第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかる行動制限が緩和され、経済社会活動の正常化が進む一方、ウクライナ情勢の長期化、急速な円安に伴う資源・エネルギー価格の上昇、半導体等部品供給の不足等、依然として不透明な状況で推移しております。

このような環境のなか、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,397百万円(前年同四半期比11.7%増)、損益面におきましては、営業利益228百万円(前年同四半期比90.8%増)、経常利益247百万円(前年同四半期比99.7%増)、四半期純利益166百万円(前年同四半期比82.9%増)となりました。

セグメント別の概況は以下のとおりです。

① 製造事業

主に半導体製造装置向け真空ポンプ、一般産業向け送風機及び部品売上が増加し、製造事業の売上高は2,074百万円(前年同四半期比14.6%増)となり、損益面におきましては、セグメント損失20百万円(前年同四半期はセグメント損失150百万円)と、前年同四半期比増収増益になりました。
 売上高を製品別に示しますと、真空ポンプは1,058百万円(前年同四半期比10.0%増)、送風機・圧縮機は381百万円(前年同四半期比19.3%増)、部品は411百万円(前年同四半期比34.8%増)、修理は222百万円(前年同四半期比0.1%減)の結果となりました。
 また、輸出関係におきましては、売上高は150百万円(前年同四半期比36.1%増)となりました。

② 不動産事業

売上高は323百万円(前年同四半期比4.2%減)、セグメント利益は248百万円(前年同四半期比8.1%減)となりました。
 

(2) 財政状態の状況

当第2四半期会計期間の財政状態は、前事業年度末と比べ、総資産は476百万円増加し7,844百万円、負債は325百万円増加し5,485百万円、純資産は150百万円増加し2,358百万円となりました。
 総資産の増加は、現金及び預金が244百万円減少したものの、有形固定資産のその他に含まれる機械及び装置が192百万円、受取手形及び売掛金が177百万円、電子記録債権が142百万円、棚卸資産が159百万円増加したこと等が主な要因です。 

負債の増加は、電子記録債務が163百万円、流動負債のその他に含まれる前受金が136百万円増加したこと等が主な要因です。
 純資産の増加は、利益剰余金が132百万円増加したこと等が主な要因です。
 この結果、自己資本比率は30.1%(前事業年度末は30.0%)となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ244百万円減少し、2,310百万円となりました。

当第2四半期累計期間における各区分ごとのキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加319百万円等の減少要因があったものの、税引前四半期純利益246百万円、仕入債務の増加147百万円等の増加要因により、全体としては42百万円の資金の増加(前年同期は161百万円の資金の増加)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出294百万円等により、306百万円の資金の減少(前年同期は84百万円の資金の減少)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入540百万円、長期借入金の返済による支出487百万円、配当金の支払額32百万円により、19百万円の資金の増加(前年同期は76百万円の資金の減少)となりました。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の製造事業における研究開発費の総額は7百万円であります。

なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。