(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益並びに雇用・所得環境の改善が継続される一方で、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響等、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、積極的な営業活動に取り組み、技術開発力の強化、経費の削減等諸施策を展開いたしました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高14億84百万円(前年同期比1.8%減)、経常利益70百万円(同60.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益43百万円(同62.9%減)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりです。
(鋼製品関連事業)
鋼製品関連事業の売上高は3億94百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は41百万円(前年同期比27.3%減)となりました。耐火性だけでなく、情報保護、防盗性強化等多様化する顧客ニーズに対応するため、操作履歴機能付指紋認証キーボックス、指紋認証耐火金庫、データメディア耐火金庫等高付加価値製品の販売促進等積極的な営業展開に努めました結果、販売実績は前年同期を上回りました。
(デンタル関連事業)
デンタル関連事業の売上高は4億17百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益は5百万円(前年同期比85.9%減)となりました。各種歯科用ユニット等の新規開発及び買替需要に対する営業活動等積極的に展開いたしましたが、販売実績は前年同期を下回りました。
(書庫ロッカー関連事業)
書庫ロッカー関連事業の売上高(外部顧客)は5億82百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は40百万円(前年同期比48.6%減)となりました。札幌工場・川島工場の生産性向上、新規顧客の開拓推進等に努めました結果、販売実績は前年同期を上回りました。
(OAフロア関連事業)
OAフロア関連事業の売上高は13百万円(前年同期比58.0%減)、営業利益は3百万円(前年同期比41.5%増)となりました。
(不動産賃貸関連事業)
不動産賃貸関連事業の売上高は54百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は44百万円(前年同期比1.5%増)となりました。
(その他)
その他の売上高は22百万円(前年同期比3.4%減)、営業利益は6百万円(前年同期比11.4%増)となりました。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は50億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円増加しました。
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金の減少1億47百万円、受取手形及び売掛金の増加2億17百万円等により、1億44百万円増加しました。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末に比べ、建物及び構築物の減少7百万円、機械装置及び運搬具の増加7百万円、投資有価証券の減少16百万円、退職給付に係る資産の減少1億3百万円等により、1億18百万円減少しました。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金の増加36百万円、未払金の増加10百万円、未払法人税等の増加22百万円、賞与引当金の増加1億5百万円等により、1億20百万円増加しました。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債の減少74百万円等により、72百万円減少しました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金の減少9百万円、その他有価証券評価差額金の減少12百万円等により、22百万円減少しました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき問題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において支出した研究開発費の総額は45百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。