第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

 

①経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益並びに雇用・所得環境の改善が継続される一方で、米中通商問題や金融資本市場の変動等、先行き不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは、積極的な営業活動に取り組み、技術開発力の強化、経費の削減等諸施策を展開いたしました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高15億12百万円(前年同期比6.5%増)、経常利益1億76百万円(同65.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億17百万円(同64.2%増)となりました。

 

セグメントの業績を示すと次のとおりです。

(鋼製品関連事業)

鋼製品関連事業の売上高は3億87百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益は57百万円(前年同期比6.5%減)となりました。耐火性だけでなく、情報保護、防盗性強化等多様化する顧客ニーズに対応するため、操作履歴機能付指紋認証キーボックス、指紋認証耐火金庫、データメディア耐火金庫等高付加価値製品の販売促進等積極的な営業展開に努めましたが、前年同期実績を下回りました。

(デンタル関連事業)

デンタル関連事業の売上高は4億62百万円(前年同期比21.9%増)、営業利益は42百万円(前年同期比28.6%増)となりました。各種歯科用ユニット等の新規開発及び買替需要に対する営業活動等積極的に展開いたしました結果、前年同期実績を上回りました。

(書庫ロッカー関連事業)

書庫ロッカー関連事業の売上高(外部顧客)は5億52百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は78百万円(前年同期比112.9%増)となりました。札幌工場・川島工場の生産性向上、新規顧客の開拓推進等に努めました結果、前年同期実績を上回りました。

(OAフロア関連事業)

OAフロア関連事業の売上高は32百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は2百万円(前年同期比115.0%増)となりました。

(不動産賃貸関連事業)

不動産賃貸関連事業の売上高は54百万円(前年同期と同額)、営業利益は43百万円(前年同期比2.2%増)となりました。

 

(その他)

その他の売上高は23百万円(前年同期比26.4%増)、営業利益は5百万円(前年同期比6.0%増)となりました。

 

②財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末の総資産は49億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億96百万円増加しました。

(流動資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金の減少1億5百万円、受取手形及び売掛金の増加3億68百万円等により、2億74百万円増加28億93百万円になりました。

(固定資産)

固定資産は、前連結会計年度末に比べ、建物及び構築物の減少8百万円、機械装置及び運搬具の減少10百万円、投資有価証券の増加6百万円、退職給付に係る資産の増加33百万円等により、21百万円増加21億5百万円になりました。

(流動負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金の増加2億3百万円、未払金の減少9百万円、未払法人税等の増加62百万円、賞与引当金の増加1億4百万円等により、2億53百万円増加17億57百万円になりました。

(固定負債)

固定負債は、前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債の減少27百万円等により、26百万円減少2億44百万円になりました。

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金の増加64百万円等により、68百万円増加29億96百万円になりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき問題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間において支出した研究開発費の総額は42百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。