当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の影響が長期化する中、度重なる緊急事態宣言の発令に伴い経済活動や社会活動が依然として制限される非常に厳しい状況で推移いたしました。景気の先行きにつきましてはワクチン接種の拡大により徐々に持ち直していくことが期待されるものの、感染再拡大のリスクは依然として存在しており、不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは2020年4月に策定した「新中期経営計画」に基づき、2022年度までの3年間を2023年度に向けた成長基盤確立のための期間と位置づけ、「事業基盤の強化」、「成長戦略を支える強 固な経営基盤の構築」、「環境・社会・ガバナンスを重視した経営」の3つの経営基本方針を掲げて全社を挙げて取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、前期に続き海外案件やメンテナンス等が厳しい状況で推移したことなどから、売上高9億3千9百万円(前年同四半期比10.4%減)となりました。また、利益面につきましては、役員報酬の大幅な減額継続や徹底した経費節減等を実施した結果、営業利益2千9百万円(前年同四半期比5.5%増)、経常利益3千6百万円(前年同四半期比9.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2千5百万円(前年同四半期比12.6%減)となりました。
セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
(a)工業炉燃焼装置関連
工業炉燃焼装置関連事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は9億3千8百万円(前年同四半期比10.4%減)となりました。また、利益面におきましては、営業損失2千1百万円(前年同四半期は営業損失2千5百万円)となりました。
(b)その他
その他の事業につきましては、子会社からの不動産賃貸収入、経営指導料等が収益の中心となっております。当第2四半期連結累計期間につきましては、売上高は1億3千5百万円(前年同四半期と同額)、営業利益は1億2千8百万円(前年同四半期比2.5%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べて3.5%減少し、45億4千4百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて8.3%減少し、32億1千6百万円となりました。主な内訳としては現金及び預金が1千2百万円の減少となったこと、受取手形、売掛金及び契約資産が2億9千4百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて10.6%増加し、13億2千8百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて15.5%減少し、9億7千3百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて31.5%減少し、4億1千3百万円となりました。主な内訳としては支払手形及び買掛金が1億3千4百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.1%増加し、5億6千万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、35億7千万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益2千5百万円を計上したことなどによります。
(2)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して1千2百万円減少し、22億3千3百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フロー及びその主要な要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、1億1千3百万円(前年同四半期は4億円の獲得)となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益3千4百万円、売上債権の減少額2億9千4百万円、仕入債務の減少額1億3千4百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1億3千6百万円(前年同四半期は7百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、1千万円(前年同四半期は2億3千7百万円の獲得)となりました。これは主として短期借入金の純増額1千万円によるものであります。
(3)事業及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。