第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により急激に悪化しました。一部で回復の動きが見られたものの、感染の再拡大により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような環境のなか、当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,056百万円(前年同四半期比6.6%減)、損益面におきましては、営業利益168百万円(前年同四半期は営業利益4百万円)、経常利益161百万円(前年同四半期は経常利益5百万円)、四半期純利益114百万円(前年同四半期は四半期純損失40百万円)となりました。

セグメント別の概況は以下のとおりです。

① 製造事業

半導体関連向け真空ポンプ売上の減少を主因に、売上高は2,555百万円と前年同四半期比7.9%の減収となりました。損益面におきましては、生産の内製化等生産性改善に努め、セグメント損失222百万円と前年同四半期比増益となりました(前年同四半期はセグメント損失386百万円)。
 売上高を製品別に示しますと、真空ポンプは1,157百万円(前年同四半期比22.6%減)、送風機・圧縮機は498百万円(前年同四半期比2.2%増)、部品は558百万円(前年同四半期比3.3%増)、修理は337百万円(前年同四半期比34.9%増)の結果となりました。
 また、輸出関係におきましては、売上高は367百万円(前年同四半期比51.2%増)となりました。
② 不動産事業

オフィス市況は引き続き堅調に推移し、売上高500百万円(前年同四半期比0.5%増)、セグメント利益390百万円(前年同四半期比0.1%増)となりました。
 

(2) 財政状態の状況

当第3四半期会計期間の財政状態は、前事業年度末と比べ、総資産は290百万円減少し6,924百万円、負債は396百万円減少し4,897百万円、純資産は105百万円増加し2,027百万円となりました。
 総資産の減少は、電子記録債権が108百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が360百万円減少したこと等が主な要因です。
 負債の減少は、長期借入金が210百万円、1年内返済予定の長期借入金が61百万円、支払手形及び買掛金が64百万円、電子記録債務が43百万円減少したこと等が主な要因です。
 純資産の増加は、利益剰余金が91百万円増加したこと等が主な要因です。
 この結果、自己資本比率は29.3%(前事業年度末は26.6%)となりました。

 

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期累計期間の製造事業における研究開発費の総額は11百万円であります。

なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。