第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

第1四半期会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。なお、当第2四半期累計期間における経営成績の状況の前年同四半期比は、当該会計基準等の適用前の前第2四半期累計期間の数値を用いて比較しております。

(1) 経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、一部で回復の動きがみられるものの、感染の再拡大が懸念され、依然として不透明な状況で推移しております。

このような環境のなか、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,147百万円(前年同四半期比1.4%増)、損益面におきましては、営業利益119百万円(前年同四半期比28.9%減)、経常利益123百万円(前年同四半期比22.5%減)、四半期純利益90百万円(前年同四半期比24.4%減)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用が経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報等)セグメント情報 3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

セグメント別の概況は以下のとおりです。

① 製造事業

売上高は1,810百万円(前年同四半期比1.6%増)と前年同四半期売上高を維持しましたが、損益面におきましては、利益率が低下し、セグメント損失150百万円(前年同四半期はセグメント損失93百万円)と、前年同四半期比減益になりました。
 売上高を製品別に示しますと、真空ポンプは961百万円(前年同四半期比21.5%増)、送風機・圧縮機は320百万円(前年同四半期比15.5%減)、部品は305百万円(前年同四半期比20.5%減)、修理は223百万円(前年同四半期比0.1%減)の結果となりました。
 また、輸出関係におきましては、売上高は110百万円(前年同四半期比57.5%減)となりました。

② 不動産事業

売上高は前年同四半期比でほぼ横ばいの337百万円、セグメント利益は270百万円(前年同四半期比3.2%増)となりました。
 

(2) 財政状態の状況

当第2四半期会計期間の財政状態は、前事業年度末と比べ、総資産は119百万円増加し7,232百万円、負債は57百万円増加し5,087百万円、純資産は61百万円増加し2,144百万円となりました。
 総資産の増加は、電子記録債権が150百万円増加したこと等が主な要因です。
 負債の増加は、長期借入金が39百万円、長期預り保証金が23百万円、未払法人税等が21百万円減少したものの、電子記録債務が187百万円増加したこと等が主な要因です。
 純資産の増加は、利益剰余金が57百万円増加したこと等が主な要因です。
 この結果、自己資本比率は29.7%(前事業年度末は29.3%)となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1百万円増加し、2,286百万円となりました。

当第2四半期累計期間における各区分ごとのキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権及び契約資産の減少130百万円等の減少要因があったものの、税引前四半期純利益128百万円、仕入債務の増加191百万円等の増加要因により、全体としては161百万円の資金の増加(前年同期は149百万円の資金の増加)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出64百万円、預り保証金の返還による支出27百万円等により、84百万円の資金の減少(前年同期は37百万円の資金の減少)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入447百万円、長期借入金の返済による支出490百万円、配当金の支払額32百万円により、76百万円の資金の減少(前年同期は99百万円の資金の減少)となりました。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の製造事業における研究開発費の総額は3百万円であります。

なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。