当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ11億62百万円減少し、1,312億86百万円となりました。有利子負債については、前連結会計年度末に比べ6億43百万円減少し、29億96百万円となりました。純資産については、前連結会計年度末に比べ32億80百万円増加し802億22百万円となり、自己資本比率は61.1%となりました。
② 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、景気対策やワクチン接種の進行等により一部で持ち直しの動きが見られたものの、新たな変異株の出現による感染の再拡大に加え、原材料の供給不足や価格高騰など依然として景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
このような状況のなか、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は428億60百万円(前年同期比4.2%増)となり、損益面については、特にメカトロシステム事業と農業用設備事業の採算が向上したことから、営業利益は56億8百万円(前年同期比58.2%増)、経常利益は57億58百万円(前年同期比58.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は40億31百万円(前年同期比61.7%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、従来の方法に比べて、売上高は25億50百万円増加し、営業利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益はそれぞれ7億63百万円増加しております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
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[セグメント別の売上高] |
(単位:百万円) |
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セグメントの名称 |
前第2四半期 連結累計期間 |
当第2四半期 連結累計期間 |
対前年同期比 |
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% |
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パッケージングプラント事業 |
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25,239 |
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22,586 |
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△10.5 |
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(酒類用プラント) |
( |
824 |
) |
( |
1,568 |
) |
( |
+90.3 |
) |
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(食品用プラント) |
( |
17,949 |
) |
( |
12,677 |
) |
( |
△29.4 |
) |
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(薬品・化粧品用プラント) |
( |
5,560 |
) |
( |
7,835 |
) |
( |
+40.9 |
) |
|
(その他) |
( |
904 |
) |
( |
504 |
) |
( |
△44.2 |
) |
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メカトロシステム事業 |
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12,037 |
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12,575 |
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+4.5 |
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農業用設備事業 |
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3,848 |
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7,698 |
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+100.0 |
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合 計 |
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41,125 |
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42,860 |
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+4.2 |
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(パッケージングプラント事業)
パッケージングプラント事業の売上高は、酒類用プラントは海外需要の増加を背景とした国内大手洋酒メーカー向け大型ラインの工事が進捗したことから増加し、また薬品・化粧品用プラントは抗がん剤など薬理活性の高い物質やコロナ禍を背景としたハンドソープ等の充填ラインなどが増加したものの、食品用プラントが国内向け飲料用無菌充填ラインの減少に伴い大きく減少したことから、前年同期に比べ減少しました。
その結果、売上高は225億86百万円(前年同期比10.5%減)と減収となったものの、損益面については、プラントに占める自社製品の割合が高まった結果、採算が向上し、営業利益は43億98百万円(前年同期比0.0%増)となりました。
(メカトロシステム事業)
メカトロシステム事業の売上高は、半導体製造装置は前期に引き続き中国における半導体自給率の向上を目的とした設備投資の需要拡大を背景として増加し、医療機器は、新型コロナウイルス感染症の影響で人工透析装置の需要落ち込みが続いているものの、大きく減少した前期に比べるとやや回復したことから、前年同期に比べ増加しました。
その結果、売上高は125億75百万円(前年同期比4.5%増)となり、損益面については、半導体製造装置において付加価値の高い機種の販売割合が増加したことから、営業利益は10億98百万円(前年同期は営業利益16百万円)となりました。
(農業用設備事業)
農業用設備事業の売上高は、柑橘類向け選果選別プラントにおいて複数の大型選果機の工事が進捗したこと、また蔬菜類向け選果選別プラントについても増加したことから、前年同期に比べ大幅に増加しました。
その結果、売上高は76億98百万円(前年同期比100.0%増)となり、損益面については、売上高の増加に伴い操業度が向上したことから、営業利益は13億2百万円(前年同期比535.9%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況については次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、42億17百万円の資金増加(前年同期は17億86百万円の資金増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が57億76百万円となり、棚卸資産の増加額9億10百万円、仕入債務の減少額18億2百万円、未払金及び未払費用の減少額25億21百万円、未払又は未収消費税等の増減額15億86百万円および法人税等の支払額26億20百万円による資金減少があったものの、非資金項目である減価償却費12億14百万円、売上債権及び契約資産の減少額65億20百万円による資金増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、5億82百万円の資金減少(前年同期は4億43百万円の資金減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が9億2百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、17億62百万円の資金減少(前年同期は15億2百万円の資金減少)となりました。これは主に、借入金返済および配当金の支払によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より19億32百万円増加し372億24百万円となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更はありません。
(4) 財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6億34百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。