(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益並びに雇用の改善がみられる一方で、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動等、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、積極的な営業活動に取り組み、技術開発力の強化、経費の削減等諸施策を展開いたしました結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高39億33百万円(前年同期比1.9%増)、経常利益は2億34百万円(同24.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億66百万円(同22.4%減)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりです。
(鋼製品関連事業)
鋼製品関連事業の売上高は11億13百万円(前年同期比5.3%減)となりました。耐火性だけでなく、情報保護、防盗性強化等多様化する顧客ニーズに対応するため、操作履歴機能付指紋認証キーボックス、指紋認証耐火金庫、データメディア耐火金庫等高付加価値製品の販売促進等積極的な営業展開に努めましたが、前年同期実績を下回りました。
(デンタル関連事業)
デンタル関連事業の売上高は11億37百万円(前年同期比6.9%増)となりました。各種歯科用ユニット等の新規開発及び買替需要に対する営業活動等積極的に展開いたしました結果、前年同期実績を上回りました。
(書庫ロッカー関連事業)
書庫ロッカー関連事業の売上高は13億69百万円(前年同期比4.4%増)となりました。札幌工場・川島工場の生産性向上、新規開拓推進等に努めました結果、前年同期実績を上回りました。
(OAフロア関連事業)
OAフロア関連事業の売上高は93百万円(前年同期比5.9%増)となりました。
(不動産賃貸関連事業)
不動産賃貸関連事業の売上高は1億62百万円(前年同期と同額)となりました。
(その他)
その他の売上高は58百万円(前年同期比1.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は48億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億70百万円増加しました。
(流動資産)
流動資産は27億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金の増加1億19百万円、受取手形及び売掛金の増加2億7百万円等により、3億29百万円増加しました。
(固定資産)
固定資産は21億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ、有形固定資産の減少26百万円、退職給付に係る資産の減少25百万円等により、59百万円減少しました。
(流動負債)
流動負債は15億92百万円となり、前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金の増加1億34百万円、賞与引当金の増加95百万円、未払金の減少98百万円等により、1億74百万円増加しました。
(固定負債)
固定負債は3億円となり、前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債の減少15百万円等により、12百万円減少しました。
(純資産)
純資産は29億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金の増加1億13百万円等により、1億7百万円増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき問題
当第3四半期連結累計期間において、当社の事業及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において支出した研究開発費の総額は1億27百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。