第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用情勢等において改善の動きが続き、景気は緩やかに回復傾向とみられるものの、米国新政権の政策運営や東アジア情勢の動向による影響等、先行きは不透明な状況が続いております。
  このような中、当社グループの主力商品であるLPG容器用バルブ部門においては、販売数量の増加により、配管用バルブ部門においては、半導体関連業種の好調に伴い、それぞれ売上が伸び、また黄銅削り粉の販売価格が上昇したことに伴い売上高は21億7千1百万円、前年同期比2億2千9百万円(11.8%)の増収、営業利益は2億2千7百万円、前年同期比1千9百万円(9.5%)の増益、経常利益は2億2千6百万円、前年同期比3千6百万円(19.2%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益におきましても1億3千1百万円、前年同期比6千3百万円(92.6%)の増益となりました。
 
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
〔バルブ事業〕
  当社の主力商品であるLPG容器用バルブ部門は売上高9億7千4百万円(前年同期比14.1%増)、配管用バルブ部門は売上高4億6百万円(前年同期比15.3%増)、高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器部門は売上高4億4百万円(前年同期比9.6%減)、その他売上高2億6千7百万円(前年同期比50.5%増)、合計売上高は20億5千2百万円(前年同期比12.1%増)となり、また営業利益は1億5千6百万円(前年同期比15.1%増)となりました。
〔不動産賃貸事業〕
 賃貸収入は1億1千8百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益は7千1百万円(前年同期比1.0%減)となりました。
 

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して、1億1千8百万円減少し、86億5千2百万円となりました。これは主に賃貸物件用建物の建設費の支出等に伴い、現金及び預金が減少したことによるものです。
 当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末と比較して、5億7千万円増加し、78億6百万円となりました。これは主に賃貸物件用建物の建設費の支出と完成に伴って、建物勘定が増加したことによるものです。
 当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して、3億9百万円増加し、23億8千5百万円となりました。これは主に仕入債務の増加によるものです。
 当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末と比較して、8千2百万円増加し、15億9千9百万円となりました。これは主に預り保証金の増加によるものです。
 当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して、6千万円増加し、124億7千4百万円となりました。これは主にその他の包括利益累計額が増加したことによるものです。
 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
  当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動
  当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7千6百万円であります。