第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、個人消費の低迷や、経済活動が制限されるなど、景況感の悪化が続いております。

また、世界経済においても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、経済の回復に国、地域差が見られ、米中貿易摩擦、地政学リスク等により、先行きの不透明感は継続しております。

このような環境の中、電子機器関連事業においては、半導体市場が拡大しており、売上高は前年同期比で大きく増加いたしました。一方、産業機器関連事業では、石油精製、石油化学市場等の需要低迷により、売上高は前年同期比で減少となりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高91億35百万円(前年同期比31.4%増)、営業利益23億13百万円(前年同期比119.9%増)、経常利益23億80百万円(前年同期比117.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16億96百万円(前年同期比116.6%増)となりました。

 

連結売上高をセグメント別に見ますと、電子機器関連事業は68億3百万円(前年同期比51.9%増)、産業機器関連事業は23億円(前年同期比6.1%減)、その他部門(不動産賃貸等)は31百万円(前年同期比37.4%増)となりました。

また、営業利益のセグメント別につきましては、電子機器関連事業は20億14百万円(前年同期比164.7%増)、産業機器関連事業は2億80百万円(前年同期比0.4%増)、その他部門(不動産賃貸等)は18百万円(前年同期比59.6%増)となりました。

 

財政状態

当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、売上債権の増加、たな卸資産の増加等により前連結会計年度末に比べ15億82百万円増加し、565億31百万円となりました。

 当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、仕入債務の増加等により前連結会計年度末に比べ6億50百万円増加し、98億22百万円となりました。

 当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により前連結会計年度末に比べ9億32百万円増加し、467億9百万円となりました。

この結果、自己資本比率は82.6%(前連結会計年度末は83.3%)となりました。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

1.当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業及び財務上の課題について重要な変更はありません。

2.当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億29百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金、売上債権の増加等により前期末比15億82百万円増の565億31百万円となりました。また、有利子負債(リース債務は除く)は、前期末比96百万円増の3億50百万円となりました。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払い等により前期末比9億32百万円増の467億9百万円となり、自己資本比率は82.6%となりました。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。

契約会社名

相手先名

契約締結日

契約内容

請負代金の額

完成予定日

提出会社

株式会社竹中工務店

2021年5月15日

三田工場技術開発センター新築工事請負契約

2,295百万円

2022年3月31日