○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7

(3)連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………8

(4)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………9

(5)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………10

(6)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………11

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………13

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………14

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における世界経済は、米国の通商政策による不透明感が継続するなか、一部地域に足踏みが見られ、期後半には中東情勢が緊迫化しましたが、全体としては緩やかな回復基調となりました。日本経済においては、物価上昇が続きましたが、企業収益や雇用情勢の改善を背景に、設備投資や個人消費に持直しの動きが見られました。

当社グループを取り巻く事業環境は、国内外での人件費高騰や人手不足に伴う省人化及び業務効率化のニーズが継続し、セルフ型製品への需要が堅調に推移いたしました。

こうした状況のなか、当社グループは、2024年4月からの3ヶ年を計画期間とする『2026中期経営計画』に基づき、「GLORY TRANSFORMATION 2026 お客様と共に未来を創造するグローリー」をコンセプトに、世界最高品質の製品群とソフトウェアプラットフォームを融合し、お客様の店舗DXをサポートする企業を目指し事業活動に取り組んでまいりました。

海外市場につきましては、金融市場では、米州において、省人化や業務効率化ニーズに対応した製品・サービスへの堅調な需要を背景に、主要製品の販売が増加いたしました。リテール市場では、欧米において、製品・サービスへの需要が堅調で、大手グローバルリテーラーへの導入が着実に進み、販売が増加いたしました。一方、Flooidグループの売上収益は、特定顧客へのソフトウェアのライセンス販売により売上収益が一時的に増加した前期に比べ、減少いたしました。飲食市場においても、セルフサービスキオスクをはじめとしたAcrelecグループの販売が、一部の商談の延伸により減少いたしましたが、海外市場全体としましては、売上収益、営業利益ともに過去最高を更新いたしました。なお、当社グループは、戦略実行の一層の加速を目的に、2025年11月にAcrelec社を完全子会社化いたしました。

国内市場につきましては、金融市場では、大口受注があった前期の反動により、販売が減少いたしました。また、流通・交通市場及び遊技市場においては、新紙幣対応に伴う製品の更新や改造作業が増加した前期の反動により販売が減少いたしました。しかしながら、全ての市場において、新紙幣対応がなかった2023年3月期の売上収益を上回りました。

これらの結果、当連結会計年度の売上収益は、339,582百万円(前期比 7.9%減)となりました。このうち、製品及び商品売上収益は、214,314百万円(前期比 9.2%減)、保守売上収益は、125,268百万円(前期比 5.6%減)でありました。利益につきましては、営業利益は、29,752百万円(前期比 29.2%減)、税引前利益は、24,657百万円(前期比 28.8%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は、15,388百万円(前期比 37.2%減)となりました。

 

セグメント別にみますと、次のとおりであります。

 

(金融市場)

主要製品である「オープン出納システム」及び窓口用「紙幣硬貨入出金機」の販売は、大口受注により販売が高水準であった前期と比べ、減少いたしました。

この結果、当セグメントの売上収益は、37,062百万円(前期比 31.9%減)、営業利益は、3,909百万円(前期比 50.3%減)となりました。

 

(流通・交通市場)

主要製品である「レジつり銭機」及び警備輸送会社向け「売上金入金機」の販売は、新紙幣対応により販売が高水準であった前期と比べ、減少いたしました。また、新紙幣発行に伴う改造作業の一巡により、保守売上収益も減少いたしました。

この結果、当セグメントの売上収益は、57,637百万円(前期比 17.3%減)、営業利益は、0百万円(前期は 8,723百万円の利益)となりました。

 

(遊技市場)

主要製品である「カードシステム」及び周辺機器である「両替機」の販売は、新紙幣対応により販売が高水準であった前期と比べ、減少いたしました。また、新紙幣発行に伴う改造作業の一巡により、保守売上収益も減少いたしました。

この結果、当セグメントの売上収益は、21,088百万円(前期比 23.2%減)、営業利益は、5,123百万円(前期比 33.7%減)となりました。

 

(海外市場)

米州では、主要製品である金融市場向け「紙幣入出金機<GLRシリーズ>」の販売、及びリテール市場向け「紙幣硬貨入出金機<CI-Xシリーズ>」の販売は順調でありましたが、保守売上収益が減少し、売上収益は、98,979百万円(前期比 1.9%減)となりました。

欧州では、主要製品である金融市場向け「紙幣入出金機<GLRシリーズ>」の販売は低調でありましたが、リテール市場向け「紙幣硬貨入出金機<CI-Xシリーズ>」の販売は好調であり、売上収益は、100,070百万円(前期比 11.2%増)となりました。

アジアでは、リテール市場向け「紙幣硬貨入出金機<CI-Xシリーズ>」の販売は順調でありましたが、「紙幣入金整理機」の販売は低調であり、売上収益は、17,041百万円(前期比 11.1%減)となりました。

また、Acrelecグループの売上収益は、32,768百万円(前期比 1.3%減)でありました。Flooidグループの売上収益は、10,773百万円(前期比 11.1%減)でありました。

この結果、当セグメントの売上収益は、216,091百万円(前期比 2.9%増)、営業利益は、21,107百万円(前期比 17.1%増)となりました。

 

その他の事業セグメントにつきましては、売上収益は、7,703百万円(前期比 10.0%増)、営業損益は、388百万円の損失(前期は 313百万円の損失)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

当連結会計年度末における財政状態は、次のとおりであります。

資産は、前連結会計年度末に比べ6,822百万円増加し、452,489百万円となりました。主な要因は、棚卸資産4,207百万円の減少、及び、その他の流動資産2,716百万円、のれん及び無形資産2,521百万円、繰延税金資産1,673百万円の増加であります。なお、その他流動資産の増加は、主に前払費用の増加であります。

負債は、前連結会計年度末に比べ5,488百万円減少し、234,035百万円となりました。主な要因は、その他の流動負債5,318百万円の増加、及び、従業員給付4,656百万円、社債及び借入金3,641百万円、その他の金融負債2,610百万円の減少であります。なお、その他の流動負債の増加は、主に契約負債の増加であり、その他の金融負債の減少は、主に非支配株主に係る売建プット・オプションの行使による減少であります。

資本は、前連結会計年度末に比べ12,310百万円増加し、218,454百万円となりました。主な要因は、その他の資本の構成要素のうち、在外営業活動体の換算差額13,039百万円の増加であります。

この結果、自己資本比率は48.2%(前連結会計年度末は46.1%)となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ1,426百万円減少し、50,042百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、42,780百万円の収入となりました(前期は51,310百万円の収入)。これは、主に税引前利益24,657百万円、減価償却費及び償却費20,394百万円、棚卸資産の減少7,586百万円等の資金の増加があった一方、法人税等の支払7,136百万円等による資金の減少があったためであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、6,758百万円の支出となりました(前期は9,825百万円の支出)。これは、主にその他の金融資産の売却による1,305百万円の収入があった一方、製品の製造に係る金型・治工具類にかかる有形固定資産の取得による4,492百万円の支出、無形資産の取得による3,856百万円の支出等があったためであります。

 

以上の結果、営業活動及び投資活動によるキャッシュ・フローの合計であるフリーキャッシュ・フローは36,022百万円の収入となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、38,984百万円の支出となりました(前期は24,918百万円の支出)。これは、主に自己株式の取得による13,481百万円の支出、Acrelec Group S.A.S.株式の追加取得による7,024百万円の支出、配当金の支払い6,410百万円等の支出があったためであります。

 

 

(4)今後の見通し

次期(2027年3月期)の通期連結業績につきましては、売上収益3,600億円(前期比 6.0%増)、営業利益320億円(前期比 7.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益200億円(前期比 30.0%増)となる見通しです。業績見通しの前提となる為替レートにつきましては、1米ドル150円、 1ユーロ170円としております。

 

なお、米国による通商政策の動向、中東地域における地政学的リスクの高まり、それを発端とするサプライチェーンの混乱による資材の調達難、原油価格の高騰ならびに石油由来原材料の価格上昇等の不確実性につきましては、現時点においてその影響額を合理的に算定することが困難であることから、本業績予想には織り込んでおりません。今後、当該影響の詳細が判明し、開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と位置づけ、「将来の事業成長への投資、財務体質の維持・強化を図りつつ、安定した配当を継続すること」を基本方針としております。この方針のもと、「2026中期経営計画」期間(2025年3月期 から2027年3月期)においては「2024年3月期の配当金額(1株につき年間106円)を基準とした累進配当」及び「株主資本配当率(DOE)3%以上」を目標としており、2026年3月期及び2027年3月期については「総還元性向100%以上」を目標として追加いたしました。

 

なお、当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会または取締役会の決議によって定めることができる旨を定款で定めており、中間期及び期末の年2回の剰余金の配当を行うこととしております。

 

上記の基本方針及び目標に基づき、当期の期末配当を1株につき56円とする議案を、2026年6月26日開催の第80回定時株主総会に付議いたします。本議案が原案どおり承認可決されますと、すでに取締役会決議により実施済みの中間配当56円を合わせた年間配当は1株につき112円となり、株主資本配当率(DOE)は3.0%となります。

また、2025年5月13日の取締役会において、自己株式の取得および消却について決議し、2026年3月31日までに取得した自己株式の累計は、株式総数 3,676,100株、株式の取得価額の総額 13,481,005,600円であり、上記の配当と合わせ、総還元性向は126.4%となります。

 

2027年3月期につきましては、目標として定める「2024年3月期の配当金額(1株につき年間 106円)を基準とした累進配当」及び「総還元性向 100%以上*」は維持したうえで、株主資本配当率(DOE)につきましては、従来の「3%以上」から「4%以上」へ引き上げることといたします。なお、次期中期経営計画期間においては、さらなる株主資本配当率(DOE)の向上を目指してまいります。

また、2027年3月期の配当につきましては、基本方針及び変更後の目標に基づき、1株につき154円(中間配当77円、期末配当77円)とする予定です。

なお、「重要な後発事象の注記」に記載のとおり、自己株式の取得(取得価額の上限:120億円/取得株式の上限:400万株)につき、2026年5月15日開催の取締役会において決議いたしました。本決議に基づき取得した自己株式につきましては、2027年6月30日に、その全数を消却する予定です。

 

*総還元性向は、親会社の所有者に帰属する当期利益から、事業再編費用、減損損失及び関係会社株式売却損益等を除外して算出いたします。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、財務情報の国際的な比較可能性の向上により、ステークホルダーの皆さまへ有用性の高い情報を提供することを目的として、2026年3月期の通期決算より国際会計基準(IFRS会計基準)を任意適用しております。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

 

移行日

(2024年4月1日)

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

35,472

51,468

50,042

営業債権及びその他の債権

 

86,157

66,636

67,110

棚卸資産

 

103,387

89,667

85,459

その他の金融資産

 

2,634

2,321

3,379

その他の流動資産

 

9,889

9,818

12,535

小計

 

237,541

219,913

218,527

売却目的で保有する資産

 

863

流動資産合計

 

237,541

219,913

219,390

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

36,471

36,000

36,110

使用権資産

 

17,586

18,075

18,764

のれん及び無形資産

 

125,673

124,936

127,457

持分法で会計処理されている投資

 

3,665

462

938

その他の金融資産

 

16,308

16,492

17,927

繰延税金資産

 

23,396

23,437

25,110

その他の非流動資産

 

5,497

6,348

6,789

非流動資産合計

 

228,597

225,753

233,099

資産合計

 

466,139

445,667

452,489

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

移行日

(2024年4月1日)

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

27,361

19,395

16,782

社債及び借入金

 

43,881

19,700

23,204

リース負債

 

6,179

6,570

7,169

従業員給付

 

21,221

17,875

17,162

その他の金融負債

 

11,878

10,890

15,228

未払法人所得税

 

11,054

968

1,810

その他の流動負債

 

48,915

44,295

49,613

流動負債合計

 

170,493

119,696

130,970

非流動負債

 

 

 

 

社債及び借入金

 

46,761

59,215

52,070

リース負債

 

11,960

11,936

11,553

従業員給付

 

20,943

19,097

15,154

その他の金融負債

 

8,193

8,397

1,448

繰延税金負債

 

11,643

12,771

15,263

その他の非流動負債

 

7,426

8,407

7,574

非流動負債合計

 

106,928

119,826

103,064

負債合計

 

277,422

239,523

234,035

資本

 

 

 

 

資本金

 

12,892

12,892

12,892

資本剰余金

 

10,255

10,525

10,669

利益剰余金

 

170,580

188,758

199,449

自己株式

 

△8,097

△7,705

△20,578

その他の資本の構成要素

 

2,416

901

15,444

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

188,047

205,373

217,878

非支配持分

 

669

769

576

資本合計

 

188,717

206,143

218,454

負債及び資本合計

 

466,139

445,667

452,489

 

 

(2)連結損益計算書

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

売上収益

 

368,645

339,582

売上原価

 

△203,064

△184,524

売上総利益

 

165,580

155,058

販売費及び一般管理費

 

△123,140

△125,735

減損損失

 

△68

△552

その他収益

 

1,315

1,573

その他費用

 

△1,655

△591

営業利益

 

42,032

29,752

金融収益

 

2,590

790

金融費用

 

△7,498

△6,361

持分法による投資損益(△は損失)

 

△2,512

475

税引前利益

 

34,612

24,657

法人所得税費用

 

△9,720

△9,056

当期利益

 

24,892

15,601

 

 

 

 

当期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

24,504

15,388

非支配持分

 

387

212

当期利益

 

24,892

15,601

 

 

 

 

1株当たり当期利益

 

 

 

基本的1株当たり当期利益(円)

 

439.22

284.71

希薄化後1株当たり当期利益(円)

 

431.56

275.68

 

 

 

(3)連結包括利益計算書

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

当期利益

 

24,892

15,601

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

確定給付制度の再測定

 

△134

683

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する資本性金融資産

 

437

2,164

合計

 

302

2,848

純損益に振り替えられる可能性のある
項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

△1,454

13,147

合計

 

△1,454

13,147

その他の包括利益合計

 

△1,151

15,996

当期包括利益

 

23,740

31,597

 

 

 

 

当期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

23,362

31,276

非支配持分

 

378

321

当期包括利益

 

23,740

31,597

 

 

 

(4)連結持分変動計算書

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配
持分

資本合計

 

資本金

資本
剰余金

利益
剰余金

自己株式

その他の
資本の
構成要素

合計

2024年4月1日
残高

12,892

10,255

170,580

△8,097

2,416

188,047

669

188,717

当期利益

24,504

24,504

387

24,892

その他の包括
利益

△1,141

△1,141

△9

△1,151

当期包括利益合計

24,504

△1,141

23,362

378

23,740

剰余金の配当

△6,685

△6,685

△293

△6,978

株式報酬取引

120

120

120

企業結合による
変動

2

2

子会社に対する
所有持分の変動

△13

△13

13

△0

自己株式の取得

△4,332

△4,332

△4,332

自己株式の処分

150

4,724

4,874

4,874

その他の資本の
構成要素から利
益剰余金への振替

372

△372

所有者との取引
額等合計

270

△6,325

391

△372

△6,036

△278

△6,314

2025年3月31日
残高

12,892

10,525

188,758

△7,705

901

205,373

769

206,143

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配
持分

資本合計

 

資本金

資本
剰余金

利益
剰余金

自己株式

その他の
資本の
構成要素

合計

2025年4月1日
残高

12,892

10,525

188,758

△7,705

901

205,373

769

206,143

当期利益

15,388

15,388

212

15,601

その他の包括
利益

15,887

15,887

108

15,996

当期包括利益合計

15,388

15,887

31,276

321

31,597

剰余金の配当

△6,043

△6,043

△365

△6,409

株式報酬取引

146

146

146

企業結合による
変動

子会社に対する
所有持分の変動

△2

△2

△148

△150

自己株式の取得

△13,481

△13,481

△13,481

自己株式の処分

608

608

608

その他の資本の
構成要素から利
益剰余金への振替

1,345

△1,345

所有者との取引
額等合計

144

△4,697

△12,872

△1,345

△18,771

△514

△19,286

2026年3月31日
残高

12,892

10,669

199,449

△20,578

15,444

217,878

576

218,454

 

 

 

(5)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前利益

 

34,612

24,657

減価償却費及び償却費

 

20,174

20,394

減損損失

 

68

552

受取利息及び受取配当金

 

△449

△569

支払利息

 

2,576

2,380

持分法による投資損益(△は益)

 

2,512

△475

固定資産除売却損益(△は益)

 

136

70

営業債権及びその他の債権の増減(△は増加)

 

19,167

890

棚卸資産の増減(△は増加)

 

13,266

7,586

営業債務及びその他の債務の増減(△は減少)

 

△7,299

△4,872

従業員給付の増減(△は減少)

 

△5,230

△4,987

その他

 

△7,166

6,048

小計

 

72,370

51,676

利息及び配当金の受取額

 

443

591

利息の支払額

 

△2,654

△2,350

法人所得税の支払額

 

△18,848

△7,136

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

51,310

42,780

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△4,954

△4,492

有形固定資産の売却による収入

 

145

7

無形資産の取得による支出

 

△4,590

△3,856

その他の金融資産の取得による支出

 

△331

△54

その他の金融資産の売却による収入

 

855

1,305

投資事業組合からの分配による収入

 

1,756

223

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

 

△2,655

その他

 

△50

107

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△9,825

△6,758

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

 

△23,072

△76

長期借入れによる収入

 

5,245

長期借入金の返済による支出

 

△8,103

△4,946

リース負債の返済による支出

 

△6,137

△6,525

社債の発行による収入

 

14,125

配当金の支払による支出

 

△6,681

△6,045

非支配持分への配当金の支払による支出

 

△293

△365

自己株式の取得による支出

 

△4,332

△13,481

非支配持分からの子会社持分取得による支出

 

△7,024

その他

 

4,331

△517

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△24,918

△38,984

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

△570

1,535

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

15,996

△1,426

現金及び現金同等物の期首残高

 

35,472

51,468

現金及び現金同等物の期末残高

 

51,468

50,042

 

 

 

(6)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、製品・サービスについて、各市場別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループのセグメントは、市場別に構成されており、「金融市場」、「流通・交通市場」、「遊技市場」、「海外市場」の4つを報告セグメントとしております。

各セグメントの概要は、以下のとおりであります。

「金融市場」……………国内の金融機関、OEM先等への販売・保守

「流通・交通市場」……国内のスーパーマーケット、百貨店、飲食店、警備輸送会社、鉄道会社、病院、自治体等への販売・保守

「遊技市場」……………国内の遊技場(パチンコホール等)への販売・保守

「海外市場」……………海外の金融機関、大手リテーラー、飲食店、警備輸送会社等への販売・保守

 

(2) 報告セグメントに関する情報

報告セグメントの損益は、営業損益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

調整額

連結

財務諸表

計上額

 

金融市場

流通・

交通市場

遊技市場

海外市場

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への
売上収益

54,432

69,708

27,448

210,051

361,641

7,004

368,645

368,645

セグメント間の
内部売上収益
及び振替高

54,432

69,708

27,448

210,051

361,641

7,004

368,645

368,645

セグメント損益

7,872

8,723

7,732

18,018

42,346

△313

42,032

42,032

金融収益

2,590

金融費用

7,498

持分法による投資
損益(△は損失)

△2,512

税引前利益

34,612

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び
償却費

2,740

3,535

845

12,811

19,932

242

20,174

20,174

減損損失

68

68

68

68

 

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内のコインパーキング事業者への販売、新規事業等が含まれております。

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

調整額

連結

財務諸表

計上額

 

金融市場

流通・

交通市場

遊技市場

海外市場

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への
売上収益

37,062

57,637

21,088

216,091

331,879

7,703

339,582

339,582

セグメント間の
内部売上収益
及び振替高

37,062

57,637

21,088

216,091

331,879

7,703

339,582

339,582

セグメント損益

3,909

0

5,123

21,107

30,141

△388

29,752

29,752

金融収益

790

金融費用

6,361

持分法による投資
損益(△は損失)

475

税引前利益

24,657

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び
償却費

2,424

3,742

928

13,011

20,106

288

20,394

20,394

減損損失

552

552

552

552

 

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内のコインパーキング事業者への販売、新規事業等が含まれております。

 

 

(1株当たり情報)

(1) 基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)

24,504

15,388

親会社の普通株主に帰属しない当期利益(百万円)

基本的1株当たり当期利益の計算に使用する
当期利益(百万円)

24,504

15,388

期中平均普通株式数(株)

55,790,113

54,049,254

基本的1株当たり当期利益(円)

439.22

284.71

 

 

(2) 希薄化後1株当たり当期利益の算定上の基礎

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

基本的1株当たり当期利益の計算に使用する
当期利益(百万円)

24,504

15,388

損益調整額(百万円)

希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する
当期利益(百万円)

24,504

15,388

期中平均普通株式数(株)

55,790,113

54,049,254

希薄化性潜在的普通株式の影響

 

 

株式報酬(株)

991,180

1,770,780

希薄化後の期中平均普通株式数(株)

56,781,293

55,820,034

希薄化後1株当たり当期利益(円)

431.56

275.68

 

(注) 基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益の算定において、「役員報酬BIP信託口」及び「ESOP信託口」が所有する当社株式は、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

 

 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得及び消却)

当社は、2026年5月15日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議するとともに、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議いたしました。

 

1.自己株式の取得及び消却を行う理由

2027年3月期に係る「利益配分に関する基本方針」において掲げる「総還元性向100%以上」の目標を踏まえ、自己株式の取得を実施するものであります。また、取得した自己株式は、その全数を消却する予定です

 

2.自己株式の取得に係る事項の内容

(1)取得対象株式の種類   当社普通株式

(2)取得し得る株式の総数  4,000,000株(上限)

(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 7.4%)

(3)株式の取得価額の総額  12,000百万円(上限)

(4)取得期間        2026年5月18日~2027年3月31日

(5)取得方法        東京証券取引所における市場買付け

 

3.自己株式の消却に係る事項の内容

(1)消却する株式の種類   当社普通株式

(2)消却する株式の総数   上記2.により取得した自己株式の全数

(3)消却予定日       2027年6月30日