当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内の経済環境は、経済政策、金融施策の実施等により、雇用・所得環境の改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、個人消費は足踏み状態が続きました。
海外におきましては、米国の景気は堅調に推移し、欧州では景気は緩やかに回復し、アジアの新興国では景気持ち直しの動きが見られました。一方、中国では景気減速が続いており、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような環境のなか、当社グループは、国内では、引き続きフードサービス産業への積極的な拡販と新規顧客の継続的な開拓に取り組みました。海外では、米国を中心に、主要販売先であるフードサービス産業において、主力製品の拡販に努めました。なお、グループをあげて、原価低減に加えITを活用した業務の効率化や生産性向上に努め、利益の確保に継続的に取り組みました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,073億44百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益315億56百万円(同15.4%増)、経常利益は、円高が進んだことに伴い、保有外貨等の円換算評価による為替差損66億34百万円の計上等により258億35百万円(同2.0%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、162億95百万円(同5.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
日本におきましては、業務用冷蔵庫や製氷機、食器洗浄機等の拡販並びに新規顧客への積極的な営業活動を展開してまいりました。その結果、売上高は1,417億74百万円(前年同期比4.8%増)、セグメント利益は208億70百万円(同9.5%増)となりました。
②米州
米州におきましては、製氷機、業務用冷蔵庫の拡販を推進してまいりましたが、為替の影響を受け、売上高は472億88百万円(前年同期比3.1%減)、セグメント利益は85億14百万円(同1.3%増)となりました。
③欧州・アジア
欧州・アジアにおきましては、主力製品の積極的な拡販に努めてまいりました。その結果、為替の影響を受けましたが、売上高は234億32百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益は25億18百万円(同8.3%増)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ85億30百万円増加し、2,821億85百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ113億78百万円増加し、2,229億41百万円となりました。主な要因は、現金及び預金、受取手形及び売掛金の増加によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ28億47百万円減少し、592億44百万円となりました。主な要因は、有形固定資産が減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ54億75百万円増加し、1,025億85百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ64億9百万円増加し、835億41百万円となりました。主な要因は、賞与引当金、支払手形及び買掛金の増加によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ9億33百万円減少し、190億44百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ30億54百万円増加し、1,796億円となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、29億53百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。