(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益並びに雇用の改善がみられる一方で、個人消費の停滞、新興国経済の減速等、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、積極的な営業活動に取り組み、技術開発力の強化、経費の削減等諸施策を展開いたしました結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高26億89百万円(前年同期比6.8%減)、経常利益は2億52百万円(同21.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億73百万円(同19.6%減)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりです。
(鋼製品関連事業)
鋼製品関連事業の売上高は8億33百万円(前年同期比16.3%減)となりました。耐火性だけでなく、情報保護、防盗性強化等多様化する顧客ニーズに対応するため、操作履歴機能付指紋認証キーボックス、指紋認証耐火金庫、データメディア耐火金庫等高付加価値製品の販売促進等積極的な営業展開に努めましたが、前年同期実績を下回りました。
(デンタル関連事業)
デンタル関連事業の売上高は7億44百万円(前年同期比5.3%減)となりました。各種歯科用ユニット等の新規開拓及び買替需要に対する営業活動等積極的に展開いたしましたが、前年同期実績を下回りました。
(書庫ロッカー関連事業)
書庫ロッカー関連事業の売上高は9億6百万円(前年同期比1.2%増)となりました。札幌工場・川島工場の生産性向上、新規開拓推進等に努めました結果、前年同期実績を上回りました。
(OAフロア関連事業)
OAフロア関連事業の売上高は58百万円(前年同期比9.8%減)となりました。
(不動産賃貸関連事業)
不動産賃貸関連事業の売上高は1億8百万円(前年同期比0.0%減)となりました。
(その他)
その他の売上高は39百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は46億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億2百万円増加しました。
(流動資産)
流動資産は25億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金の減少4億12百万円、受取手形及び売掛金の増加6億28百万円、原材料の増加31百万円等により、2億23百万円増加しました。
(固定資産)
固定資産は20億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ、建物及び構築物の減少18百万円、機械装置及び運搬具の減少29百万円等により、21百万円減少しました。
(流動負債)
流動負債は15億75百万円となり、前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金の増加55百万円、未払法人税等の増加37百万円等により、64百万円増加しました。
(固定負債)
固定負債は2億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ、役員退職慰労引当金の増加3百万円、繰延税金負債の増加3百万円等により、5百万円増加しました。
(純資産)
純資産は27億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金の増加1億20百万円等により、1億32百万円増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、4億15百万円と前連結会計年度末に比べ4億7百万円の減少(49.5%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益2億52百万円、減価償却費51百万円、売上債権の増加△5億33百万円、仕入債務の増加55百万円等により、2億58百万円の支出(前年同期は2億9百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出△97百万円、投資有価証券の取得による支出△2百万円等により、95百万円の支出(前年同期は17百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払△53百万円により、53百万円の支出(前年同期は44百万円の支出)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき問題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において支出した研究開発費の総額は79百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。