○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………

8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、ロシア・ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー資源・原材料価格の高騰や金融引き締めによる景気の下振れ懸念が続く中、中国における不動産市場の低迷や中東地域をめぐる情勢不安などもあり先行き不透明な状況が続きました。国内経済においても、好調なインバウンド需要や個人消費の持ち直しが見られたものの、エネルギー資源・原材料価格の高騰や為替の影響による物価上昇が続き厳しい状況が継続しました。

当社グループにおきましては、期初計画で想定した半導体市場の回復等が見込めず厳しい状況が続いておりますが、2023年3月に設立したベトナム子会社を中心に計画通り順調に工場建設を進めており、特に今後の半導体市場の本格的な回復に対応できるよう当社グループ一体となって準備してまいりました。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間は、バルブ事業において、国内市場・海外市場ともに販売量が減少したものの、前第3四半期連結会計期間に実施した価格改定の効果や為替の影響のほか、伸銅品事業において、銅相場上昇に伴う販売価格の上昇等があったことにより、売上高の総額は前年同期比3.2%増の1,272億95百万円となりました。

損益面では、営業利益は、バルブ事業において、販売量の減少のほか、賃上げを実施したことによる人件費の増加やインフレに伴う経費の増加等はあったものの、伸銅品事業において、銅相場上昇に伴う利幅の確保等があったことにより、前年同期比1.3%増の108億42百万円となりました。経常利益は、為替差益が減少したこと等により、前年同期比0.7%減の114億45百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、政策保有株式の売却による投資有価証券売却益の計上等により、前年同期比5.7%増の90億14百万円となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次の通りであります。

① バルブ事業

バルブ事業の外部売上高は、国内市場・海外市場ともに販売量が減少したものの、前第3四半期連結会計期間に実施した価格改定の効果や為替の影響等により、前年同期比3.2%増の1,035億55百万円となりました。営業利益は、販売量の減少のほか、賃上げを実施したことによる人件費の増加やインフレに伴う経費の増加等により、前年同期比3.1%減の130億68百万円となりました。

 

② 伸銅品事業

伸銅品事業の外部売上高は、業界全体の需要低迷に伴う販売量の減少はあったものの、銅相場上昇に伴う販売価格の上昇等により、前年同期比3.1%増の217億80百万円となりました。営業利益は、銅相場上昇に伴い利幅を確保したこと等により、前年同期比152.8%増の7億63百万円となりました。

 

③ その他

その他の外部売上高は、前年同期比4.8%増の19億59百万円となりました。営業利益は、前年同期比48.0%増の1億52百万円となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、現金及び預金や有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ19億66百万円増加し1,686億60百万円となりました。

負債につきましては、賞与引当金や未払法人税等の減少等により、前連結会計年度末に比べ18億76百万円減少し626億9百万円となりました。

純資産につきましては、自己株式の取得や配当金の支払いはありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益90億14百万円の計上等により、前連結会計年度末に比べ38億43百万円増加し1,060億50百万円となりました。

 

 

(キャッシュ・フローの状況)

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ25億10百万円増の309億9百万円となりました。

当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

 

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前四半期純利益125億80百万円、減価償却費52億26百万円等により、法人税等の支払44億17百万円等はありましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは127億80百万円の資金の増加(前年同期は98億89百万円の増加)となりました。

 

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

バルブ事業を中心に有形固定資産の取得による支出64億1百万円等を行った結果、投資有価証券の売却による収入17億25百万円等はありましたが、投資活動によるキャッシュ・フローは49億63百万円の資金の減少(前年同期は49億32百万円の減少)となりました。

 

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

配当金の支払37億84百万円、長期借入金の返済による支出13億41百万円、自己株式の取得による支出10億89百万円等により、短期借入金の純増16億30百万円等はありましたが、財務活動によるキャッシュ・フローは53億21百万円の資金の減少(前年同期は48億52百万円の減少)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績予想につきましては、2024年2月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

29,002

31,297

受取手形、売掛金及び契約資産

22,449

21,684

電子記録債権

11,833

12,028

商品及び製品

15,944

15,238

仕掛品

8,256

8,319

原材料及び貯蔵品

12,845

12,895

その他

3,670

3,646

貸倒引当金

△142

△132

流動資産合計

103,859

104,977

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

14,508

16,475

機械装置及び運搬具(純額)

13,420

13,907

土地

9,848

9,837

その他(純額)

12,155

11,807

有形固定資産合計

49,932

52,028

無形固定資産

 

 

のれん

231

128

その他

1,732

1,477

無形固定資産合計

1,964

1,606

投資その他の資産

10,937

10,048

固定資産合計

62,834

63,683

資産合計

166,693

168,660

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

8,935

9,204

1年内償還予定の社債

135

10,135

短期借入金

1,046

2,677

1年内返済予定の長期借入金

1,623

1,100

未払法人税等

2,361

1,580

賞与引当金

3,058

1,900

役員賞与引当金

281

210

その他

9,048

8,566

流動負債合計

26,490

35,374

固定負債

 

 

社債

30,270

20,135

長期借入金

3,487

3,063

役員退職慰労引当金

299

272

役員株式給付引当金

184

125

退職給付に係る負債

799

840

資産除去債務

605

612

その他

2,349

2,186

固定負債合計

37,995

27,235

負債合計

64,486

62,609

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

21,207

21,207

資本剰余金

5,739

5,751

利益剰余金

65,258

70,488

自己株式

△459

△1,434

株主資本合計

91,745

96,011

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,203

1,735

為替換算調整勘定

6,935

7,005

退職給付に係る調整累計額

△9

△13

その他の包括利益累計額合計

9,128

8,726

非支配株主持分

1,333

1,311

純資産合計

102,207

106,050

負債純資産合計

166,693

168,660

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

売上高

123,358

127,295

売上原価

91,303

94,091

売上総利益

32,055

33,203

販売費及び一般管理費

21,353

22,361

営業利益

10,702

10,842

営業外収益

 

 

受取利息

122

228

受取配当金

161

163

為替差益

209

2

保険収入

141

145

その他

502

421

営業外収益合計

1,136

960

営業外費用

 

 

支払利息

191

188

その他

118

169

営業外費用合計

310

358

経常利益

11,528

11,445

特別利益

 

 

有形固定資産売却益

6

21

投資有価証券売却益

977

1,164

その他

182

8

特別利益合計

1,166

1,194

特別損失

 

 

有形固定資産除売却損

56

38

減損損失

242

無形固定資産除却損

19

その他

2

0

特別損失合計

301

58

税金等調整前四半期純利益

12,393

12,580

法人税等

3,724

3,546

四半期純利益

8,668

9,034

非支配株主に帰属する四半期純利益

141

19

親会社株主に帰属する四半期純利益

8,527

9,014

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

四半期純利益

8,668

9,034

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

125

△467

為替換算調整勘定

4,147

141

退職給付に係る調整額

△1

△4

その他の包括利益合計

4,272

△330

四半期包括利益

12,940

8,703

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

12,723

8,612

非支配株主に係る四半期包括利益

216

91

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

12,393

12,580

減価償却費

5,318

5,226

賞与引当金の増減額(△は減少)

△1,076

△1,168

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

42

53

受取利息及び受取配当金

△283

△391

支払利息

191

188

投資有価証券売却損益(△は益)

△977

△1,164

減損損失

242

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△20

726

棚卸資産の増減額(△は増加)

△3,313

825

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△380

311

仕入債務の増減額(△は減少)

△324

79

その他の流動負債の増減額(△は減少)

1,508

△144

その他

118

△84

小計

13,438

17,039

利息及び配当金の受取額

282

376

利息の支払額

△226

△218

法人税等の支払額

△3,604

△4,417

営業活動によるキャッシュ・フロー

9,889

12,780

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△6,289

△6,401

有形固定資産の売却による収入

9

90

無形固定資産の取得による支出

△377

△450

投資有価証券の取得による支出

△17

△17

投資有価証券の売却による収入

1,629

1,725

定期預金の純増減額(△は増加)

△114

217

その他

227

△127

投資活動によるキャッシュ・フロー

△4,932

△4,963

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△53

1,630

長期借入れによる収入

1,600

395

長期借入金の返済による支出

△1,567

△1,341

社債の償還による支出

△312

△135

配当金の支払額

△3,244

△3,784

自己株式取得のための金銭の信託の増減額(△は増加)

△494

自己株式の取得による支出

△66

△1,089

その他

△1,208

△501

財務活動によるキャッシュ・フロー

△4,852

△5,321

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,176

15

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,281

2,510

現金及び現金同等物の期首残高

24,076

28,398

現金及び現金同等物の四半期末残高

25,358

30,909

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用

後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率

を使用する方法を採用しております。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

バルブ

事業

伸銅品

事業

その他

(注)1

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

100,355

21,134

1,869

123,358

セグメント間の内部売上高又は振替高

177

1,548

72

△1,799

100,533

22,683

1,941

△1,799

123,358

セグメント利益

13,480

301

102

△3,183

10,702

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル及びレストラン事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△3,183百万円には、セグメント間取引消去△61百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,122百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の本社の人財部、総務部、経理財務センター及び経営企画部等の発生費用で、幕張本社ビルの管理費用を含んでおります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

バルブ

事業

伸銅品

事業

その他

(注)1

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

103,555

21,780

1,959

127,295

セグメント間の内部売上高又は振替高

186

1,954

69

△2,211

103,742

23,735

2,029

△2,211

127,295

セグメント利益

13,068

763

152

△3,141

10,842

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル及びレストラン事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△3,141百万円には、セグメント間取引消去△50百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,091百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の本社の人財部、総務部、経理財務センター及び経営企画部等の発生費用で、本社ビルの管理費用を含んでおります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2024年8月26日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の取得を行いました。この取得などにより、当第3四半期連結累計期間において自己株式が975百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が1,434百万円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。