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回次 |
第95期 |
第96期 |
第97期 |
第98期 |
第99期 |
|
|
決算年月 |
2021年5月 |
2022年5月 |
2023年5月 |
2024年5月 |
2025年5月 |
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売上高 |
(千円) |
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|
経常利益 |
(千円) |
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|
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
(千円) |
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包括利益 |
(千円) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
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|
|
△ |
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投資活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
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|
|
|
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財務活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
|
|
|
|
|
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
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|
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従業員数 |
(人) |
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[外、平均臨時雇用者数] |
[ |
[ |
[ |
[ |
[ |
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(注)1.第99期連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。
2.第99期の自己資本利益率は、連結初年度のため、期末自己資本に基づいて計算しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
|
回次 |
第95期 |
第96期 |
第97期 |
第98期 |
第99期 |
|
|
決算年月 |
2021年5月 |
2022年5月 |
2023年5月 |
2024年5月 |
2025年5月 |
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売上高 |
(千円) |
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|
経常利益 |
(千円) |
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当期純利益 |
(千円) |
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持分法を適用した場合の投資利益 |
(千円) |
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資本金 |
(千円) |
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発行済株式総数 |
(千株) |
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純資産額 |
(千円) |
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|
総資産額 |
(千円) |
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|
1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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|
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(1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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|
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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営業活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
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投資活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
|
△ |
△ |
|
|
財務活動による キャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
|
△ |
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
|
|
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|
従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
|
|
[外、平均臨時雇用者数] |
[ |
[ |
[ |
[ |
[ |
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|
株主総利回り |
(%) |
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|
|
|
|
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(比較指標:配当込みTOPIX) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
2,950 |
2,782 |
2,549 |
4,675 |
4,600 |
|
最低株価 |
(円) |
2,192 |
2,000 |
1,981 |
2,211 |
2,400 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.最高・最低株価は、東京証券取引所の市場区分の見直しにより、2022年4月4日以降は東京証券取引所(スタンダード市場)におけるものであります。なお、2022年4月3日以前は東京証券取引所(市場第二部)におけるものであります。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第96期の期首から適用しており、第96期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
4.第99期より連結財務諸表を作成しているため、持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。
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1930年5月 |
中北辨造、大阪市北区松ケ枝町において自動調節弁の製造開始 |
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1937年5月 |
大阪市北区今井町に移転、株式会社中北製作所設立 |
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1939年6月 |
大阪市城東区蒲生町に移転 |
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1960年6月 |
工場拡張のため大東市に工場建設(第1期工事) |
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1970年5月 |
大東新工場完成、生産組織を新工場に集約する |
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1971年12月 |
株式を大阪証券取引所市場第二部に上場する |
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1972年12月 |
業務一体化のため本社組織を大東市へ移転する |
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1994年9月 |
ISO9001(国際品質保証規格)の認証を取得する |
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2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所との現物市場の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行 |
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2024年11月 |
中国江蘇省に中北(無錫)工業科技有限公司を設立 |
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2024年12月 |
韓国金海市のACE VALVE CO., LTD.(現・連結子会社)の株式取得 |
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社1社、非連結子会社3社で構成されており、協力企業とともに、主として船舶用、発電プラント用などの自動調節弁、バタフライ弁、遠隔操作装置を製造及び販売しております。
第98期(2023年6月1日~2024年5月31日)、第99期(2024年6月1日~2025年5月31日)の販売金額により、その比率を示すと、次のとおりであります。
なお、当社は、2024年12月20日にACE VALVE CO., LTD.の全株式を取得し子会社化いたしました。本件株式取得により、ACE VALVE CO., LTD.を当社の連結子会社とし、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、第98期の数値については、ACE VALVE CO., LTD.の販売金額は含めておらず、個別の数値を記載しております。
また、当社グループはバルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別に代えて品種別に示しております。
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品種別 |
主要製品 |
販売構成比(%) |
|
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第98期 |
第99期 |
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|
自動調節弁 |
自力式調整弁 |
42.6 |
36.4 |
|
他力式調節弁 |
|||
|
遠隔操作弁 |
|||
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シリンダー弁 |
|||
|
安全弁 |
|||
|
空気式自動制御機器 |
|||
|
空気式弁操作アクチェータ |
|||
|
原子力プラント用バルブ |
|||
|
過熱蒸気減圧減温装置 |
|||
|
その他各種自動制御用特殊弁及び調節機器 |
|||
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手動バタフライ弁 |
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|
バタフライ弁 |
遠隔操作バタフライ弁 |
31.5 |
41.5 |
|
|
超低温用(LNG用)バタフライ弁 |
|
|
|
遠隔操作装置 |
舶用荷役及びバラスト遠隔操作装置 |
25.9 |
22.1 |
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舶用遠隔液面指示警報装置 |
|||
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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ACE VALVE CO., LTD. |
韓国金海市 |
9,239,140千ウォン |
バルブ製造販売 |
100 |
製品を購入している。 役員の兼任あり。 |
(1)連結会社の状況
当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、従業員数についてはセグメント情報に関連付けて記載はしておりません。
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2025年5月31日現在 |
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|
従業員数(人) |
|
|
|
[ |
(注)従業員数は就業人員であり、平均臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む)は[ ]内に外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
当社は、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、従業員数についてはセグメント情報に関連付けて記載はしておりません。
|
|
|
|
|
2025年5月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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|
|
[ |
|
|
|
(注)1.従業員数は就業人員であり、平均臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む)は[ ]内に外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社には、株式会社中北製作所労働組合が組織されており、連合を構成するJAMに属しております。2025年5月31日現在の組合員数は、212名であります。
1958年2月組合結成以来、労使関係はきわめて円満に推移し、労働組合との間に特記すべき事項はありません。
なお、連結子会社には労働組合はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
|
当事業年度 |
補足説明 (注)3. |
||||
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1.3. |
|||
|
全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
|||
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<賃金の差異の主な理由について> 1.正規雇用労働者 事業年度を基準に年間賃金を算出しており、勤務期間の短い新入社員や中途入社者の割合が女性社員は男性社員に比べて高いため、差が生じております。 2.パート・有期労働者 男性有期社員には高度専門職の社員や定年再雇用役職者を含むため、女性有期社員との差が生じております。
|
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.「労働者の男女の賃金の差異」については、賃金制度・体系において性別による差異はありません。男女の賃金の差異は、管理職比率及び職務区分の差及び上表の補足説明によるものであります。
② 連結子会社
連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営の基本方針
当社グループは永年にわたり、舶用向けのバルブ、装置、各種プラント向けバルブの製造に携わり多くの技術、ノウハウを培い、経験を積んでまいりました。この技術と経験を基礎に「進取発展」の社是のもと、「新技術」へのたゆまぬ研鑽とより合理性を求めた「ものづくり」の途への飽くなき努力により、「バルブを中心とした流体制御の総合メーカー」として、時代の要求を先取りできる企業体質づくりに邁進いたします。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、経営環境が絶えず変化するなかで、経営の基本方針に則った経営基盤の確保の為、財務の健全性・安定性、収益性の向上が必要であると理解しております。当社グループは生産性向上と原価低減への不断の努力を継続することで、業績目標等を確実に達成し、売上高営業利益率の向上を目指してまいります。
(3)中長期的な経営戦略
当社グループの製造は、すべてお客様の仕様による「ものづくり」ということで、基本的に多品種少量生産となります。したがいまして、当社グループのものづくりは、一品一様なお客様の仕様を満足することと、生産性向上という相反することの実現が永遠の命題となります。当社グループは、この永遠の命題に飽くなき努力を重ね、売上高の拡大、利益率の改善に取り組んで行くことが、第一義的課題であると認識しております。
1930年の創業以来、当社は「進取発展」の社是のもと、バルブを中心とした流体制御システムの設計・製造からメンテナンスまで、お客様のご要望をワンストップでお応えできるよう、日々努力を続けてまいりました。一方、加速化する時代の変化に対応するため、当社グループは“今を守りながら、新しいことにもチャレンジする”「挑戦」をテーマに加え、これまでのお客様の声をカタチにする“製品開発”に磨きをかけながら、新しい“技術開発”にも挑戦し、お客様に新しい価値や便益を提案する企業を目指してまいります。
(4)経営環境及び対処すべき課題
国内の景気は、緩やかな回復が続くことが期待されるものの、物価の継続的な上昇による消費者マインドの下振れ、米国の通商政策を含む政策動向による影響等、景気を下押しするリスクに留意する必要があり、先行き不透明な状況にあります。当社グループの主要な受注先の造船業界では、次世代燃料船を含む新造船需要が改善しておりますが、脱炭素化、労働人口の減少等外部環境の変化に、海運会社や造船会社は環境対応船へのシフトやデジタル化等の対応を進めており、舶用機器メーカーにも環境対応船やデジタル化への対応が求められています。足元大きな影響はありませんが、対応の優劣が今後の業容の維持、拡大に影響を及ぼすものと考えております。
このような経営環境のなか、下記の取組みにより、企業体質の強化に努めてまいります。
① M&A、協業を含む攻めの投資促進と海外展開の強化
② 顧客関係管理による提案型営業活動、国内外アフターサービス体制の強化
③ 脱炭素に寄与する製品開発と販売促進、データを活用したコト売り事業の創出
④ DX、マスカスタマイゼーション生産体制の構築による生産性向上
⑤ 多様な人材の確保および育成、技能伝承
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社は2021年11月16日開催の取締役会において「サステナビリティ方針」を定めており、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題について取締役会で議論し対応しております。当社のサステナビリティ方針は次のとおりであります。
1.環境への取り組み
・地球環境に配慮し、温室効果ガス排出量の削減・産業廃棄物の削減・水使用量の削減等環境負荷低減を推進し
ます。
・事業活動を通じて環境負荷の低減に資する製品・サービスを提供することで、地球環境の保全に貢献します。
2.人権の尊重
・従業員だけでなく、事業活動に関わる全ての人の人権を尊重します。
3.地域社会と共に
・地域に根ざした企業市民の一員として、地域社会との対話を大切にし、地域社会への貢献活動を積極的に行い
ます。
4.誠実な事業活動
・事業活動を行う国・地域のあらゆる適用法規を遵守し、社会的規範、社会的良識に基づいた企業活動を行いま
す。
(2)戦略
①サステナビリティへの取組
当社は社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題への対応が、リスクの減少のみならず収益機会にも繋がる重要な経営課題であると認識しております。収益機会としての重点的施策のひとつとして液化水素用バタフライバルブの開発を実施しており、2050年のカーボンニュートラルに寄与する技術開発を積極的に推進してまいります。
②人的資本への取組
当社は競争力の源泉である人材の力を高めることで企業が持続的に成長し社会の発展へと繋がると考え、多様な人材が活躍し、自ら学び成長できる組織づくりを推進しております。当社の人材の基本的な考え方は次のとおりであります。
1.人材育成
多様な人材の活用が新たな価値を創造すると考え、あらゆる人材に対し、能力開発およびキャリアアップの機会を公平に提供し、自ら学び成長する自律型人材を育成します。
目指すべき人材像
・(進取発展) 果敢に挑戦する人材
・(顧客起点) 愚直に実践する人材
・(SQCDの徹底向上) ブランド力を高める人材
2.教育研修制度
仕事を通じて人は成長するという考えのもとOJTでの人材育成を基本にしつつ、階層別研修、目的別研修等Off-JTでの育成を行います。また、自ら学び成長できる自己啓発の機会としてe-Learning等を提供します。
3.安全衛生
中北安全推進宣言の下、安全衛生に係る管理体制を確立し、従業員の安全と健康を確保し快適な職場環境を形成することで、安心して働くことのできる環境づくりに取り組みます。
中北安全推進宣言
・自分のため、家族のために、安全を何よりも優先する。
・安全に不可欠な投資は無制限とする。
・安全教育を推進する。
4.ワークライフバランス
従業員がやりがいや充実感を感じながら活躍できる風土を醸成するとともに、家庭や地域、自己啓発等にかかる時間を充実させるため、労使一体となって仕事と生活の調和を目指します。
(3)リスク管理
当社は、サステナビリティを含む様々なリスクの管理については、各部門の担当部署において、損失の危険の軽減と現実化の予防を行い、各部門を横断する損失の危険につながる事案については、当社の管理部門が全社的な観点から監理しております。各部門は、当社の事業に関する重大なリスク若しくは重大なリスクが顕在化するおそれを認識したときは、速やかにリスク管理委員会に対してその状況を報告し、リスク管理委員会は、対処方針を決定し迅速かつ的確に対処しております。
(4)指標及び目標
①サステナビリティ
当社は地域社会への取組みとして清掃活動や寄付活動を通じた地域社会への参加、脱炭素社会への取組みとしてエコアクション21による環境マネジメントシステムや、環境配慮型製品の開発、供給を行っております。
②人的資本
当社は人的資本に関する取組みが持続的成長に繋がると認識しておりますが、現時点では数値目標を設定しておりません。しかしながら、人的資本を意識した経営の実現に向け、社内で協議を進めており、取締役会で十分に現状を分析・評価し、計画を策定した上で、株主の判断・評価に資する範囲で開示してまいります。
当連結会計年度における人的資本に関する実績は次のとおりであります。
なお、連結グループにおける記載が困難なため、提出会社のものを記載しております。
1.教育研修(外部)
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2.育児休業
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育児休業(出生時育児休業を含む) |
復職率 |
|
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対象者数 |
取得者数 |
||
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男性 |
7名 |
6名 (85.7%) |
100.0% |
|
女性 |
0名 |
0名 ( 0.0%) |
0.0% |
3.採用
|
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新卒採用者数 |
経験者採用者数 |
合計 |
|
男性 |
2名 |
19名 |
21名 |
|
女性 |
0名 |
11名 |
11名 |
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。
(1)受注先業界の動向
当社グループの製品は、すべて受注生産であり、主要受注先は造船業界及び電力業界をはじめとするプラント業界であります。日頃から情報収集に努め受注活動を行っておりますが、受注先業界の動向により、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
(2)品質保証
当社グループは、品質保証規格ISO9001の認証を取得しており、これに基づく品質マネジメントシステムを構築し、適切な運用と有効性の継続的改善を図り、お客様要求事項及び法令・規則要求事項を満たし、お客様に信頼される万全の品質保証体制を築いて、各種バルブ及び遠隔操作装置の製造・販売事業を行っております。しかしながら、万一当社グループ製品の欠陥にもとづくクレーム事故が発生した場合には、当社グループの業績及び社会的評価等に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3)保有株式の時価及び実質価額の下落又は低下
当社グループは、保有する株式の時価及び実質価額が簿価から著しく下落又は低下し、回復の見込みのない場合は、評価損を計上する場合があります。多額の評価損の計上により、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
なお、保有する株式については、年に1回取締役会において個別銘柄毎に、経済合理性、取引関係の状況及び将来の見通し等の観点から保有の意義について検証しております。検証の結果、妥当性が認められない場合には縮減することとしております。
(4)大規模な自然災害
当社グループの国内生産拠点はすべて本社のある大阪府に集中しており、職場環境の整備・改善並びに従業員の安否確認システムの導入及び防災訓練の実施、データバックアップ体制の構築等、リスクの低減に努めておりますが、大規模な地震や風水害等の自然災害が発生した場合には、操業停止や操業度低下に伴い、生産能力が低下し、当社グループの業績等に大きな影響を及ぼす可能性があります。
(5)情報セキュリティ
当社グループは、取引先の情報や、当社グループのノウハウを蓄積した開発情報等の内部機密、更には業務に従事している従業員の個人情報等、当社グループの事業を支える重要な情報を保持しております。
これらの情報資産を保護するため、各種委員会を設け、各種規程を定め、情報セキュリティ管理体制の構築・整備や社内教育等を行っております。
しかしながら、天変地異や、コンピュータ・サーバー・ネットワーク機器の故障に起因するシステム障害からの情報の消失、コンピュータウイルスや不正アクセス等による情報漏洩があれば取引先に大きな損失を与えることはもちろんのこと、当社グループの業績、事業の継続に大きな影響を与える可能性があります。
(6)安全衛生
当社グループの製造部門における工場での作業や、サービス部門における船舶や発電所等のプラント内での作業において、万一重大な労災事故が発生した場合は、社会的信用が失墜し、当社グループの業績、事業の継続に影響を与える可能性があります。
また、感染症が拡大した場合には、当社グループの操業に制限が発生し大きな影響を及ぼす可能性があります。
(7)人材確保、育成
当社グループの操業には、各種資格や技能を有する人材の確保が必要ですが、少子高齢化による労働人口の減少により、人員体制の確保ができない場合は当社グループの業績や事業の継続に影響を与える可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
なお、当社は、2024年12月20日にACE VALVE CO., LTD.の全株式を取得し子会社化いたしました。本件株式取得により、ACE VALVE CO., LTD.を当社の連結子会社とし、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、設備投資・個人消費に持ち直しの動きがみられ、公共投資も底堅く推移するなど緩やかに回復しております。しかしながら、継続的な物価上昇による消費者マインドの下振れ、通商政策などアメリカの政策動向による影響等、わが国の景気を下押しするリスクに留意する必要があり、景気の先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループの主要な受注先の造船業界では、海上輸送量の増加や、過去に大量に建造された船舶の代替需要等を背景として、次世代燃料船を含む新造船需要が改善し、手持ち工事量を十分に確保しております。需要が拡大している舶用関連に加え、発電プラント等陸用関連においても、生成AI需要によるデータセンター建設に伴う電力需要案件等、国内外で積極的な営業活動を行い、顧客ニーズの掘り起こしに努める提案型営業活動を展開し、受注獲得に努め、修理やメンテナンス関連の部品注文獲得にも注力しました。
当連結会計年度における受注高は、29,445百万円となり、品種別にみますと、自動調節弁10,942百万円、バタフライ弁11,574百万円、遠隔操作装置6,928百万円となりました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、36,452百万円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は、10,995百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、25,456百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の売上高は23,768百万円、営業利益は1,159百万円、経常利益は1,450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,730百万円となりました。
なお、当社グループはバルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、上記経営成績についてはセグメント情報に関連付けて記載はしておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の資金残高は5,491百万円となりました。
また、当連結会計年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果使用した資金は2,518百万円となりました。
これは主として、税金等調整前当期純利益が2,418百万円であり、減価償却費264百万円、仕入債務の増加による収入867百万円があった一方、売上債権の増加による支出3,411百万円、棚卸資産の増加による支出973百万円、法人税等の支払額715百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果獲得した資金は2,175百万円となりました。
これは主として、有価証券の償還による収入2,200百万円、投資有価証券の償還による収入2,599百万円、投資有価証券の売却による収入1,310百万円があった一方、投資有価証券の取得による支出1,503百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出866百万円、関係会社出資金の払込による支出100百万円、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,457百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果獲得した資金は1,020百万円となりました。
これは、短期借入金の純増加額1,600百万円があった一方、長期借入金の返済による支出142百万円、配当金の支払額317百万円、自己株式の取得による支出119百万円があったことによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、生産、受注及び販売の実績についてはセグメント別に代えて品種別に示しております。
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績を品種別に示すと下表のとおりであります。
|
品種別 |
当連結会計年度 (2024.6~2025.5)(千円) |
|
自動調節弁 |
8,772,946 |
|
バタフライ弁 |
9,584,055 |
|
遠隔操作装置 |
5,345,128 |
|
計 |
23,702,130 |
(注)1.金額は販売価額で表示しております。
2.上記の生産実績には、協力工場よりの製品の仕入高が以下のとおり含まれております。
|
当連結会計年度 (2024.6~2025.5)(千円) |
|
7,687,286 |
b.受注実績
当連結会計年度における品種別の受注実績は次のとおりであります。
|
品種別 |
当連結会計年度 (2024.6~2025.5) 受注高(千円) |
当連結会計年度末 (2025.5.31現在) 受注残高(千円) |
|
自動調節弁 |
10,942,102 |
7,708,058 |
|
バタフライ弁 |
11,574,789 |
11,538,282 |
|
遠隔操作装置 |
6,928,782 |
5,281,216 |
|
計 |
29,445,674 |
24,527,556 |
(注)金額は販売価額で表示しております。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績を品種別に示すと、次のとおりであります。
当社グループの製品は直接販売(メーカーへの直納)が主でありますが、一部は商社を通しても販売しております。
|
品種別 |
当連結会計年度 (2024.6~2025.5) 販売高(千円) |
販売構成比(%) |
|
自動調節弁 |
8,648,262 |
36.4 |
|
バタフライ弁 |
9,854,893 |
41.5 |
|
遠隔操作装置 |
5,264,969 |
22.1 |
|
計 |
23,768,125 |
100.0 |
(注)1.金額は販売価額で表示しております。
2.当連結会計年度の主要な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する比率
|
相手先 |
当連結会計年度 (2024.6~2025.5) |
|
|
金額(千円) |
比率(%) |
|
|
三菱重工業㈱ |
2,384,665 |
10.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度末の資産合計は、36,452百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金5,492百万円、売上債権10,958百万円、棚卸資産5,420百万円、前渡金1,108百万円、建物(純額)804百万円、土地6,497百万円、投資有価証券2,675百万円であります。
負債合計は、10,995百万円となりました。主な内訳は、仕入債務4,571百万円、短期借入金2,400百万円、長期借入金535百万円、退職給付に係る負債548百万円であります。
純資産合計は、25,456百万円となりました。主な内訳は、資本金1,150百万円、資本剰余金1,479百万円、利益剰余金22,583百万円であります。
売上高は、23,768百万円となり、品種別でみますと、自動調節弁8,648百万円、バタフライ弁9,854百万円、遠隔操作装置5,264百万円となりました。輸出関連の売上高は、3,661百万円となりました。当連結会計年度末の受注残高は24,527百万円となりました。
利益面では、営業利益は1,159百万円、経常利益は1,450百万円となりましたが、特別利益として投資有価証券売却益を968百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は1,730百万円となりました。
なお、当社グループはバルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、上記経営成績についてはセグメント別に代えて品種別に示しております。
当社グループの業績に重要な影響を与える要因については、「第2事業の状況 3事業等のリスク」に記載のとおりであります。
経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載のとおりであります。
なお、当連結会計年度の売上高22,000百万円、営業利益1,300百万円、経常利益1,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,780百万円の業績目標に対して、売上高23,768百万円、営業利益1,159百万円、経常利益1,450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,730百万円の結果となり、売上高は業績目標を上回りましたが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は業績目標を下回りました。
その結果、当連結会計年度の売上高営業利益率は、4.88%となりました。
注)売上高営業利益率=営業利益/売上高×100
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析は、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、運転資金需要のうち主なものは、材料の購入費用のほか、製造費(製造に係る労務費・経費)、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、投資を目的とした資金需要のうち主なものは、設備投資によるものであります。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、設備投資や運転資金の調達については、自己資金及び金融機関からの借入を基本としております。なお、当連結会計年度末における借入金の残高は3,078百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は5,491百万円となっております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち重要なものは、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のほか、以下のとおりであります。
a.固定資産の減損
固定資産については、製造事業関連資産と賃貸関連資産とにグルーピングし、各関連資産ごとに将来キャッシュ・フローを見積り、これをもとにして減損の兆候を判定しております。減損の兆候がみられる場合には、減損損失の認識を行うかどうかを判定し、減損損失計上の検討を行います。
b.繰延税金資産
繰延税金資産については、将来の課税所得を十分に確保できることを検討した上で、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しておりますが、繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、繰延税金資産が減少した場合、税金費用が計上される可能性があります。
c.棚卸資産の評価
棚卸資産については、主として商品及び製品、仕掛品については期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合は、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。主として原材料及び貯蔵品については期末における再調達原価が取得原価よりも下落している場合は、当該再調達原価をもって貸借対照表価額としております。
正味売却価額は、受注先との契約に基づく販売価額、または、期末において見込まれる将来販売時点の販売価額に基づいて見積もっております。
なお、棚卸資産は、今後の市況や需要動向等によっては、追加の評価減が必要となる可能性があります。
d.のれん
企業結合等により発生したのれんについては、被取得企業の今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力として、企業結合日における当該株式の取得原価と識別可能な資産及び負債に配分された純額との差額から算出しております。この超過収益力は、被取得企業の取得時点及び当連結会計年度末の事業計画を前提とした外部専門家の評価を基礎としております。
将来の事業計画は市場環境の変化等による不確実性を伴うものであり、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、被取得企業の業績が悪化した場合等には、翌連結会計年度の連結財務諸表においてのれんの金額に影響を及ぼす可能性があります。
(1)技術援助等を受けている契約
当社が技術援助等を受けている契約として、2005年7月29日、株式会社ササクラとの間で「業務提携基本合意書」を取り交わした、LNG船用超低温バタフライ弁の製造販売に関する業務提携契約があります。
その主な内容は、以下のとおりであります。
①株式会社ササクラの設計による超低温バタフライ弁で、原則として、日本、韓国、中国で建造されるLNG運搬船に搭載されるものを対象とする。
②当社は、当社が製造販売した超低温弁の正味販売価格の5%を技術料として、株式会社ササクラに支払う。
③契約期間は、契約日から5年間とする。ただし、両社のいずれかより期間満了日の3ヵ月以上前に終結の申し 入れがない場合は、満了日から1年間自動更新されるものとし、以後これを繰り返すものとする。また、両社の 間で合弁会社を設立したときは、その設立の日までとする。
(2)株式譲渡契約
当社は、2024年11月26日開催の取締役会において、韓国においてバルブの製造、販売を手掛けるACE VALVE CO., LTD.の全株式を取得して子会社化することを決議し、2024年11月27日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
当社の研究開発は、開発専属担当者が中心となり必要に応じて設計部門・現場部門の要員を加えた研究体制で数件の主要なテーマをもって研究開発を行っております。
当連結会計年度におきましては、海事DXの一端を担う新サービス・新製品の開発、昨年度から引き続き、顧客への提供価値を高めるために、AI・機械学習技術を利用した新製品・新技術の開発と、来るべき水素社会に向けた液体水素用大口径バタフライバルブの技術開発に加え、これら開発プロセスで得られた知見を基にグローブバルブの技術開発も注力して進めております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は
また、当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載はしておりません。
当社グループでは、生産性向上と原価低減、さらに事業環境の変化に積極的に対応し更なる事業の発展を目指すための設備投資を進めております。当連結会計年度における重要な設備の新設及び改修につきましては、フェーシングセンタ(HN80E)及びNTX2500 5軸加工機の新設を行いました。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
2025年5月31日現在の当社グループの主要な設備配置の状況は次のとおりです。
なお、当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載はしておりません。
(1)提出会社
|
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数(人)
|
|||||
|
土地 (千円) (面積㎡) |
建物 (千円) |
構築物 (千円) |
機械及び装置 (千円) |
その他設備 (千円) |
合計 (千円) |
|||
|
本社及び工場 (大阪府大東市) |
自動調節弁・遠隔操作装置生産設備、販売設備及び統括業務 |
336,895 (26,637.49) |
657,949 |
148,300 |
520,737 |
89,441 |
1,753,324 |
335 |
|
東京営業所 (東京都港区) |
販売設備 |
- (-) |
4,000 |
- |
- |
827 |
4,828 |
17 |
|
北九州営業所 (北九州市小倉北区) |
販売設備 |
- (-) |
20 |
- |
- |
1,082 |
1,102 |
16 |
|
協力工場 (大阪府大東市他) |
貸工場 |
1,368,337 (18,037.49) |
107,562 |
768 |
49 |
27,341 |
1,504,058 |
- |
|
白浜保養所 (和歌山県田辺市) |
従業員厚生設備 |
980 (46.29) |
1,546 |
- |
- |
- |
2,526 |
- |
|
工場等予定地 (大阪府交野市) |
土地 |
4,279,812 (40,070.31) |
- |
- |
- |
- |
4,279,812 |
- |
|
合計 |
5,986,025 (84,791.58) |
771,079 |
149,069 |
520,786 |
118,692 |
7,545,652 |
368 |
|
(注)1.白浜保養所土地面積(46.29㎡)は共有持分按分面積及び区分所有面積であります。
2.その他設備は、車両運搬具・工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。
3.主なリース契約設備は、次のとおりであります。
|
設置事業所 |
設備内容 |
数量 |
リース期間(年) |
リース料(年間)(千円) |
|
本社及び工場等 |
事務機器等 |
1式 |
1~5 |
14,875 |
|
車両運搬具 |
26台 |
1~5 |
12,769 |
|
|
計 |
- |
- |
- |
27,645 |
(2)在外子会社
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
|||||
|
土地 (千円) (面積㎡) |
建物 (千円) |
構築物 (千円) |
機械及び装置 (千円) |
その他設備 (千円) |
合計 (千円) |
||||
|
ACE VALVE CO., LTD. |
本社及び工場 (韓国金海市) |
バタフライ弁生産設備 |
511,010 (8,536) |
33,055 |
29,494 |
47,246 |
35,662 |
656,470 |
95 |
(注)その他設備は、車両運搬具・工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率、資金負担等を総合的に勘案し計画しております。
当連結会計年度末における重要な設備の新設及び改修の計画は次のとおりであります。
なお、当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載はしておりません。
|
事業所名 (所在地) |
設備の内容 |
投資予定金額 |
資金調達方法 |
着手及び完了予定年月 |
完成後の増加能力等 |
||
|
総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
着手 |
完了 |
||||
|
本社・工場 (大阪府大東市) |
生産設備 更新・改修工事 |
412 |
- |
自己資金 |
2025. 6 |
2026. 5 |
生産効率向上 |