当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ13億41百万円減少し、1,254億4百万円となりました。有利子負債については、前連結会計年度末に比べ6億60百万円減少し、43億28百万円となりました。純資産については、前連結会計年度末に比べ18億60百万円増加し705億45百万円となり、自己資本比率は56.2%となりました。
② 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により引き続き厳しい状況のなか、一部で持ち直しの動きが見られたものの、感染再拡大により、景気の先行きは極めて不透明な状況で推移しました。
このような状況のなか、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は411億25百万円(前年同期比15.2%減)、営業利益は35億45百万円(前年同期比12.4%減)、経常利益は36億43百万円(前年同期比13.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億93百万円(前年同期比11.4%減)となりました。なお、当社グループの主力事業であるパッケージングプラント事業は受注生産型であり、当連結会計年度の業績に与える新型コロナウイルス感染拡大の影響は、比較的軽微に留まっております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
|
[セグメント別の売上高] |
(単位:百万円) |
|
セグメントの名称 |
前第2四半期 連結累計期間 |
当第2四半期 連結累計期間 |
対前年同期比 |
||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
% |
||
|
パッケージングプラント事業 |
|
30,005 |
|
|
25,239 |
|
|
△15.9 |
|
|
(酒類用プラント) |
( |
1,306 |
) |
( |
824 |
) |
( |
△36.9 |
) |
|
(食品用プラント) |
( |
21,336 |
) |
( |
17,949 |
) |
( |
△15.9 |
) |
|
(薬品・化粧品用プラント) |
( |
6,365 |
) |
( |
5,560 |
) |
( |
△12.6 |
) |
|
(その他) |
( |
997 |
) |
( |
904 |
) |
( |
△9.3 |
) |
|
メカトロシステム事業 |
|
12,148 |
|
|
12,037 |
|
|
△0.9 |
|
|
農業用設備事業 |
|
6,341 |
|
|
3,848 |
|
|
△39.3 |
|
|
合 計 |
|
48,495 |
|
|
41,125 |
|
|
△15.2 |
|
(パッケージングプラント事業)
パッケージングプラント事業の売上高は、食品用プラントは海外向け飲料用無菌充填ラインの納入が減少し、また薬品・化粧品用プラントはバイアルなどの充填ラインの納入が減少したことから、前年同期に比べ減少しました。
その結果、売上高は252億39百万円(前年同期比15.9%減)、営業利益は43億95百万円(前年同期比9.1%減)となりました。
(メカトロシステム事業)
メカトロシステム事業の売上高は、半導体製造装置は特に中国における半導体自給率の向上を中心とした設備投資の需要拡大に伴い大きく増加したものの、医療機器は新型コロナウイルス感染拡大の影響で特に欧州、インドでの人工透析装置の需要落ち込みが続き減少したことから、前年同期に比べ減少しました。
その結果、売上高は120億37百万円(前年同期比0.9%減)と微減となりましたが、損益面については、半導体製造装置において売上高の増加に伴い操業度が大きく向上したことから、営業利益は16百万円(前年同期は営業損失1億40百万円)となりました。
(農業用設備事業)
農業用設備事業の売上高は、落葉果樹類向け選果選別プラントの納入が増加したものの、柑橘類向けおよび蔬菜類向け選果選別プラントの納入が大きく減少したことから、前年同期に比べ大幅に減少しました。
その結果、売上高は38億48百万円(前年同期比39.3%減)、営業利益は2億4百万円(前年同期比60.3%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況については次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、17億86百万円の資金増加(前年同期は4億81百万円の資金減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が36億32百万円となり、非資金項目である減価償却費11億89百万円、売上債権の減少額53億14百万円および前受金の増加額28億10百万円による資金増加があったものの、たな卸資産の増加額48億20百万円、仕入債務の減少額14億58百万円、未払金及び未払費用の減少額25億49百万円、未払又は未収消費税等の増減額12億60百万円および法人税等の支払額13億95百万円による資金減少があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、4億43百万円の資金減少(前年同期は32億39百万円の資金減少)となりました。これは主に、投資有価証券の売買による資金収支が14億81百万円の収入増となり、有形固定資産の取得による支出が24億36百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、15億2百万円の資金減少(前年同期は4億51百万円の資金減少)となりました。これは主に、借入金返済および配当金の支払によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より1億94百万円減少し263億58百万円となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9億16百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。