なお、重要事象等は存在しておりません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種経済政策により、企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調となったものの、新興国を中心とした経済成長の減速に加え、英国の欧州連合(EU)離脱等に伴う不安定な国際情勢の影響から、円高が進行し、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループは、中期経営計画「Morita Advance Plan 1000」の初年度として、企業価値の向上に向けた諸施策に取組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は29,571百万円(前年同四半期比7,671百万円増、35.0%増)となり、営業利益は1,850百万円(前年同四半期比364百万円増、24.5%増)、経常利益は2,052百万円(前年同四半期比218百万円増、11.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,304百万円(前年同四半期比381百万円増、41.4%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
消防車輌事業は、国内の受注及び販売が順調に推移したことに加え、前連結会計年度末に新たに連結子会社となったBRONTO SKYLIFT OY ABの売上が寄与したことにより、売上高は15,275百万円(前年同四半期比97.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は1,009百万円(前年同四半期比160.4%増)となりました。
防災事業は、消火器及びパッケージ型自動消火設備「スプリネックス」の販売が第4四半期に偏重する見通しであるため、売上高は7,521百万円(前年同四半期比3.6%減)となり、セグメント利益(営業利益)は297百万円(前年同四半期比41.2%減)となりました。
産業機械事業は、製品受注は減少したものの、部品・メンテナンスの販売に注力し、売上高は1,834百万円(前年同四半期比9.3%増)となり、セグメント損失(営業損失)は、9百万円(前年同四半期は52百万円の利益)となりました。
環境車輌事業は、製品受注及び販売が堅調に推移し、売上高は4,939百万円(前年同四半期比5.2%増)となり、セグメント利益(営業利益)は569百万円(前年同四半期比5.2%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間の総資産は96,655百万円(前連結会計年度末比3,291百万円の減少)となりました。
流動資産は、45,854百万円となり2,929百万円減少しました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少7,578百万円の一方で、たな卸資産の増加6,167百万円によるものです。
固定資産は、50,800百万円となり361百万円減少しました。うち有形固定資産は、32,915百万円となり948百万円増加し、無形固定資産は、5,291百万円となり830百万円減少し、投資その他の資産は、12,594百万円となり480百万円減少しました。
流動負債は、24,815百万円となり10,752百万円減少しました。これは主に、電子記録債務の減少1,937百万円、短期借入金の減少6,115百万円によるものです。
固定負債は、20,791百万円となり8,129百万円増加しました。これは主に、長期借入金の増加8,476百万円によるものです。
純資産は、51,048百万円となり668百万円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1,304百万円の一方で、剰余金の配当452百万円、為替換算調整勘定の減少1,426百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の51.1%から52.1%となりました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2,308百万円減少の5,462百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,530百万円の支出(前年同四半期は208百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,051百万円の計上、売上債権の減少額7,007百万円の一方で、たな卸資産の増加額6,802百万円、仕入債務の減少額2,611百万円、法人税等の支払額1,385百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3,485百万円の支出(前年同四半期は620百万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,511百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得に対する前期未払分の支払による支出631百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,767百万円の収入(前年同四半期は1,952百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入9,714百万円の一方で、短期借入金の純減少額6,062百万円によるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は574百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増加又は減少はありません。
当社グループの売上高及び利益は、消防車輌事業の官公庁向け売上高の占める割合が高いこと等から、下期、特に第4四半期連結会計期間に偏る傾向にあります。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントごとの生産、受注及び販売の状況は次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
生産高(百万円) |
前年同四半期比(%) |
|
消防車輌 |
15,395 |
+93.1 |
|
防災 |
5,805 |
+6.9 |
|
産業機械 |
1,858 |
△40.1 |
|
環境車輌 |
5,123 |
+6.3 |
|
合計 |
28,181 |
+32.2 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、販売価格で表示しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
|
セグメントの名称 |
受注高(百万円) |
前年同四半期比(%) |
受注残高(百万円) |
前年同四半期比(%) |
|
消防車輌 |
38,669 |
+50.7 |
36,812 |
+73.9 |
|
防災 |
3,079 |
△27.5 |
2,626 |
+0.4 |
|
産業機械 |
2,259 |
△34.8 |
2,067 |
△50.8 |
|
環境車輌 |
5,685 |
+9.0 |
4,059 |
+19.4 |
|
合計 |
49,693 |
+28.8 |
45,566 |
+45.2 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、販売価格で表示しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
4 防災事業の防災機器部門は見込生産を行っているため、上記の実績には含まれておりません。
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セグメントの名称 |
販売高(百万円) |
前年同四半期比(%) |
|
消防車輌 |
15,275 |
+97.9 |
|
防災 |
7,521 |
△3.6 |
|
産業機械 |
1,834 |
+9.3 |
|
環境車輌 |
4,939 |
+5.2 |
|
合計 |
29,571 |
+35.0 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間に完了したものは、以下のとおりであります。
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
完了年月 |
|
モリタ宮田工業㈱ |
栗原工場 (宮城県栗原市) |
防災 |
消火器生産設備 |
平成28年6月 |