なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、世界経済の回復基調もあり、企業業績の好調による雇用改善が進み、景気は緩やかな回復が続くとみられるものの、米欧の長期金利上昇、原油高、米中の貿易摩擦という懸念材料もあり、先行きは不透明な状況となっております。
このような中、当社グループの主力商品であるLPG容器用バルブ部門は販売数量が減少しましたが、一方で、配管用バルブ部門につきましては昨年と同様に好調に推移し、高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器部門についても半導体関連が好調を維持し、売上高は41億3千7百万円、前年同期比2千2百万円(0.6%)の増収となりました。一方収益面は、主要な原材料である黄銅材価格の高止まりに加えて、副資材や運賃等の値上がりもあり、営業利益は2億7千6百万円、前年同期比8千6百万円(23.8%)の減益、経常利益は2億8千7百万円、前年同期比9千8百万円(25.5%)の減益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益におきましても、1億7千1百万円、前年同期比5千8百万円(25.3%)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
〔バルブ事業〕
当社の主力商品であるLPG容器用バルブ部門は売上高15億1千万円(前年同期比10.5%減)、配管用バルブ部門は売上高8億6千万円(前年同期比0.7%増)、高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器部門は売上高9億8千1百万円(前年同期比17.0%増)、その他売上高4億9千5百万円(前年同期比2.6%増)、合計売上高は38億4千8百万円(前年同期比0.4%減)となり、また営業利益は1億7百万円(前年同期比47.5%減)となりました。
〔不動産賃貸事業〕
賃貸収入は2億8千8百万円(前年同期比15.1%増)、営業利益は1億6千9百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して、2億1千6百万円増加し、87億8千9百万円となりました。これは主に棚卸資産の増加によるものです。
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末と比較して、9千3百万円減少し、83億7千1百万円となりました。これは主に減価償却に伴い、有形固定資産が減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して、1億2千万円増加し、26億5千4百万円となりました。これは主に仕入債務の増加によるものです。
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末と比較して、6百万円減少し、17億3百万円となりました。これは主に繰延税金負債の減少によるものです。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して、9百万円増加し、128億3百万円となりました。これは主に利益剰余金が増加したことによるものです。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して1億4千1百万円増加し、39億8千万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、6億3千3百万円の収入、前年同期比2億4百万円(47.8%)の増加となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益2億8千7百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3億8千3百万円の支出、前年同期比3億8千1百万円(49.8%)の増加となりました。
これは主に、有形固定資産の取得支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億3百万円の支出、前年同期比2千8百万円(21.7%)の増加となりました。
これは主に、配当金の支払いによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億2千万円であります。