第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間においては、米中間の貿易摩擦や英国のEU離脱問題等から、国内外の経済環境の先行きは不透明感を増しております。

このような環境下、当社グループは遊戯機械・舞台設備・昇降機の3部門で、業績の向上に取組んでまいりましたが、売上高は20,003百万円(前年同期比16.5%減)、営業利益は338百万円(同75.5%減)、経常利益は406百万円(同70.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は80百万円(同90.4%減)と、大幅な減収減益となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(売上高はセグメント間の内部売上を含んでおりません)

なお、第1四半期連結会計期間より、当社グループの事業内容に合わせ、報告セグメントの区分方法を見直しております。

当社グループは従来「製品製造関連」、「保守改修関連」を報告セグメントとしておりましたが、第1四半期連結会計期間より報告セグメントを「遊戯機械」、「舞台設備」、「昇降機」に区分して記載する方法に変更しております。これに伴い、従来「保守改修関連」に区分・記載しておりました保守改修関連事業を「遊戯機械」、「舞台設備」、「昇降機」の各報告セグメントに含めて記載しております。

 

遊戯機械

内外共に大型案件の売上計上が進んだ前年同期に比べ、当第2四半期は特に海外の大型案件の売上計上が踊り場を迎えたことに加え、中国を中心に大型案件の着工・建設の進捗がスローダウンしたこと等から、売上高は12,137百万円(前年同期比23.1%減)、セグメント利益は276百万円(同81.6%減)となりました。

 

舞台設備

大規模な改修案件は少なかったものの、大型公共ホールの竣工や、利益率の高いコンサート等への仮設機材の納入が順調であったこと、また、中規模改修案件で一定の利幅を確保したこと等を主因として、売上高は5,831百万円(同6.0%減)となりましたが、セグメント利益は757百万円(同102.3%増)となりました。

 

昇降機

ダム用等大口特殊仕様の工事が一巡したこと等により、当第2四半期は、採算の厳しい住宅用中心の売上となったことから、売上高は1,971百万円(同3.6%増)、セグメント利益は67百万円(同70.2%減)となりました。

 

 

その他

売上高は63百万円(同5.3%増)、セグメント利益は25百万円(同10.3%増)となりました。

 

 

(資産の部)

流動資産は前連結会計年度末に比べ3,998百万円減少し、33,808百万円となりました。これは主に、売上債権の回収が進み4,469百万円減少したことによります。

固定資産は前連結会計年度末に比べ700百万円減少し、30,680百万円となりました。これは主に、償却が進捗したことにより無形固定資産が914百万円減少したこと等によるものです。

この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ4,699百万円減少し、64,488百万円となりました。

(負債の部)

流動負債は前連結会計年度末に比べ3,659百万円減少し、16,048百万円となりました。これは主に、海外子会社を中心に工事の進捗に合わせて前受金が1,729百万円減少したこと、支払手形及び買掛金が1,324百万円減少したこと等によります。

固定負債は前連結会計年度末に比べ640百万円減少し、18,358百万円となりました。これは主に、返済が進んだことにより長期借入金が645百万円減少したことによります。

この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ4,299百万円減少し、34,406百万円となりました。

(純資産の部)

前連結会計年度末に比べ399百万円減少し、30,081百万円となりました。これは主に、配当金支払いにより利益剰余金が241百万円減少したこと等によります。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ258百万円減少し9,053百万円となりました。

各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、1,129百万円の収入(前年同四半期連結累計期間は6,102百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、売上債権の減少4,052百万円であり、支出の主な内訳は、前受金の減少1,480百万円、仕入債務の減少1,244百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、479百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は636百万円の支出)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出483百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、719百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は218百万円の収入)となりました。支出の主な内訳は、長短借入金の減少372百万円、配当金の支払額323百万円であります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、286百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。