円(同85.8%減)となりました。

 

その他

売上高は31百万円(同13.7%増)、セグメント利益は15百万円(同27.1%増)となりました。

 

(資産の部)

流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,806百万円減少し、35,000百万円となりました。これは主に、売上債権の回収により現金及び預金が1,713百万円増加したのに対し、受取手形及び売掛金が5,598百万円減少したこと等によります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べ405百万円減少し、30,976百万円となりました。これは主に、償却が進捗したことにより、無形固定資産が468百万円減少したためであります。

この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ3,211百万円減少し、65,976百万円となりました。

(負債の部)

流動負債は、前連結会計年度末に比べ2,432百万円減少し、17,275百万円となりました。これは主に、前受金が1,752百万円、支払手形及び買掛金が980百万円それぞれ減少したことによります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ318百万円減少し、18,679百万円となりました。これは主に、返済が進んだことにより長期借入金が306百万円減少したことによります。

この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ2,750百万円減少し、35,955百万円となりました。

(純資産の部)

前連結会計年度末に比べ460百万円減少し、30,021百万円となりました。これは主に、配当金支払いにより利益剰余金が286百万円減少したことによります。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、186百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。