第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善や堅調な個人消費の推移を背景に景気回復が継続する状況の下、当社グループとしては、平成25年度からスタートした新中期経営計画の着実な実行を新たな経営体制で推進し、グループ一丸となって更なる企業体質の強化と成長戦略の実行に努めています。

 当第3四半期の連結業績については、受注高は、グループ全体で128億45百万円(前年同期比2.8%増)と前年同期比で増加となりました。この増加の主な要因は、上下水道事業において当四半期連結会計期間に設計・施工一括発注方式(DB方式)での大規模改修工事を受注した一方で、運転管理委託契約更新が前年同期比減少したことによります。

 売上高については、グループ全体で80億80百万円(前年同期比0.2%減)と前年同期比でほぼ横這いとなりました。

 損益の状況につきましては、採算の良い工事案件の進捗により売上総利益率が若干改善したものの、営業損失は1億10百万円(前年同期は営業損失1億41百万円)、経常損失は86百万円(前年同期は経常損失90百万円)となりました。また、当四半期連結会計期間における持分法適用関連会社の持分譲渡により特別利益が発生したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億36百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億42百万円)となりました。

 なお、当社グループの主力である水処理事業の特徴としては、売上計上が第4四半期連結会計期間に集中する傾向がある一方、販売費及び一般管理費等においては各四半期における変動が少ないことから、利益面についても売上高と同様に第4四半期連結会計期間に偏重する傾向があります。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

[上下水道事業]

 上下水道事業については、受注高は115億46百万円(前年同期比1.0%増)、売上高は71億1百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は6百万円(前年同期は営業損失1億33百万円)となりました。

[環境事業]

 環境事業については、受注高は6億80百万円(前年同期比49.9%増)、売上高は5億91百万円(前年同期比16.3%増)、営業損失は1億55百万円(前年同期は営業損失38百万円)となりました。

[機器事業]

 機器事業については、受注高は6億19百万円(前年同期比0.8%増)、売上高は3億81百万円(前年同期比14.6%減)、営業利益は35百万円(前年同期比34.6%増)となりました。

[その他の事業]

 その他の事業については、不動産の賃貸等を行ってまいりました結果、売上高は7百万円(前年同期比21.9%減)、営業利益は3百万円(前年同期比23.8%減)となりました。

 

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、55百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(4)従業員数

 当第3四半期連結累計期間において、従業員数の著しい変動はありません。

 

(5)生産、受注及び販売の実績

 当第3四半期連結累計期間において、上下水道、環境及び機器における生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。

 

(6)主要な設備

 当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。